見出し画像

369 今月インターネットで調べてきたものシンガポール関連・酒造関連まとめ

渋沢栄一のウィキぺディア。世界史や人類史の歴史の中でも、ぶっちぎりに凄い人です。

https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20210831_2/20210831.pdf

SCジョンソン。世界最大の家族経営の一つ。カビキラーなどが主力商品です。




社内政治や派閥による意思決定はありません。
同族経営ですが、分裂することもなく、後継者は常に外部から取り入れるようにしていきます。


LAYER X のカルチャーデック。

https://speakerdeck.com/layerx/compass_202209?slide=12






世界のアルコール飲料会社のシェア

今日のサーフィンの帰りの道すがらアルコール飲料業界で働いている友人とアルコール飲料会社って世界的にはどこがでかいの?という話になり、友人も私もパッと名前が出ずモヤモヤした気持ちで家路につきました。

家に帰って子供と公園で遊んで今日のノルマ完了したので、気になるので調べてみようと思います。



どんな会社があるのか?

ディアジオ(イギリス)

ペルノ・リカール(フランス)

サントリーHD(日本)

利益規模的には上位から順に上記の三社のようです。

サントリーは我々日本人には馴染みが深いですが、ディアジオも、ペルノーもピンと来ないですね。個人的にはペルノーというお酒自体は大好きでよく飲んでましたがそんなに大企業とは恥ずかしながら知りませんでした。

各社のブランドは?

各社のwikiからの引用ですが会社により情報粒度がまちまちでした。ブランドを重みずけするほどお酒の知識がないのでそのまま引用します。

ディアジオ(イギリス)

