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「ただただ、感謝」FM矢野社長 Vol.508

オープン社内報Vol.508【投稿者:FM矢野社長】

謹んで新春の祝詞を申し上げます。
健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

毎年年末には今年1年がどんな年だったか。新年を迎えると、今年はどんな年にしていきたいか。「ゆく年、くる年」の除夜の鐘を聞きながら、ほとんどの人はそんなことを考えるのでは無いでしょうか。

年越しに際して、私がいつも考えることがあります。
私は20代の頃の年末(12月30日)深夜に大きな交通事故にあったことがありました。
生死をさまよいつつ12時間にわたる手術を終えて、やっと意識が戻ったのが元旦の朝。
世の中は私の交通事故など何にも関係なく、意識不明のままハッピーニューイヤーを迎えておりました。(その後の4か月にわたる入院生活もあり、色々なネタトークもあるのですがそれはまた別の機会に・・(謎))

その事故にあってからの年末年始については、いつも感じることがあります。
ただただ、「新年を迎えられたこと」
たったこれだけのことに感謝し、幸せを感じるようになりました。

昨年お世話になった方々へ。自身を支えてくれた方々へ。新しい出会いがあった方々へ。新たな取り組みが出来たことへ。自分が成長できたことへ。
すぐに愚痴を言う人、他責の人ほど感謝が足りないのだろうと思います。
人生において、生まれて親の世話になってからこれまで、一人で出来ることなど何一つ無いです。常に先人の、そして常にどこかの誰かの。そして周りの方々のお世話になっています。
日本に生まれ、自分の家庭に生まれ、今の環境で仕事が出来て、生活が出来ていること。
そのすべてに感謝。

ただただ、「新年を迎えられたこと」に感謝をして、その感謝にどう答えるべきかを考え、今年も頑張る決意をする。

巳年は、「新しいことが始まる年」と考えられ、蛇は「知恵」「再生」「豊穣」のシンボルでもあります。そして何より今年の私は年男!! まさに今年のフォーメンバーズです!

昨年以上に全力でアイを持って、楽しく仕事していきまっしょい!


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