「北斎ブルー」を塗って楽しむ!葛飾北斎に魅せられた色えんぴつセット
こんにちはあんこたろです。このたび、和樂webさんと初コラボが実現! 北斎ブルーが美しい、色えんぴつセットができました。
はじまりは、和樂web 編集長のセバスチャン高木さんのつぶやき。
このつぶやきに「500色の色えんぴつで、北斎の色を一緒に探しませんか?」と、ミュージアム部の部員が手を挙げ、企画がスタート。
そうして誕生したのが、
「江戸をぬりつぶせ! HOKUSAI 色えんぴつ【20/500 COLORED PENCILS】」
20/500 COLORED PENCILSとは?
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500色の色えんぴつ TOKYO SEEDSの中から20色を選んで生まれる、【新しい20色での表現】。「塗って楽しめるアート」をモットーにしています。
\第一弾「増田セバスチャンさんコラボ」の記事はこちらから!/
冨嶽三十六景の、あの3大傑作から20色を選びました。
浮世絵師・葛飾北斎が、富士山をモチーフにした世界最高峰の絵画シリーズ『冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)』。その、3大傑作である『神
奈川沖浪裏』『凱風快晴』『山下白雨』の3つの作品から、20色を抽出し、セレクトしています。
和樂 web 編集部セレクトの20色! グラデーションが美しいですね……♡
3枚の傑作と並べてみてると、うま~く抽象化されていることがよくわかります。藍色の印象が強いのはもちろんですが、赤、黄色、濃色など、バランスの良いラインナップ。
「もっと青を!」「黄昏からはじまる百物語」「江戸のダンス・ダンス・ダンス」和樂web編集部だからこその名づけ。
この名前たち、なんだか愛を感じませんか?
1本1本につけられた、ユニークなネーミングは、浮世絵の魅力に注目している和樂web編集部だからこそ。「その視点はまるで鳥の眼」「江戸のダンス・ダンス・ダンス」「絵を描くこと以外は考えない、考えたくない」など、数々の伝説を残してきた、葛飾北斎自身の魅力が込められています。さすがは、作品や北斎の人柄を知れば知るほど、「おもしろい!なるほど!」となるのもいい~~~!
お届け時には、ポストカードサイズの塗り絵も3枚セットしています。
細かい一部分(例えばいわし雲のひとつひとつ)に集中して塗り進めるので、北斎の線の使い方や、大胆な構図、細か~~い表現を、まるで虫眼鏡で見ているかのように、注目することができました。
「こういう鑑賞の仕方もあるんだ!」という、発見を、ぜひみなさんと共有したいなぁ……。
この20色があれば、3作品を再現できるようになっていますが、自分らしい富士山を追求するのも楽しいのでおすすめ。
色えんぴつのスリーブケースには、レーザーカットで、細かい波の表情を表現しています。スリーブの下から青色が透けるのもかっこいい~!
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江戸をぬりつぶせ! HOKUSAI色えんぴつ【20/500 COLORED PENCILS】
1セット ¥4,000(+10% ¥4,400)
※この商品は2021年5月分(2021年月4下旬~5月下旬)からのお届けになります。
※500セット限定
和樂webさんの発信情報も合わせてどうぞ!
\3枚の作品の学術的な解説と合わせて、20色を選んだ経緯はこちら/
\葛飾北斎の人柄や、コラボ企画の裏側を知りたいときはこちら/