眠りが浅いと
今日は『不眠の日』ということで、朝のローカル番組では睡眠に関するアンケートを取っていました。結果は『浅い』が多数派になっていました。
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自分も眠りは浅いほうかもしれません。浅いというか、幼少の頃から寝つきが悪く、寝ても2~3時間で目が覚めることが多々ありました。そして今も続いています。ただ、幼少期は怖い夢を見て目が覚めることが多かったので、夢を見るということは深い眠りにもついていたことでもあるから、決して浅くないと思います。ま、今は怖い夢を見て目が覚めることはあまりないから、夜中に目が覚めるのは単に加齢が原因ということでしょう。夜中に目が覚めるというのは同じなのに昔と今は原因が異なるって、なんだかなあ。
その一方で、夜中に目が覚めると、昔も今もラジオをつけることが多いです。だって、怖い夢を見て目が覚めて心臓がバクバクしていたら、すぐに簡単に寝ることは無理で、気持ちを落ち着かせるためにラジオを低音量でつけておいて、気がつけば寝ているということを続けています。ラジオをつけて寝るので親や親族から何度も注意されていましたが、でも「イヤホンを使う」と言って呆れられたりして今に至ります。そして今は一人暮らしだから、ラジオをつけて寝ても誰からも注意されません。
あともう一つ、2011年3月11日以降、ラジオの音がないと逆に安心しなくなったというのもあります。日付で分かったと思いますが、東日本大震災を東京で体験したので、一人暮らしでも“独りではない”という心の拠り所が欲しくて、寝る前にラジオをつけるようになりました。
浅い眠りからラジオがお伴になっている話に変わってしまい、恐縮です。
眠りが浅いからラジオをつけるのが当たり前になっている部分があるので、結局、自分は眠りが浅いということになります。眠りが浅くても、まどろんでいる時間は割と好きなので、これからも浅い眠りの夜を繰り返すことでしょう。
ちなみに『不眠の日』を検索してみたところ、2(ふ)3(みん)で毎月23日や2月3日が『不眠の日』にしているそうです。語呂合わせにしてもいささか無理があると思ったのは、自分だけでしょうか。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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