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「大人の宿題と予習復習」FM矢野社長 Vol.488

オープン社内報Vol.488【投稿者:FM矢野社長】

2024年12月2日
おはようございます。

毎年12月と同じ出だしですが、今年ももう師走になります。
本当に早いですよね。年齢が若い時には1年が長く(10年分の1年)感じて、年を取る(50年分の1年)と10歳と50歳だと5倍も速く感じる早く感じる。
この心理的ジレンマ、改めて自分も感じています。

子供の時は普通にしてたけど、大人になって出来なくなったこと。多いのではないでしょうか。
例えば、
「授業の、予習・復習しないとテストの点取れないよ」
「周りの人に迷惑をかけないようにしなさい」
「人の悪口を言ってると、自分も言われるよ」
と、書き出せばいろいろありますが、親になると誰しもが一度は言ったこと、あるいは親に一度は言われたことがあると思います。

これ、ごく当たり前に子供には伝えるのですが、ちょっと視点を変えて自身に当てはめてみてください。
「仕事外で予習・復習しないと昇進できないよ」
「同僚や上司に迷惑をかけないようにしなさい」
「悪口や愚痴を言うと、そう言う人になるよ」
と、子供に伝える「この程度の当たり前のこと」なのに、なんだか耳が痛い内容にならないでしょうか。

あぁ、確かに耳が痛いなぁ。もっと頑張ろう。そう思ったあなたは概ね大丈夫です。
俺は違う。大丈夫。そう思ったそこのあなた!
大体、勘違いしています(笑)。そんなあなたにこそ自分の発言を、まさに棚にあげた自分の行動に照らしてみてください。

「この程度」のことを具現化した親(大人)の行動は、
「プライベートで自身の成長に繋がる時間を創り、誰かのミスや足りないことを笑顔で助け、他人の良い所を見つけて、前向きな発言をする。」になります。子供に対して誰しもが言う「この程度」のこと。出来ていますか?
なんだか偉そうなことを言ってますが、とはいえまだまだ私もいろいろな人に迷惑をかけています。
まさに「言うは易し、行うは難し」ですね。

寒くなってきましたが、予算達成に向けて仕事は熱くいきまっしょい!

byしゃっちょー


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