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人におすすめされた映画を見た。
次の日、彼女に会うのが楽しみになった。
その映画のサムネイルは有名俳優の顔のアップで、映画の雰囲気や内容が伝わるものではなく、正直見たところで、どうかなあ、と思っていた。しかし、橋本環奈は人におすすめされたものは次会う時までに必ず見ておくらしい、というのが頭にあり、それに倣って見てみようと思った。そのサムネイルの俳優の演技は、非常に良かった。私の中では彼の演技は15年ほど前に見た学生向け恋愛ドラマ
セブンス・コンチネント
1989年に公開されたハネケ監督のデビュー作。
104分に凝縮された「家族」。映画が時間芸術だ、というのはこのことなのかもしれない。と、映画の感想を書いていると考えてもみなかった文章を書いていることが多い。
面白かったか、と尋ねられれば、面白くはない。衝撃的でもない。おうちデートにもおすすめしない。ただ、つまらないか、と聞かれればそれはまた違う。ずっとぞわぞわしながら見ていた。やたら窮
ベロニカは死ぬことにした
2005年公開、堀江慶監督作品。真木よう子主演。
丁度10年前の作品で、当時監督は26歳だったようです。
主人公・トワは虚無感から自殺未遂をし、それによって精神病棟に入り余命を宣告され、短い余命の間を主人公は他の入院患者たちと暮らすうちに心情に変化が起こる。というあらすじ。
原作では主人公はベロニカという名前ですが、このトワという名前はどこからきているんでしょうかね。永遠?
一言でまとめると、