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雪だ、白い、ぜんぜん、黒くない 風がつおい、軽トラが上がらない、去年から履きっぱなしのス…
もしも、許されるなら、きちがいになりたい。 僕の中に分裂する様々な道に、それぞれの未来を…
僕らには呼吸基地が必要だ、心がせいて次のToDoのところてんの水圧を常に背中に感じながら、そ…
とりあえず書き始める、サインするように。 サイン無き調書に主体はないように、僕は書くこと…
夜が僕の背中を追い越して日をまたいだ0時半。 今日も文を書けたら嬉しいなと思っていたけど…
あぁ文章書きたい書きたい詩も書きたいなぁーと日々思ったまんまのクラウチングスタートの姿勢…
仕事帰りのジムから半額の弁当を狙った閉店間際のスーパーへ、、 そのままいつも宿の代わりにしているマンガ喫茶にトボトボ向かう、じゃりじゃりと小さな足音がさっきまで明るかったけどあっという間に真っ暗になったフジグランの生活エリアの駐車場に小さく響く、今日の胸の内はなぜか静かで、というか今の胸の内はなぜか静かだ 焦燥に駆られる毎日で、季節は9時過ぎのフジグランみたいにあっという間に冬。 さっきまでの夏が嘘のようで、標高高い現場近くの公道の脇に残雪が見えてマジかと叫んだ 雪に現
僕の最近の日常の心象は流れる便所のように喧しい。 別段口を開くわけもなく、人と視線を交わ…
社会性とは何かっていうと要するに自分への命令力なんだよ、自分を調教して調合して良い感じ…
天秤の真ん中にて 俺たちは右脳と左脳の真ん中で綱渡りしている。右傾化も左傾化もほんのちょ…
3.26。 一粒万倍、天赦日、寅年の寅の日、3つの吉日が重なった日に男の子が産まれて、家族が5…
その体は何歳ですか?配信のコメントで問われた。 この体の年齢、まるで僕がこの体の乗組員か…
僕にはモットーがある。 それは「正直に生きること」 僕は十代の後半から常に正直と向き合い、…
林に通う。 今日で2日目だ、初日から僕は緊張していた。 もう、9年ほどになるだろうか、林に入る仕事をするのは、、 それなのに僕は緊張している。 とても、とても静かで、こんな林は初めてだ。 つい、半月前もここに通っていたけれど、それでもこんな林は初めてだった。 今まで僕が、足を踏み入れ、草を刈り、木を切り、木を植えていた山のほんとうの姿を。 僕は、いまの今まで知らなかったんだ。 あの、20年ほど前に初めて自分の足で遊歩道から外れた薮に、踏み入れた時のような、緊張、そして葉の