「人とのつながり」FM柴本担当部長 Vol.407
FMグループ社内報Vol.407【投稿者:柴本担当部長】
お疲れ様です。柴本です。
あるデータによると、日本人は【家族】や【職場】との人間関係に閉じやすいのが特徴と言われています。
人とのつながりが充実している状態とは、やみくもに名刺交換をして得られるものでも、単に顔が広いことでもありません。
充実している状態とは、人間関係の質。
「一緒に過ごすと活力がわく」「仕事がうまくいくよう助言や支援してくれる」といった、質をともなう人間関係であることが重要で、むやみに関わる人を増やしても、かえって悪影響をもたらします。
人とのつながりを増やすには、目の前の人を大切にして関係性を見直すことや、しばらく疎遠だった旧友との関わりを、もう一度深めるようなアプローチからはじめることが効果的と思います。
人間関係は絶えず変化していくものです。
人とのつながりが多ければ安心、関係が深ければ問題ないという単純なものではないでしょう。
でも確かなことは、人とのつながりは自らの行動によっても変えていけるということ。
自分自身の小さな一歩が、いずれ人生になくてはならない大きな存在との出会いにもつながっていくはずですから、しなやかな発想で多様なリレーションを築いていただきたいですね。
今日も一日よろしくお願い致します。
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