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「言い訳をやめて、成長への一歩を踏み出そう」FM石川本部長 Vol.367
FMグループ社内報Vol.367【投稿者:石川本部長】
お疲れ様です。石川です。
皆さん、お客さまやお取引先、上司からミスを指摘されたときや、お叱りを受けたときに、最初に謝罪から言えていますか?
「言い訳」や「切り返し」から発言していませんか?
社内でも、よく「それは自分の担当ではない」、「前任者が・・・」、「でも・・・」、「だって・・・」という言葉を聞きますが、本当にその回答でよいのでしょうか?
「言い訳」は叱られたくない、自分が悪いわけでない、自分に責任があるわけでないという、自己防衛的なニュアンスが強く、自分に非があることであってもなんとか誤魔化そうとして、自己正当化している時に出る行動です。つまり、他責の言葉に他なりません。
「言い訳」をすることで責任から逃れたり、うまくやり過ごせたりできますが、実際のところ周りは、「はぁ。この人また言い訳してるよ。」としか感じていません。
「言い訳」が癖になっている人は、「だって、自分のせいじゃないもん。」と、気が付いていない場合が本当に多いです。
どんな理由であっても、例え自分が関係なかったとしても、まずは「お叱りをさせてしまった」ということに対して、謝罪からはいる。という意識を持ってみると周りの反応も変わります。
大切なことは、誰の責任かどうかが問題ではなく、起こっている課題を解決することが求められているということなのです。
それが自分のミスであれば、なおさら言い訳せずに、ありのままの自分を受け入れて、成長するためにも失敗から学んでいきましょう!
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