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「信用と信頼」FM本社アセット営業部H担当課長 Vol.543
オープン社内報Vol.543【投稿者:FM本社アセット営業部 H担当課長】
本社アセット営業部のHです。
スイッチを入れれば灯りがつく。
リモコンを押せばエアコンが動く。
テレビをつければニュースが流れる。
何時もの当たり前の日常です。
これは一昨年の話ですが、
そんな日常の寒い冬の朝、我が家の給湯器が突然動かなくなりました。
リモコンのスイッチを入れて、栓を捻ってもお湯が出ない!
あちこち弄ったり捻ったりしてもウンともスンともいわず、出るのは冷たい水だけ・・・。
仕方なく冷たい水で顔を洗い、夜は遅くまで営業している銭湯が近所になく、ポットで沸かしたお湯を洗面器に溜めて、タオルで身体を拭く始末。
全国的に品薄の給湯器が手に入らなかったら、この寒い時期にお湯が出ない日がいつ迄続くのかと不安にかられました。
栓を捻れば温かいお湯が出るという当たり前の日常が、もの凄くありがたいと思った出来事でした。
当たり前と思っている私達の今の生活が、何時迄も続くという保証は無く、何かの拍子で大きく様変わりするかもしれません。
不動産という大きな財産を取り扱っている我が社は、信用と信頼の上に成り立っている事を自覚し、日常の慣れが緩みに変わり見落とした傷が大きな穴にならない様に、危機管理を高めていく必要があります。
それが会社、自分を守る唯一の方法だからです。
我が家の給湯器は、長い付き合いがある設備屋の社長に無理をお願いをし、翌日には新しい給湯器と交換する事が出来ました。
感謝、感謝です。
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