スコッチウイスキージョニー・ウォーカー」「ホワイトホース」「オールド・パー」「J&B」バーボンウイスキーI.W.ハーパービールギネス」「キルケニー」ワイン「ボーリュー・ヴィンヤード」「スターリング・ヴィンヤーズ」ウォッカスミノフラムキャプテン・モルガンテキーラホセ・クエルボ」「カーサミーゴス[1]ジンタンカレーリキュールピムス」「ベイリーズディアジオ - Wikipedia ペルノ・リカール(フランス)無色酒[編集]ウォッカアブソルート - Absolutストリチナヤ - Stolichnayaズブロッカ (バイソングラス (別名 ズブロッカ草) で香りをつける) - Żubrówkaビボロワ - Wyborowaポーラー・アイス - Polar Iceモスコフスカヤ - Moskovskayaジンコーク・ドライ・ジン - Cork Dry Ginシーグラムス・ジン - Seagram's Ginビーフィーター - Beefeaterテキーラオルメカ - Olmecaビウダ・デ・ロメロ - Viuda de Romeroビターズ[編集]アマーロ・ラマゾッティ - Amaro Ramazzottiスーズ - Suzeフェルネ・カプリ - Fernet Capriベヘロフカ - Becherovkaワイン・食前酒 (ワインベース)[編集]オーストラリア・ワインウィンダム・エステート - Wyndham Estateジェイコブス・クリーク - Jacob's Creekニュージーランド・ワインコーバンズ - Corbansジャックマン・リッジ - Jackman Ridgeストーンリー - Stoneleighチャーチ・ロード - Church Roadモンタナ - Montanaスペイン・ワインアウラ - Auraアスピリクエタ - Azpilicuetaビーニャ・アルコルタ - Viña Alcortaカンポ・ビエホ - Campo Viejoシグロ - Sigloタルスス - Tarsusパラシオ・デ・ラ・ベガ - Palacio de la Vegaマルケス・デ・アリエンソ - Marques de Arienzoレアル・サングリア - Real Sangriaアルゼンチン・ワインエチャート - Etchartグラフィーニャ - Graffignaコロン - Colonサンタ・シルビア - Santa Silviaバルビ - Balbi発泡ワイン (スパークリング・ワイン) [2]カフェ・ド・パリ - Café de Parisキャネイ - Caneiキャリントン - Carringtonジェイコブス・クリーク - Jacob's Creekシャルドネ・ピノ・ノワール - Chardonnay Pinot Noirマム・エスプマンテ - Mumm Espumanteマム・キュヴェ・ナパ - Mumm Cuvée NapaシャンパンG.H.マム - Champagne G.H.Mummペリエ・ジュエ - Champagne Perrier-Jouët食前酒 (ワインベース及び天然甘口ワインベース)アンバサダー - Ambassadeurサンデマン - Sandemanデュボネ - Dubonnetバルティソル - Bartissolビイル - Byrrhラ・イーナ - La Inaその他アルマデン - AlmadenXAオールド・トビリシ - Old Tbilissiタマダ - Tamadaロング・マウンテン - Long Mountain食前酒(アニス入り)・パスティス[編集]アンリ・ルイ・ペルノ - Henri-Louis Pernodウゾ・ミニ - Ouzo Miniパシフィック - Pacificパスティス51 - Pastis 51ペルノ - Pernodペルノアブサン風味) - Pernod aux extraits d'absintheリカール - Ricardコニャック[編集]ビスキー – Bisquitマーテル - Martell[3]ルノー - Renaultブランデー[編集]アステコ・デ・オロ - Azteco De Oroアニェホ・ロス・レイエス - Añejo Los Reyesドン・ペドロ - Don Pedroブランデー・ドメック - Brandy Domecqプレジデント - Presidenteリキュール[編集]カルーア (コーヒー・リキュール) - Kahluaキューゼニア - Cusenierシャーズ - Shaazジャンゴア - Djangoaソコ (パチャラン) - Zoco (patxaran)ソーホー (ライチ・リキュール) - Sohoティア・マリア - Tia Mariaディタ (ライチ・リキュール) - Ditaハイラム・ウォーカー - Hiram Walkerルアビエハ (スペイン) - Ruavieja (Espagne)ラム酒[編集]ハバナ・クラブ - Havana Clubモンティーリャ - Montillaラムス・ネイヴィー - Lamb's Navy Rumウイスキー[編集]スコッチ・ウイスキー(ブレンデッド)インペリアル - Imperialクラン・キャンベル - Clan Campbellサムシング・スペシャル - Something Specialシーバスリーガル - Chivas Regalスチュワーツ・クリーム・オブ・ザ・バーレー - Stewarts cream of the Barleyパスポート - Passportバランタイン - Ballantine'sロイヤル・サルート - Royale Saluteロング・ジョン - Long John100パイパーズ - 100 Pipersスコッチ・ウイスキーシングルモルトアベラワー - Aberlourグレン・グラント - Glen Grantグレンドロナック - Glendronachザ・グレンリベット - The Glenlivetスキャパ - Scapaストラスアイラ - Strathislaトーモア - Tormoreロングモーン - Longmornアイリッシュ・ウイスキージェムソン - Jamesonパディ - Paddyパワーズ・ゴールドラベル - Powers Gold Labelバーボン・ウイスキーウォーカーズ・デラックス - Walkers Deluxeフォア・ローゼズ - Four Rosesカナディアン・ウイスキーウォーカー・スペシャル・オールド - Walker Special Oldワイザース - Wisersその他ダンバー - Dunbarドブレ・ベ - Doble Vナツ・ノビリス - Natu Nobilisブレンダーズ・プライド - Blenders Prideロイヤル・カナディアン - Royal Canadianロイヤル・スタッグ - Royal Stagペルノ・リカール - Wikipediaジェムソンはペルノ・リカールのブランドなんですね。大好きなウィスキーなのに知りませんでした。サントリーHD(日本)ビール[編集]
ザ・モルツ
(旧・モルツ1986年(昭和61年)発売。詳細は「モルツ」を参照2015年9月に全面改良を実施し、商品名をザ・モルツに改称した。
ザ・プレミアム・モルツ2003年(平成15年)5月20日発売。2012年3月13日に発売以来初めてのリニューアルを行った。詳細は「ザ・プレミアム・モルツ」を参照カールスバーグデンマークカールスバーグ社よりライセンスを受け、生産及び販売している。詳細は「カールスバーグ」を参照 新ジャンル(第三、第四のビール)[編集]第三のビール」も参照ジョッキ 生2006年(平成18年)2月21日発売。その他の醸造酒(発泡性)(1)。とうもろこしを原料とする。アルコール分5%。2010年2月2日にジョッキ のみごたえ辛口〈生〉にリニューアルするも、2011年2月15日のリニューアルで名称を戻した。金麦2007年(平成19年)6月19日発売。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分5%。ブランド別ビール類販売数量順位にて、2008年・2009年上半期共に第9位と同社で最上位の商品[48]「旨味麦芽」を主原料としてリッチな味わいを実現した。1年に1回程度リニューアルしており、2012年12月のリニューアルでは、まろやかな飲みやすさはそのままに、「旨味麦芽」を1割程度増量し、麦のうまみと口当たりの良さを高めた。後に金麦〈糖質70%off〉も発売しており、青地で区別できる。詳細は「金麦」を参照
金麦〈糖質70%off〉2012年平成24年)4月3日発売。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分4%。糖質70%オフながらも、麦の香り・美味しさを楽しめる中身としている。2012年12月下旬のリニューアル(缶のデザインは10月に先行切り替え)で、すっきりとした後口はそのままに、麦のおいしさ・香りを高めた。既存の金麦と区別するため、白地としている。
プライベートブランド[編集]セブンプレミアム THE BREW ノドごしスッキリ - セブン&アイグループ限定発売。リキュール(発泡性)(1)ゴールドブリュー のどごし爽快 - CGCとの共同開発商品。リキュール(発泡性)(1)冴 - ベイシアグループカインズホーム)限定発売。その他の醸造酒(発泡性)(1)[49]ビールテイスト飲料[編集]ビールテイスト飲料」も参照
オールフリー2010年(平成22年)8月3日発売。アルコール分0.00%に加え、カロリーゼロ、糖質ゼロも実現。当初予定を上回る売れ行きとなった為、発売1週間後の8月10日に販売休止を発表した。その後、生産体制が整ったことから、販売休止から4週間後の9月7日に販売を再開した。[50]詳細は「サントリーオールフリー」を参照
チューハイ[編集]-196℃- -196℃で果実を瞬間凍結し原酒に浸透させることで、果実のおいしさを全て封じ込めた製法。糖類ゼロ。ゼロドライ 凍結レモンゼロドライ 凍結グレープフルーツゼロドライ 凍結オレンジ無糖クリア レモン&ライム無糖クリア 緑茶(2012年3月21日発売)ストロングゼロ ダブルレモンストロングゼロ ダブルグレープフルーツストロングゼロ ダブルシークァーサーストロングゼロ ダブル完熟梅(2011年8月30日発売)
チューハイ カロリ。-350ml缶あたり77kcalを実現した低カロリーチューハイ。地中海レモングレープフルーツ白桃巨峰アセロラニチレイアセロラ使用)マンゴー(2012年1月17日発売)
