「会社は学校じゃねぇんだよ」FM石川本部長 Vol.386
FMグループ社内報Vol.386【投稿者:石川本部長】
お疲れ様です。本社統括本部の石川です。
少し前に、30店舗ほど飲食店を経営している社長におすすされたドラマで、ビジネスと職場での人間関係に焦点を当てた「会社は学校じゃねぇんだよ」を視聴しました。
原作ではないですが、このドラマはサイバーエージェント代表の藤田晋さんの「渋谷ではたらく社長の告白」という著書を軸に脚本が作られた作品になります。
実際にこんなことがあるのか?と思うような内容だったりしますが、FMでも起こったようなエピソードもあり、一部実話をもとに描かれているような、そんなドラマになっているようです。
何よりも、三浦翔平さん演じる主人公と、わが社の社長では、見た目があまりに違うところから面白いのですが、ビジネスや人に対する価値観について近いところもあるし、全く正反対のところもあるなぁ、と思って面白く観ていました。
わたしはこのドラマを見て感じたのは、「真実は奇なり」というか、「百聞は一見に如かず」という感想でした。
先日、当社の全体会議で矢野社長がフォーメンバーズの歴史を話しており、10年近く前のフォーメンバーズの話をしていたのを覚えていますでしょうか?
今とは違って、本当に資金的にも経営が厳しい時というのがあって、矢野社長が必死に資金繰りをしているのをそばで見ていたことを思い出しました。
ドラマの社長と同じく、周りから何を言われても、他の経営者からどんなに罵声を浴びさせられても…。
会社を存続させ、ただただひたすらに目標に向かうことだけにプライドを持ち、「絶対に存続は無理」と、言われているなかで、矢野社長は皆を信じて最後まで絶対に諦めませんでした。
だからこそ今があります。
私がフォーメンバーズに在籍してからこの13年近くだけでも、フォーメンバーズで実際に起こってきた出来事は、ドラマの中での出来事よりも圧倒的に面白く、確実に難しく複雑で、でも今となっては良い思い出となることばかりです。
自身が仕事とするうえでも、何かしら気づきをもたせてくれるドラマだとも思います。今でもNetflixやAbemaTVなどで見れますので、興味を持った人は是非見てみてください。
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