【フランス】 Lille - リールという街はご存知? [Day 1 of 10] (前半)
はじめに
本旅行記に先行して投稿したかった記事も書き終えたので、ようやく本編開始です😆
2024年5月に有効期限を迎えるEurostarのバウチャーがあったため、これまでに行ったことのないフランス北部の街 Lille (リール) に行ってみることにしました。リール行きのチケットを取ってもなおバウチャーが余ってしまったため、急遽行くことにしたのがオランダ・ロッテルダムでした。
比較的安い宿がAirbnbで見つかったので、今回は9泊10日の長期滞在とすることにしました。ただ、旅行中の全ての平日で有給休暇を使いたくなかったので、3日間はリモートで働くことにしました。実はイギリスでもフルリモートで働いているので、インターネットさえ繋がればどこでも仕事が可能なのです🤩
今回の旅は、リールの街をのんびり散策したり、食事やビールを堪能したりすることを主な目的としました。ただ、9泊もするので どこか近郊の街にも足を伸ばそうと思い、ベルギーの Bruges (ブルージュ) に日帰りで行くことにもしました。
私の旅のスタイルは基本的には1箇所集中型です。滞在先から近いから、という理由で滞在中に何箇所も移動することを好みません。折角のホリデーです。無理なく休みを楽しむのが一番です。
Lille (リール) の場所
おそらく、リールは多くの日本人には馴染みがないと思います。かく言う私もイギリスに来てユーロスターを使うようになってから知りました。
↑をご覧になってもわかるように、リールはフランスのかなり北に位置します。ベルギーにも近く、食文化に関してもフランス (というより実態はパリ) と聞いて多くの日本人がイメージするであろうものとは異なります。
先行して投稿していたレストランの紹介記事で、なんでフランスでビールばっかり飲んでるの?と思われたとしたならば、これが理由でした😎
さて、前置きが長くなりましたが、時系列に沿った旅行記のスタートです🙌
ロンドン出発 (via Eurostar)
今回はロンドン St Pancras International 発が朝9:01なので、比較的ゆっくりと家を出られました。ユーロスターだとリールまでは1時間26分しかかかりません。ロンドン・パリ間が2時間16分かかることを考えると、リールは激近です。そう、遅延がなかったらね・・・
はい、今回はばっちりと遅延してくれました・・・!
本来であれば11:27に Lille Europe 駅に着く予定だったのですが、到着したのは12:23あたりです。
これが何を意味するかというと、Compensation (保障金) が貰えないのです😫
ユーロスターでは、60分以上遅延すると保証金が貰えるのですが、今回の遅延は微妙に足りない!私は特に急いでもないので遅延してもらって結構なんですが、どうせならあと数分遅れて欲しかった・・・
Lille (リール) 到着
宿に向かうためにMetroに乗りたかったのですが、土地勘がないのと標識を見逃していた (かつ事前に何も調べていなかった) ので 、無駄に地上に出て少しさまよってしまいました。
到着ホームは -2階 (地下2階) なのですが、-1階 (地下1階) からMetro乗り場まで歩いて行けます。
Metroの乗り方
リールでMetroを含む公共交通を使うには、Pass Passという交通パスが必要になります。詳細は↓をご確認ください。
Metroはどうも無人運転らしく、ドア開閉含めて遠隔操作?されています。なので、人が乗り込もうとしていても無慈悲にドアが閉まります。スーツケースを持ってもたついていると、ドアに挟まれる危険性があるのでお気をつけください。
滞在先の宿到着
宿に到着したのは13時を過ぎたころでした。今回のAirbnbホストもフレキシブルに対応してくれて、アーリーチェックインをさせてくれました🙏
値段が安かったこともあり、滞在先は南リール地域にしました。ただ、宿を取ったあとにリールについて調べていると、気になる文章が見つかりました🤔
まぁがっつり対象の地区でしたよね🤣 結果的には何もなく、Airbnbのホストもとても親切だったので、またリールに来ることがあれば同じ宿に泊まると思います。ただ、上記のようなことも言われている地域なので、ご利用は計画的に😆
Late Lunchへ
前置きで長くなってしまったので、Late Lunchの部分からは次のnoteにまとめます✍
最後までお読みいただきありがとうございました😌
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