ほろよい-アルコール分3%はちみつレモン(東日本大震災の影響により当初の2011年3月発売より延期 2011年7月12日発売)梅酒ソーダ(2011年9月13日発売)ももりんご白いサワーぶどうサワー白ぶどうアイスティーサワー(2011年2月15日発売)ワインサワー(2012年3月6日発売)レモンジンジャーグレフソルティいちご(冬季限定)マンゴーサワー(期間限定)ラムネサワー(初夏限定)こだわり果樹園のお酒2012年平成24年2月21日発売)瀬戸内レモン白桃白ぶどう烏龍チューハイ(旧:スーパーチューハイ 烏龍茶割り→サントリーチューハイ 烏龍茶割り)
サントリーチューハイ ザ・ドライ鏡月アセロラ(2012年3月6日発売)カクテル[編集]カクテルカロリ。 - 2011年2月製造分よりリニューアルグレープフルーツスペシャルカシスオレンジマスカットピーチピーチオレンジ(2011年9月発売)フルーツレインボーミックスアロエヨーグリート(2012年1月10日発売)
ホームメイドスタイル (2016年3月15日発売)[51]はちみつ&レモンピール漬け込みベリーサングリアジンジャー&シトラス
ハイボール・水割り[編集]特撰白角水割りスペシャリザーブ&ウォーター角ハイボールトリスハイボールジャックダニエルハイボールマッコリ[編集]ソウルマッコリ - 韓国ソウル長寿(ソウル濁酒製造協会)が製造元。350ml缶と750mlPET、業務用1LPETが販売されている。ソウルマッコリ3%(2012年3月27日発売)
ノンアルコール飲料[編集]のんある気分 - アルコール分0.00%、カロリーゼロ、糖類ゼロの炭酸飲料。発売開始当初はカクテルテイストのみのラインナップだったが、その後、ワインテイストの発売を皮切りに、チューハイテイストや果実酒テイストなどにも拡大してラインナップを多彩化することで、通年製品は発売当初の3種類から10種類に拡大しており、これに加えて、時期により1〜2種類の季節限定品も発売されている。また、発売翌年から3年連続(2012年1月〜2014年12月)でインテージMRIによるノンアルコールのカクテルテイスト・チューハイテイスト・梅酒テイスト合計の累計販売金額においてNo.1ブランドとなっている。カクテルテイストジンライムテイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)カシスオレンジテイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)ソルティドッグテイスト(2011年10月4日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)華やかなライチ(2013年6月18日発売、夏季限定)白サングリアテイスト(2013年8月6日発売・2014年8月5日改良・2015年4月14日改良、期間限定)ゆずみつ(2013年9月10日発売、秋季限定)アップルヌーヴォーテイスト(2013年10月22日発売・2014年10月21日改良、季節限定)桃のスパークリング(2013年12月3日発売・2014年12月2日改良、冬季限定)南国香るライチ(2013年6月24日発売、夏季限定、「華やかなライチ」の実質的な後継製品)沖縄シークヮサー(2013年6月24日発売、夏季限定)洋梨のスパークリング(2014年12月2日発売、冬季限定)いよかんフィズテイスト(2015年1月13日発売、冬季限定)チューハイテイスト地中海レモン(2012年2月14日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)地中海グレープフルーツ(2012年5月22日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良)ビアカクテルテイストビアカクテル&ジンジャー(2012年8月7日発売、夏季限定)果実酒サワーテイスト梅酒サワーテイスト(2013年6月18日発売・2014年2月25日改良・同年9月9日改良・2015年2月24日改良、発売当初は「紀州うめ」だったが2014年9月のリニューアルで改名)あんず酒サワーテイスト(2014年1月21日発売・2015年2月24日改良、期間限定、発売当初は「あんず酒サワーテイスト あんず」だったが、2015年2月の再発売時に改名)ゆず酒サワーテイスト(2014年9月9日発売、秋季限定)シードルテイストリンゴのスパークリング(2012年12月11日発売、冬季限定)青りんごシードルテイスト(2014年4月22日発売・2015年6月16日改良、初夏限定)ワインテイストロゼスパークリングテイスト(2011年12月13日発売、冬季限定)爽やかシャルドネ(2012年4月23日発売、初夏限定)すっきりロゼ(2012年10月2日発売・2014年2月25日改良・2015年2月24日改良、冬季限定品「ロゼスパークリングテイスト」の実質的な後継製品)シャルドネスパークル(2014年2月25日発売・2015年2月24日改良、初夏限定品「爽やかシャルドネ」の実質的な後継製品)赤ワインテイスト(2015年3月31日発売、300ml瓶入り)白ワインテイスト(2015年3月31日発売、300ml瓶入り)フォレスティ 森のソーダ〈レモン&ライム〉 - 2015年6月9日発売。「お酒風味の炭酸飲料」「ノンアルコールソーダ」を謳っている。
焼酎・泡盛[編集]甲類焼酎[編集]サントリー樹氷1978年(昭和53年)から発売され続けるロングセラー商品。現在はスーパー樹氷とお得用サイズの大樹氷の2種類がある)鏡月グリーン韓国焼酎) - 韓国ロッテ酒類が製造元。
乙類焼酎[編集]本格麦焼酎「それから」本格麦焼酎「八重丸」壱岐焼酎「壱乃國」 - 壱岐の華が製造元。本格芋焼酎「黒丸」 - 濱田酒造が製造元。そば焼酎「神楽の舞」 - 神楽酒造が製造元。球磨焼酎「花」 - 福田酒造商店が製造元。琉球泡盛「美ら島」 - 新里酒造が製造元。琉球泡盛「天龍蔵」 - 瑞穂酒造が製造元。
甲類乙類混和焼酎[編集]麦焼酎「むぎのか」ジャスミン焼酎「茉莉花(まつりか)」やわらか芋焼酎「はないも」はなうた(麦焼酎芋焼酎) - 2009年3月31日発売
ウイスキー[編集]モルトウイスキー[編集]山崎12年サントリーピュアーモルトウイスキー山崎蒸溜所 樽出し原酒白州蒸溜所 樽出し原酒シングルモルトウイスキー(初めの頃は「ピュアモルトウイスキー」と呼ばれていた)山崎(山崎25年 / 山崎18年 / 山崎12年 / 山崎 / 山崎ミズナラ / 山崎シェリカスク2010)山崎18年は、2005年(平成17年)にサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)2005で最優秀賞を受賞した。2006年(平成18年)に第37回インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションウイスキー部門(スコッチを除く)で最高賞を受賞した。山崎12年は、2003年(平成15年)にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2003で金賞を受賞した。白州(白州25年 / 白州18年 / 白州12年 / 白州)
グレーン・ウイスキー[編集]知多2015年発売。サントリーの11年ぶりの新ブランド。ブランド名の「知多」は、蒸溜所がある愛知県知多市に由来。
ブレンデッド・ウイスキー[編集]サントリー角瓶角瓶(角瓶 / 白角)1937年昭和12年)発売のサントリーウイスキーの代表。名称は容器の形状に由来している。トリス<エクストラ> / トリス<クラシック>半世紀以上にわたって愛されているロングセラーブランド。2010年(平成22年)9月に既存製品を製造終了し「トリス<エクストラ>」を発売し、更に2015年平成27年)9月には同社のブレンデッド・ウイスキーとしては最低価格帯に位置づけられる「トリス<クラシック>」を発売した。レッドホワイト1929年昭和4年)に「サントリー白札」として発売された、国産初のウイスキーブランド。オールドスペシャルリザーブローヤル響30年 / 響21年 / 響17年 / 響 JAPANESE HARMONY(ノンエイジ) )同社が通常販売しているウイスキーの中でもっとも高額な製品。創業90周年を記念して発売された。ブラームス作曲の「交響曲第1番」をイメージして作られた。
スコッチウイスキー[編集]ボウモアマッカラングレンフィディックラフロイグバルヴェニースキャパオーヘントッシャングレンギリーマクレランズバランタインロングジョン
アイリッシュウイスキー[編集]ターコネルカネマラミドルトンタラモアデューキルベガン
バーボンウイスキー[編集]クラフトバーボンジム・ビームメーカーズマークブッカーズイカーズベイゼル ヘイデンノブ クリークオールド グランダッドオールド クロウ
カナディアンウイスキー[編集]カナディアンクラブ
ブランデー[編集]国産のほか、フランス産のコニャックやアルマニャックといった高級ブランデースペイン産ブランデー、またカルヴァドスグラッパといった輸入のブランデー系蒸留酒も販売している。ここでは、国産のサントリーブランドのブランデーのみを挙げる。サントリー V.Oサントリー V.S.Oサントリー V.S.O.P(デキャンタ/フロスティボトル/スリムボトル)サントリー X・O(スーパーデラックス/デラックス/スリムボトル)サントリー X・O SILKYサントリー V.S.O.P SILKY
ワイン(国産・国内製造)[編集]デリカメゾン デリシャス(赤・白・ロゼ・辛口白・甘口赤)赤玉スィートワイン(赤・白)彩食健美シャトーリオン(赤・白)ワインカフェフルーツワインセレクション有機栽培ぶどうのおいしいワイン。酸化防止剤無添加のおいしいワイン。登美・登美の丘・登美の詩塩尻 (信州メルロ、信州シャルドネ・特別醸造ワイン(輸入)[編集]スパークリングワインフレシネ -スペインコルドンネグロカルタ・ネバタセミセコ・ロゼカルロ・ロッシ -カリフォルニアレッド・ホワイト・マスカット・ロゼ・フレスカートマドンナ -ドイツバロン ド レスタック -フランストーレス サングレデトロ -スペインジョルジュ デュ ブッフ -フランスビニャ マイポ -チリ他、多数 サントリー - Wikipedia

