地元飲み
北海道の食や暮らしを頼まれてもいないのにあれこれ紹介。
お酒がモーレツに好きというわけではなく、お酒を飲む雰囲気、酔う感覚、酔って話が弾み距離が縮まる感覚が好き。
飲みに行こう!となった場合、新規開拓という冒険はせず結局、いつものお店に行ってしまう。
悩ましい一次会の選択
一次会は空腹も兼ねているので、軽く空腹を満たしつつお酒が飲みたい。地元の友人と飲む時や、自分から誘う時のここ数年の選択はこの二択。
決まった居酒屋は特にあらず。居酒屋は座敷がいい。定番の居酒屋も見つけたい。
管外からの場合は地元のものなどを美味しく出してくれるお店も選択肢の中に入るけれど、地元の友人とは気どらないこの二択が多い。
一次会で塩っけを摂取したら、次は自ずと甘いものが食べたくなる人間の不思議。よって二次会はカフェバーへ。
二次会@禁断のカフェバー
いつも混んでおり、入れたらラッキー!な感覚でカフェバーへ向かう。運良く入店できたら、そこでのオーダーは定番の...
ここではもうカロリーは気にせず。甘いものとしょっぱいものは不思議とエンドレス…∞ドリンクは爽やかなカクテルで。話にも花が咲き、なんという最高の夜...!
三次会@BARにて〆
三次会まで来ると空腹はすでに満たされており、一杯だけ飲んで帰ろう!という雰囲気。時刻は大抵0時前後。ここの地は“終電”という概念がないのでお店側もお客さんの出入りを見ながら開店していることも。
飲み会での〆は昭和時代から続く老舗のBARへ。金曜の夜に行くと会社帰りのサラリーマンの方が多く、昭和の社交場な空間。
帰りの道中
しっぽりと飲んで、あれこれ満たされ、また会おうねなどと帰りのあいさつを交わし、またねと解散。時間的には1〜2時くらい。
帰宅の道中ではAirPodsで音楽を聴きながら、星空を見上げ、まばらに点灯している家の明かりに思いを馳せ黙々と歩く。
3kmほどなので歩いて帰れないこともないけれど、酔いの具合では、歩いても歩いてもなぜだか家に到着しない現象や、途中で酔っ払いが道路で寝ているのを発見し、人生初めての110番をするという珍事も。(夜中の独り歩きはデンジャラス...気をつけなければ)
そんなこんなで家にたどり着くと酔いもちょうど良く飛んでおり、先ほど食べたハニートーストとポテトのカロリーはリセットされた様な清々しい気持ちに。
感染症の時代が到来し、義務的に参加せねばならない飲み会がなくなり、飲みに行く=プライベートな面々なので、ストレスを感じることなく楽しく参加できるのは感染症時代到来からの思いもよらぬ副産物。
お酒は気心知れた友人と飲むに限ります。(でもほどほどに)