【お仕事紹介 #2】ゲームプランナー|「おもしろい!」を創り出す設計のプロ
こんにちは! f4samurai 採用担当です。
f4samuraiのさまざまな職種に関して、その仕事内容ややりがいをお届けするお仕事紹介マガジン。第1回のアシスタントプロデューサーに続き、今回は「ゲームプランナー」のお仕事について紹介します!
ゲームのおもしろさを作る中核として活躍する設計プランナーの魅力について詳しく説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。
f4samuraiのゲームプランナーって? 役割と仕事内容
f4samuraiでは、プランナー職を「ゲーム開発・運営におけるデザインおよび開発以外のすべてを担うポジション」だと定義しており、その枠組みのなかで大きく分けて「①設計チーム」と「②物量チーム」という2つのチームがあります。
②物量チーム側は前回紹介したアシスタントプロデューサー寄りのお仕事ですので、今回の記事では①設計チームに所属するプランナーにフォーカスしてご説明します。
新規プロジェクトの設計プランナー
f4samuraiでは、新規タイトルの開発をはじめるとき、まずは役員(プロデューサー)、ディレクターを含む数名のメンバーで企画のイメージを固めていきます。そのなかに設計プランナーも1~2名ほどアサインされ、プロデューサーやパブリッシャーさん(版権ものの場合)などから出てきたイメージを企画に落とし込んでいく役割を担います。
企画に落とし込むといっても、いきなり事細かな仕様書を作成するのではなく、以下のような段階を経て少しずつ仕様の解像度を上げていきます。
これらのステップを踏むうえで、鍵となるのはやはりコミュニケーションです。新規開発は手探りで進めることも多いため、どうしてもプロジェクトメンバーに負担をかけたり不安を感じさせてしまったりすることもあります。「どれくらいの工数がかかるのか」「どんな体制で、どんな技術を使って作ればいいのか」「本当にうまく形にできるのか」などさまざまな不安要素が出てくるなかで、設計者として真摯に対話を重ね、メンバーからの信頼を得ながら進めていくことが重要です。
新規プロジェクトの場合、開発が5〜6割程度進むまではディレクター、設計プランナーの2名ほどで企画を担当し、協業先の方とのやり取りやスケジュール・予算管理なども兼務することが多いです。
運用プロジェクトの設計プランナー
運用フェーズにおける設計プランナーの仕事は、売上やユーザーさまのプレイ状況や反応を見ながら、タイトルをさらに盛り上げていくための施策を考え実現していくことです。
ゲーム内イベントの企画を担当したり、マスタデータを作成したり、数値を調整してゲームバランスを整えたり、お知らせを作成したり……と、業務内容は多岐にわたります。
設計プランナーとしてf4samuraiに入社された方には、多くの場合まず運用タイトルに参画いただいております。実務経験を積んだのち、そのタイトルのリードプランナーを目指す流れや、新規タイトルの設計プランナーを目指す流れが比較的多いです。
どんな人が設計プランナーに向いているの?
プランナーの職務範囲はとても広いため、「このスキルがないとプランナーになれない」「こういうことが苦手な人には向いていない」と明言できるようなスキルセットはありません。同じ設計プランナーでも、人によって担当業務や得意分野は異なります。
そのうえで、f4samuraiで活躍している設計プランナーの特徴を挙げるとするならば、以下のような点が考えられます。
ゲームが好き、担当プロジェクトのIPが好き
エンジニアやデザイナーに伝わりやすい資料や仕様書を作成できる
ユーザーさまと真摯に向き合い、その反応を見ることに喜びを感じる
エンタメコンテンツに広く触れており、必要に応じて集中的にインプットできる
ツールや技術に関する基礎理解があり、エンジニ・デザイナーと議論ができる
抽象的なイメージを具体化して仕様に落とし込める
f4samuraiでは、長く運営しているタイトルが複数あるため、できるだけプランナーにはひとつのタイトルを長く担当してもらいたいと考えています。なぜなら、ひとつのタイトルに腰を据えて、ユーザーさまと長いお付き合いをし、担当プロジェクトを深く理解しながら運営にあたってほしいからです。
もちろん、運用を経験したメンバーが「次は新規開発をやりたい!」と手を挙げた場合にはその思いを汲み応援していく風土ではありますが、何よりまずは自分の担当プロジェクトにしっかりとコミットする意識が求められる環境だと言えるかもしれません。
設計プランナーのやりがい
実際に設計プランナーとして働いているメンバーからは、以下のような声が上がっています。
積極採用中です!
f4samuraiでは、一緒に働くメンバーを積極採用中です! 今回紹介したプランナー職も、中途採用・新卒採用ともに採用強化中です。
「まずはちょっと話を聞いてみたい」という方も大歓迎です。ぜひお気軽にご相談ください!
▼ おすすめ記事
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?