はてぶより




広告六十年

パージナ

¥3,300

  • 著者瀬木博信 : 編集

  • 出版社博報堂

  • 刊行年1955

  • ページ数254p 図版

  • サイズB5判

  • 冊数1冊

  • 解説函

    序章 新聞広告発生期
    広告のはじめ
    新聞の発生と邦人広告のはじめ
    明治初期の新聞と広告料金
    明治初期の広告
    「広告」の語のはじめ
    新聞広告解説のはじめ
    雑誌の起源
    明治十年後の新聞事情
    明治十年後の広告
    明治十年後の出版事情
    雑誌界一転
    福沢諭吉氏の広告論
    第一章 日清戦争後の広告
    日清戦争後の国内事情
    日清戦争後の新聞界
    広告代理業の出現
    薬品広告の活況
    化粧品広告
    食料品広告
    民営煙草の広告戦
    百貨店広告
    日清戦争後の出版事情
    雑誌界の本格的活動
    その他の広告
    第二章 日露戦争後の広告
    日露戦争後の国内事情
    日露戦争後の新聞事情
    日露戦争後の広告事情
    華やかな化粧品広告
    薬品広告
    食料品広告
    百貨店広告
    出版広告
    第三章 大正時代の広告
    大正時代の国内事情
    新聞界の伸展
    広告界の動き
    活況を呈した出版広告
    雑誌の大広告続出
    化粧品広告
    薬品広告の進展
    食料品広告
    百貨店広告
    その他の広告
    第四章 昭和初期の広告
    昭和初期の国内事情
    新聞界多忙
    商業美術家の動き
    円本合戦にはじまつた出版界
    食料品広告
    化粧品広告
    薬品広告
    百貨店の躍進
    その他の広告
    戦時中の広告
    第五章 戦後の広告
    戦後の国内事情
    戦後の新聞事情
    戦後の広告界
    商業美術の躍進
    PR広告
    戦後の出版広告
    薬品広告
    化粧品広告
    食料品広告
    百貨店広告
    その他の広告
    商業放送の出現
    博報堂六十年史



新しい会社を作るより、早くM&Aして、買収するのが得策。
森家の同族経営と資産管理会社を主軸に、持株会社を10年以内に作る。資本政策的に、海外の会社も買収していくまで「強く、しなやかで、なめらかな」会社づくり。

アメリカ・イギリス・フランス・アラブ・中国とのアートでつながるコレクションも。

水槽の水の外の「ものの見方」のために
経営とアートとサイエンス
人類共通の敵=「ナチス、ソ連共産党」を粉砕するために
我が敵・kの末路について
我が友・kの再生と復活について
日本のファシズムの現在
アジアの安定と自由民主党
残るアートとは何か
トランスフォーメションの変化
アートは現代の「金融商品」か


https://www.fujimarukun.co.jp/corp/ir/library/bs_material/fs58_202212.pdf

https://www.fujimarukun.co.jp/corp/ir/library/bs_material/fs58_202212.pdf


https://eow.alc.co.jp/search?q=replace




面白い記事でした。


同族経営の理論データ

https://www.jstage.jst.go.jp/article/soshikikagaku/48/1/48_38/_pdf











元TBSの安東アナの自動車連載コラム。







国家公務員人事行政・白書





押井守 トーキングヘッド


検索

https://www.google.com/search?q=%E6%9C%9D%E5%80%89%E3%81%82%E3%81%8D+%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%84%E5%A5%B3&client=safari&hl=ja&sxsrf=AJOqlzXo5zmJVKP6QBpnc3eeLyuqAjcZig:1678817622370&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwihmJiAg9z9AhUQh1YBHajMD9MQ_AUoAXoECAEQAw&biw=1003&bih=1164&dpr=2#imgrc=B1BAyYaCFivWMM






https://auth0.openai.com/u/signup/identifier?state=hKFo2SBoaDV6X09ydkFRd2Q1TW1yNFg5OFVxNEdndmRndjBTUqFur3VuaXZlcnNhbC1sb2dpbqN0aWTZIFpNUkhQS29ES3VGZzlkdUd3bW04NXpqU1VaamZJdEw0o2NpZNkgVGRKSWNiZTE2V29USHROOTVueXl3aDVFNHlPbzZJdEc










孫さんのシェア獲得講演。面白かった。












版籍奉還。


AIで起こる日本のシン明治維新
・版籍奉還のリプレイス
・自民党のリプレイス デジタル政党党運営法案





昭南島時代のシンガポール。



シンガポールについて

東南アジアのマレー半島に位置し、60以上の島々からなるシンガポール。
中国やインドから多くの人々がシンガポールへ移り住んだイギリスの植民地時代や、その後のマレーシア連邦時代を経て、1965年に独立した後は多民族国家として独自の文化を形成しています。
近年は海外企業の約7000社が進出し、「東南アジア事業のハブ」として、ASEAN諸国のビジネスや世界経済を牽引する存在です。
赤道付近に位置するシンガポールは、一年を通して高温多湿で、日本の夏のような気候です。季節は乾季(4月〜9月)と雨季(10月〜3月)に分かれますが、雨季でも日本のような長雨が続くことはなく、集中的に数時間スコールが降るという特徴があります。

シンガポールの民族は主に、中華系74%、マレー系14%、インド系9%で構成されています。また人口の約4割は、永住権などを取得した外国籍保有者です。
仏教やイスラム教、キリスト教、ヒンズー教など多様な宗教が混在しているため、食事の種類も豊富。「特定の肉を使わない」「ベジタリアン・ビーガン向け」など、それぞれの宗教のしきたりに適した料理を提供するレストランが多数あります。
シンガポールは、もともとあまり自炊をしない文化で知られ、そのため外食産業が大きく発展しています。ホーカーと呼ばれる屋台街や、世界各国のグルメを味わえるレストランが軒を連ね、日本の有名チェーン店も多く出店しています。
公用語は、英語、中国語、マレー語、タミール語ですが、日常会話やビジネスの場では主に英語が用いられます。多民族が集まるシンガポールの英語には独特の訛りがあり「シングリッシュ」と呼ばれることは広く知られています。
主要言語国語はマレー語。公用語として英語,中国語,マレー語,タミール語。人口約545万人(2021年 / シンガポール政府)面積約720㎢(東京23区と同程度)首都シンガポール(都市国家)主な宗教仏教,イスラム教,キリスト教,道教,ヒンズー教通貨シンガポール・ドル(SGD) ※1SGD=87.53円(2022年3月現在)時差及び飛行時間日本との時差は−1時間
日本からの飛行時間は約7時間

申請ビザについて

シンガポールに居住することは比較的容易で、永住権を取得しなくても、就労ビザ(EmploymentPass)でビジネスと居住が可能なため、起業家や資産家、ビットコイン等の暗号通貨投資家にとっても人気の移住先です。
過去には、2種類(FISとGIP)の投資永住権がありましたが、現在では「一定の資産とキャリア、非常に高い事業経営歴(売上160億円以上の会社経営者)を有した方」が対象となる、世界でも最高難度の投資永住権(GIP)があります。
シンガポール移住者で投資永住権を取得される方は、実はそう多くありません。理由は、条件のハードルが非常に高いため。さらに他の先進国と違って、一定の学歴や給与額を満たした起業家であれば、比較的簡単に就労ビザを発給する制度があるためです。
ビザ取得後は、再入国許可(Re-Entry Permit)を得ることができれば、シンガポールに滞在する期間は制限されません。
教育移住を目指す方には、親子留学(母子)でのビザ取得が可能となるため、まずはご自身やご家族にあった移住スタイルを見つけることが重要です。 移住をご希望の方は別途お問い合わせください。
※学生ビザを申請する場合、1歳からでも申請が可能になる場合があります。

各種ビザの申請条件

  • EPパス(Employment Pass)

    1. エンプロイメントパスと呼ばれる就労ビザ。シンガポール移住にはこのビザが最もメジャーな手段となります。主に起業家の方が利用するケースが多く、通常は3年更新のビザとなりますが、最近は1-2年程度しか下りないケースが増えています。申請条件として学歴と収入が重視されます。シンガポールでのビジネスの内容によっては更新が難しくなるケースがありますので、注意が必要です。

    2. 主な申請要件

      • 1)大学卒業以上が望ましい※中卒、高校中退などの方の取得実績がありますので詳細はご相談ください。

      • 2)月収S$4,500以上 ※学歴と年齢で異なる(下記参照)

      • →35歳以上の場合:S$6,627~S$7,536(約60万円以上)

      • →45歳以上の場合:S$8,400(約67万円以上)

EPパスのポイント

  1. 配偶者、法律上の子ども(未婚かつ21歳以下)の扶養者ビザも申請可能 ※2年更新

  2. 事実婚(内縁の配偶者)、両親の長期観光ビザも申請可能 ※1年更新、収入条件あり

  • シンガポール投資永住権 GIP(Global Investor Programme)

    1. GIPには大きく分けて、事業家向けとファミリーオフィス(資産家ファミリー)向けの2種類の投資永住権があります。要求される投資も250万Sドルで新規ビジネスか認定のベンチャーファンドに投資するか、運用資産が2億Sドル(約160億円)以上のシンガポール拠点のファミリーオフィスに250万Sドル(約2億円)投資するか等を求められます。


    2. 【事業家向GIPの主な申請条件】

      • 1)年商が約160億円以上(3年以上の事業経験)、かつ株式保有率が30%以上の創業オーナー

      • 2)上記1の条件を満たした子ども(経営陣であること)、かつ年商が約400億円以上あること

      • 3)企業価値が約400億円以上あり、その創業者か最大の個人株主であること、かつ信頼のおけるプライベートエクイティ等から出資を受けていること

    3. ★事業家向GIPの投資条件

      • 1)新規事業または既存事業拡大のために250万Sドル(約2億円)を投資すること

      • 2)シンガポールベースの運用会社が運用するGIP認定ファンドに250万Sドル(約2億円)以上を投資すること

      • 3)約160億円以上の運用資産がある、シンガポールベースの新規または既存のファミリーオフィスに250万Sドル(約2億円)以上投資すること※運用資産の国外運用額には規定ありく


    4. 【ファミリーオフィス向GIPの主な申請条件】

      • 1)投資可能な資産が約160億円以上あり、5年以上の起業、投資、経営経験があること※不動産を除く

    5. ★ファミリーオフィス向GIPの投資条件

      • 1)約160億円以上の運用資産がある、シンガポールベースの新規または既存のファミリーオフィスに250万Sドル以上(約2億円)投資すること※運用資産の国外運用額には規定ありく

  • Sパス

    1. 正式名称もSパスと呼ばれる就労ビザ。主に一般職の方を対象としています。※2年更新

    2. 主な申請条件

      • 1)専門学校卒業以上

      • 2)月収S$2,500以上(約20万円以上)

  • PEPパス(Personalised Employment Pass)

    1. パーソナライズ エンプロイメントパスと呼ばれ、主に個人事業主で高収入の方が申請できるビザです。※3年間までで延長不可

    2. 主な申請要件

      • 1)年間S$144,000以上の収入があること

      • 2)シンガポール国外在住で、過去半年の月収がS$18,000以上ある方

PEPパスのポイント

  1. 就労ビザを申請することなく就労可能

  2. 最大6ヶ月間、無職でも滞在可能

  3. 家族の申請も可能

シンガポールビザ説明動画
00:39 シンガポールの魅力(生活、教育、住環境、立地、ビジネスなど)
06:41 シンガポールのビザ比較(GIP、EP、S、PEP)
11:56 シンガポール投資家ビザGIPとは?
24:10 現地法人の種類と設立のメリット
27:13 法人設立から就労ビザ取得までの日数
31:29 就労ビザ EP(Employment Pass)の申請条件
35:33 法人設立のポイントと注意点


さのかおり氏。メタバースのアバターで出馬w



2016.3.7 Mon 12:00
日本のゲーム史を語る上で外せない老舗メーカー、コーエーテクモホールディングス。1978年にコーエーを創業し、2009年にコーエーテクモホールディングスを設立。『三國志』『信長の野望』『アンジェリーク』など、数々の人気シリーズで親しまれています。そんな中、創業当時から代表取締役社長として同社の舵取りをおこなっている襟川陽一氏。創業から現在に至るまで、クリエイターとしても活躍しているという、異例の人物です。その生い立ちから会社の現状、そして未来の戦略までじっくりお聞きしました。

(聞き手:黒川文雄、文:松木和成)

マイコンとの出会いがコーエーのルーツ

――本日はよろしくお願いします。いきなりですが実は私(黒川)、妹さんの襟川クロさんとは映画に携わっていた頃に一緒に仕事をさせてもらったことがあるんです。

襟川:なんと、そうなのですか。彼女は映画パーソナリティをやっていますね。

――妹の襟川クロさんは映画の道に進まれましたが、襟川社長はゲームの道に進まれました。そのあたりは、襟川家独特の文化的なものがルーツにあったのでしょうか?

家で特別な教育を受けたという記憶はないのですが、やりたいことは自由にやらせてもらえた家庭でした。それが20代30代になって、自分の好きなものが仕事に結びつくきっかけとなったのかもしれません。

――とはいえ、一時期は実家の家業(染料工業薬品の販売会社)をされていた時期もあるとお聞きしたのですが、家業を継ごうとご自身で思っていたのですか?

私は3代目に当たるのですが、「3代目は後を継いで当然」という育て方をされてきました。しかし、それに対する反発心があって、家業を継ごうという考えはあまりありませんでした。それでも後を継ぐことが襟川家から期待されており、やむなく始めたのです。それで、父の会社の取引先の会社に4年半勤めて、その後、染料工業薬品の販売会社を営んでいる父の会社に入りました。しかし、繊維産業の不況の中でもがき苦しんで、最後は廃業になってしまいました。

――その中でビジネスソフトを使うこともあったかと思うのですが、それが襟川社長のマイコンとのルーツになるのですか?

父の会社の廃業後、あまりやりたい仕事ではなかったはずなのに悔しさがあったんです。それで、自分で家業を再興してみようと考えました。父親が一生懸命やって失敗したのに、息子ができるはずがないんですけれども(笑)。それで1978年に立ち上げたのが、光栄という会社なんです。私が27歳のときに設立した会社でした。ただ、会社といっても、営業と2人で始めたので、個人商店みたいなものです(笑)。非常に無謀で勝算は全くなかったですね。今考えると若気の至りです。経営計画やマーケティング戦略もなく、とにかくがむしゃらに、売って売って売りまくるという感じでした。けど、赤字続きになり、「自分には経営者の才能はないんだなあ」と思っていたのが、1980年のときですね。そのときに偶然出会ったのがマイコン(現在のパソコン)なんです。

――そのマイコンは奥様からプレゼントしてもらったという話を目にしたのですが?

マイコンは欲しい欲しいとは思っていたのですが、当時のお金で30万円近くする高価なものだったんです。会社は儲かっていないですし、とても買えるものではなくて。個人のお金もすべて会社につぎ込んでいましたし。それで、「欲しいけど買えないなあ」という話を妻と食事をしたりしながらしていたら、妻がポンと買ってくれたんです。それは本当に嬉しいことでした。彼女は家がお金持ちだったんです(笑)。

――上手く行かない時期は奥様のサポートが大きかったのでしょうか?

そうですね、非常にサポートをしてくれました。それで、せっかく買ってもらったので、財務管理や在庫管理、見積計算など、いろいろなソフトを作って、会社の合理化に役立てようと。2人の会社なので、そんなもの全然いらなかったんですけど(笑)。一時期は、工程管理などの受託開発もやっていた時期がありました。ただ、ゲームを作って自分で遊ぶのが一番楽しかったですね。ゲームをいくつか作っている内に面白いゲームが出来上がったので、それを試しに通信販売で売ってみたら非常に売れたというのが、ゲームの仕事のスタートです。

――襟川社長は文系の出身ですが、プログラムを学ぶ苦労はありましたか?

独学でプログラム言語の勉強をしましたが、ものすごく楽しかったです。私とパソコンとの相性が良かったんでしょうね。100%ハマってしまいました。

――失礼ながら、襟川社長は現役最高齢のクリエイターでありつつ、同時に会社も経営されていらっしゃいます。日本でも珍しいタイプの経営者になるのではないでしょうか?

確かにそういった方は少ない方かもしれません。日本ファルコムさんの加藤正幸会長もその数人の内のお一人ですね。

――ゲームを売り始めたころに、『川中島の合戦』を手掛けられていますが、やはり歴史的なものは元から好きだったのですか?

はい、好きでした。私は足利尊氏ゆかりの栃木県の足利の生まれなのです。そのため、身近に歴史的な建物や遺跡がたくさんあり、昔から歴史と接するのが好きでした。

――襟川社長の文化的な素養とマイコンとの出会いが化学変化を起こしたのですね。

そうですね。ゲームを作るのなら、歴史関係のゲームを作ろうという構想は、ずっと持っていました。テレビや映画、小説は受け身ですけれども、ゲームの場合はインタラクティブですから、自分が関与しながらドラマが生まれ、そして楽しさが生まれていくものです。自分が上杉謙信や織田信長になったら楽しいだろうなと考えていました。

――ゲームはある種の能動芸術だと思うのですが、当時、歴史シミュレーションゲームに類するものは他に何かあったのでしょうか?

なかったですね。その当時は、インベーダーゲームやパックマンなど、アクションゲームが主流でした。私も100円玉をテーブルの上に積んで楽しんでいました(笑)。それはそれで楽しいんですけど、自分としては、じっくり考えて遊ぶようなゲームを求めていました。

3つのアイデアをミックスして、作品づくりを行う



――『三國志』も30年です。一つの作品がこれほど長く続くというのはすばらしいことですね。続けて行くご苦労もあるかと思うのですが、いかがですか?

私の苦労というよりも、まずはファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。30年間支持し続けていただいたことが、長く続けてこられた大きな理由だと思っています。当社の経営理念で「創造と貢献」というものがあるのですが、新しい面白さを作り出してお客様に楽しんでいただくことを、『三國志』シリーズや『信長の野望』シリーズでずっと大事にしてきました。それが、ファンの方々の支持をいただけた大きな理由だと思っています。

――タイトルの持続性はすごいですよね。『三國志』のナンバリングが13になり、発売してから30年経ったりするというのは、他に類を見ないと思います。

そうやって長い間お客様が楽しんでくださるのは、本当に嬉しいことですよね。実は、新しいものを作っていくときに大切にしているのは、自分自身のアイデアであったり、プロジェクトチームのアイデアだったりします。みんな「何かやりたい」というのを持っているんです。特に、当社に入ってくる新しい社員は、『信長の野望』や『三國志』、『真・三國無双』が好きだと言って入ってくる人が多いです。そういう社員はもともと、心の中に志を持っています。「いつか俺が『信長の野望』を作ろう」とか。それは心強いですよね。当社では、みんながやりたいこと、それを大事にしています。

――みなさんそれぞれが”野望”を持っているわけですね(笑)。

そう(笑)。それと、お客様からさまざまなご要望をいただきます。例えば、『信長の野望』の1作目を作ったときは、近畿・中部地区だけの大名を対象にしていたのですけれども、そうしたら九州や東北などの方々から「地元の大名も出して欲しい」とたくさんご要望をいただきました。それで、それらの要望を元に、『信長の野望・全国版』を作りました。お客様からの要望やアイデアを大切にして、次回作を作っていくようにしています。

――なるほど。

それから、ハードの技術進化に伴って、演出能力が上がってきますよね。2D表現が3D表現になったり。そういった技術の進化に対する対応を大事にしています。そのための部門(技術支援部)も社内で作りました。そこでいつも、新しいマシンで最大の能力を出すためのゲームエンジン作りをやっています。ただ単にアプリケーションを作るだけではなく、アプリケーションを作るための大本のところの基礎技術を大切にしています。世界の中で優位性を保つには、技術力が重要だと思っています。話をまとめると、プロジェクトチームのアイデア、お客様のアイデア、技術的なアイデア、この3つをミックスして、今まで作品を作ってきています。

シミュレーションゲームは複数人で遊ぶのに適したゲームだった



――ネットをインフラとして使うという点でも御社が先んじていたと思いますが、それは先を見据えてお考えになっていたのですか?例えば、インターネット対戦であるとか。

インターネットが普及する前は、パソコン通信でゲーム対戦することが流行っていた時代がありました。その時代にパソコン通信への対応版を作っていますし、『信長の野望』でもゲームボーイで対戦版を作ったりしています。もともとシミュレーションゲームで対戦するのは楽しいなというのがありましたので、そこはすんなりと入っていけました。

――なるほど。

それから、『三國志』を始めに作ったのは1985年なのですが、1台のパソコンで8人まで遊ぶことができました。友達が8人集まって、自分の武将を順番に動かしていくわけです。自分の手がバレバレなんですけど(笑)。そこから進化していくわけですが、シミュレーションゲームと複数の人で遊ぶというのは相性が良かったんでしょうね。

――その話から少し派生するのですが、e-Sportsに関してのご関心はいかがですか?

もちろんあります。テクモがずっと昔から格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』のトーナメントを国内外でやっています。あれはまさに、e-Sportsですから、これからもどんどん取り組んでいきたいと思っています。

――話は変わりますが、堺雅人さんが『三國志』の大ファンだと伺いました。

先日、取材でお会いしたのですが、堺雅人さんはコアファンですね。マイナーな武将でスタートして、どんどんのし上がっていくのがお好きなようです。普通は、曹操や劉備、孫権といったメジャーな武将を使いますよね。けど、堺雅人さんは、呂布の配下の陳宮だとか、マイナーな武将がお好きだそうです。

――自分なりの三国志を作りたい、遊びたいという気持ちがあるんでしょうね。

この間吉川晃司さんが『三國志13』の発表会に来てくださったのですが、吉川晃司さんも三国志のコアファンでして。吉川晃司さんは張角がお好きだとおっしゃるんです。これもまた珍しいですよね(笑)。そういったことって、ご本人と話して初めて分かるんです。

歴史のifを楽しんでもらいたい



――ゲームの歴史が長いと、長く遊んでいるファンがシニア化していると思いますが、彼らに対して何か新しいアプローチを考えたことはありますか?

『信長の野望・創造』も『三國志13』もそうですが、コアなシミュレーションゲームファンは細かいところまで全部自分でコントロールしてゲームを進めていく方が多いのですが、年を召されると、細かいところよりも全体の戦略だけを決めたいというニーズが出てくるんです。そういったニーズにも応えるようなゲームシステムにしています。

――『信長の野望』や『三國志13』について、海外の反応はどう思われていますか?

台湾や中国でも『三國志』は人気があるゲームです。欧米に関しては、一部のコアファン、それからシミュレーションゲームが好きな方については、日本や中国の歴史に関係なく楽しんでいただいていますね。それと、ヨーロッパの方では、クールジャパンで日本の文化に興味を持っている人が増えているように感じます。特にフランスはそうですね。

――美化というと語弊があるかもしれませんが、武将を魅力的な人物に仕立て上げたのは御社が初めてだと思います。例えば、御社の中でも、昔と今で織田信長の顔には変化があると思います。そこはどういった思いで作り直されたのでしょうか?

ドット絵がメインのころはそれ程差別化できなかったのですが、だんだん表現がリアルになってくると、顔の輪郭や目、しわ……いろいろなところが作れるようになりました。そのようになってくると、魅力のある武将はスターにしていかないと、お客様の期待しているものと違ってくるんじゃないかなと思いまして。いくらか誇張して作っているところはありますが(笑)、武将の容貌は、実際とは多少変えてもいいんじゃないかなと思っています。

――なるほど。

また、ストーリーについても同様です。歴史を真面目に研究されている方から見ると、「とんでもない」という話もあるのですが、私は歴史のifを大いに楽しんでいただきたいと思っています。歴史通りにゲームをするのではなく、ゲームの世界を一定に作って、自分自身で新しい歴史を作っていくことをゲームの根幹としているんです。特に、『真・三國無双』や『戦国無双』といったアクションゲームは、かなり自由にプロジェクトチームが作っています。

社長自らが外部にアプローチ



――『アンジェリーク』シリーズは乙女ゲームのルーツになっていると思うのですが、これは襟川社長がお考えになったのでしょうか?

考えたのは、会長の襟川恵子ですね。私がゲームの開発を始めたのが1980年になるのですが、その当時から「男のゲームではなく、女のゲームがほしい」と襟川恵子は言っていました。ただ、女性がパソコンを持ってゲームを遊ぶというのは、まだまだ先の話でした。ですから、実際に実現したのは、1994年になりました。『ネオロマンス』というシリーズ名称で、恋愛SLG『アンジェリーク』を作ったんです。女性の手による女性のためゲームにしようと思い、女性のプログラマーやプランナーを集めて制作しました。男性はなかなか女性が喜ばれるような甘いセリフは作れないので、女性向けゲームは女性でないと作れないですね(笑)。

――社内企画のこともお聞きしたいのですが、『信長の野望 201X』や『のぶニャがの野望』などの派生作品は、現場からボトムアップで企画が上がってくるのでしょうか?

そうですね、これらは現場から上がってきました。『信長の野望 201X』は企画を見た瞬間にいいなと。織田信長が機関銃を持っているだけで面白いなと思いました。企画を出してきた本人は恐る恐るだったかもしれませんが(笑)。ねこ武将という発想の「のぶニャが」も素晴らしいですね。

――襟川社長は、ゲームを作るだけではなく、ゲームをプレイするのもお好きだと聞いたのですが。

『信長の野望 201X』は毎日やっています。今は『Fallout 4』にもハマっていますよ(笑)。その前は『Bloodborne』をやっていました。ゲームをプレイするのが大好きなので、いろいろなゲームをやっています。

――御社では外部とのコラボが非常に盛んですが、それは先方から「『三國志』とコラボしたい」というオファーがおありになるのですか?

いえ、ほとんど私や会長の襟川から、もしくは社長の鯉沼久史からアプローチしています。トップセールスですね。私も鯉沼も直接ゲームを作っていますので、どことどこが繋がるとどういう面白いゲームになるというのは、直接お話をできますので。最近は若手の役員もがんばっていますよ。

――外部のタイトルやコンテンツへの取り組みも非常に盛んで、2月18日には『進撃の巨人』もリリースにされましたが、それも御社が自らアプローチされたのでしょうか?

それは講談社さんにアプローチして「ぜひ使わせてください」とお願いしました。特に社長の鯉沼には立体機動のところは絶対面白くできるという自信がありましたので。

それぞれのプラットフォームに合わせたビジネス展開を行う



――私は東京ゲームショウ2015で『真・三國無双7』のVRデモを体験したのですが、今後の広がりを感じました。VRについてはいかがでしょうか?

当社からも、今後いろいろ出てくると思います。Team NINJA(テクモブランドの開発チーム)では、『DEAD OR ALIVE』に絡めて新しいのを考えているみたいです。やわらかエンジンもありますし、きっと魅力的な女性が出てくるんではないかと(笑)。

――PlayStation VRへの期待は高いですか?

そうですね。ただ、値段次第なところはどうしてもありますよね。できれば、若い人が気軽に買えるような値段設定にしてもらえると、新しいエンタメとして広がるのかなと思います。

――今年は任天堂のNXもあります

NXについてはまだ詳しい内容が発表されていないので分かりませんが、新しいゲーム機が出てくるのは、ゲームファンの方々は楽しみにされているし、とっても良いことだと思います。当社も積極的に対応したいと思っています。

――スマホアプリに関しても御社は積極的だと思いますが、現在スマホアプリは過渡期に入っていると私は思います。その点について、御社のパブリッシャーとしてのお考えはありますでしょうか?

スマホ向けだけでゲームを作り高い収益をあげる構造は、もう次の段階に来ていると思います。総合的にIPを作るときに、どのプラットフォーム向けに作るか、それをどのようにマルチプラットフォームで展開していくのか、それらを総合的に検討してスタートする時代だと思います。例えば、PlayStation 4でゲームを作るという場合に、PlayStation Vitaとスマホを使おうかとか。ただ、プラットフォームによってビジネスモデルは違いますので、それぞれのプラットフォームに合わせた形でゲームの内容を提供していく必要があると思います。

――なるほど。

『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』では、実際に2つのビジネスモデルが動いています。ひとつは、パッケージやダウンロードとして、そのまま純粋にゲームを買っていただくというモデル。もうひとつは、Free To Play版をダウンロードしていただいて、その後追加でキャラクターやコスチュームなどを買っていただくというモデルです。ですから、ひとつのゲームソフトを作るときに、複数のビジネスモデルを用意して、それらを最適なプラットフォームに適用していくという時代になってきているのかなと思います。

――去年10月に株式分割をされましたが、その理由を聞かせてもらえるでしょうか?

1株の値段が高くなってくると、ゲームファンである投資家の方は買いづらくなってくると思いますので。なるべく投資しやすい金額にしたいなというのが、株式分割をした理由です。

――より多くのゲームファンにコーエーテクモを支えてもらいたいというお考えですね。

あとは、株式分割で株が増えますので、あらたに利益と配当の目標設定することによって配当総額を増やすことを目指しているんです。

――長らく開発中であった『仁王』が出る予定といわれていますが、かなり時間がかかったという印象があります。クオリティ面などいかがでしょうか?

やっと“卒業”できるという感じですね(笑)私も現状のバージョンをプレイしていますが、非常にやりごたえがあって、自信を持ってお届けできるゲームになっています。昨日やっと1面のボスを倒して、ほっとしています。その前のバージョンはボスが強すぎて、一撃でやられてしまって(笑)。

――手強そうな印象を受けるゲームですよね。

昨日のバージョンだけで100回以上死んでいるんじゃないかな(笑)。きちんと調整しているので、楽しく遊びごたえのあるゲームとしてお届け出来ると想います。

――では最後に、ゲームファンへのメッセージをお願いします。

今一生懸命作っているのは、『仁王』です。今年絶対発売します。どうぞご期待ください。あと、発売したばかりの『三國志13』は非常に高い評価をいただいており、お客様からもご声援をいただいています。これからも中身を向上させるべく、アップデートを続けていきたいと思っています。今後もコーエーテクモのゲームを楽しみにしていてください。


私の仕事に対する取り組みは、仕事は人の顔をしてやってくる。そして、企画書や稟議書のみではなく、仕事は人との繋がりによって成立しているというのが持論です。

1989年から1993年まで、私は株式会社ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)で映画配給と、宣伝に関わる仕事をしていました。同じエンタテインメント産業とは言えゲーム産業とはほとんど繋がりはなく、映画業界にどっぷりと浸かっていました。

その頃、映画評論家の襟川クロさんに出会いました。今風に言えば、女性映画評論家LiLiCo(リリコ)さんのような存在です。そのクロさんはテレビのレギュラー番組は多数あり、来日したハリウッドスターの会見の司会などをやっていました。あるとき、クロさんの家族の話になり、「ウチのお兄ちゃんはゲームの仕事していて、最近調子がいいんだよネ」と仰っていたのを覚えています。そのときは「ゲームのお仕事しているんですね」という話をした程度でしたが、その「お兄さん」のことはずっと記憶のなかにありました。

その後、セガに転職したのちに、クロさんが仰っていたお兄さんの会社が「光栄」(当時)だったとわかったときは想像以上に驚きました。しかし、襟川社長とお会いする機会はなく、CESAのパーティーなどではお見かけしていましたが気やすくお声掛けできるような存在ではありませんでした。

あれから約23年を経て襟川社長への取材として初めてお会いすることができました。こちらの用意した質問に対して丁重かつ真摯に御回答をいただきました。そして社員ひとりひとりの「野望」を育てつつ、ユーザーやファンの声に耳を傾ける姿勢、そこには人と人の繋がりを大切にしている襟川社長の人柄と組織のサスティビリティ(持続性)を強く感じました。

ちょうど取材のタイミングでは新組織のお話をお聞きすることはできませんでしたが、新しい試みとフレキシビリティに溢れた組織改革が行われました。さらなるコーエーテクモの発展と新しいコンテンツを楽しみにしたいと思います。

生産性のフロンティア


リークアンユー 文化は宿命であるフォーリンアフェアーズ論文


レーガン ソ連・悪の帝国スピーチ


スターウォーズ計画


すっごく政治的ですが、こういう広告を自社で打ち出していくことが結果的に企業経営を変えていく。


ヒトラーやスターリン、プーチンのような独裁者はまたすぐに地球上を覆い尽くすだろう。


・企業経営は、反ファシズムのために

・経営は、アンチファシズムのために


日本の最高スタートアップだったメルカリも昨今、急激に大企業病にかかりつつある。大企業病にかからないための重要なキーファクター

社内で常に大企業病回避チェックリストをみんなメモ共有しています。

メルカリですら、大企業病にかかりつつある。回避策はないものか。


人の人的資源の最高活用

高付加価値AI

AIでも、フィンテックでも、うどん屋さんでも弊社は勝ち続ける。
それは人の最大限の生産性

トイレの至る所に、ドラッカーの言葉を貼ってある。

ルールを作る企業
システムを作る企業
商品と付加価値を作り、売る企業

とにかく不要なことを脱皮し、捨てていくのが経営の真髄だと思います。
職人や芸術家、研究者、技術者ではなく、商売の考え方が大事。
うちは学者一家だから経営者の考え方になるまで時間がかかった。

歴ドル活動

・エンジェル投資の効率性

スタートアップと同族経営の融合がテーマ。

弊社は、地球一の顧客第一主義と徹底的な高付加価値商品に特化しているスタートアップです。
・AIプロダクトのラグジュアリー化
・20年後も売れ続ける長期優良定番商品
・アップル、ソニー、トヨタ、キーエンス、オムロンを越えなければ起業する意味はない。

僕たちは日本の良き同族経営とシリコンバレーの最速で世界を変えるスタートアップの融合、そしてドイツのものづくり、フランスの徹底した付加価値商品、要はハイブリッドなのです。



いいなと思ったら応援しよう!

えづれさんの「インターネットの良き未来をつくるnote テクノロジーでの未来予測」
よろしければサポートお願い致します。いただいたサポートはこれからの投資のために使わせていただきます。