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不器用な生き方

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ノンフィクション物語。 平凡な一人の人間の半生。 よくある日常から 辛いでき事から学んできたこと
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#私の作品紹介

7話 過去なんて変わらないのに

7話 過去なんて変わらないのに

間違った選択だからこそ

出会えた仲間たちもいる。

相変わらず早く大人になりたかった。

大人になったら

お父さんから離れられると思っていたからだ。

高校卒業したら東京行って楽しい日々を送るんだ!!

と、東京に行けば楽しいだろうと思い込んでいた。

【高校生活】無事、希望する高校は入学した。

反抗期はまだ続いており遊び呆けていた。

学校もサボりすぎて勉強もついていけてなかった。

生ま

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6話 間違った選択

6話 間違った選択

中学生で反抗期になったことを
前回お伝えした。

この時期の父親は
不倫もしていた。

不倫相手と旅行に行ったりもしていた。

母親には生活費として
月10万しか渡してなかったくせに。
家族5人分の生活費です。

自分のことに使える余裕がなかったそうです。
たしかに、母親は
化粧っ気もなく、お洒落な洋服も持ってないし、友達もいなかった。

そんな母親が恥ずかしくて、
友達に紹介するのが嫌だったくら

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5話 母親の愛は過ぎてから気づくモノ

5話 母親の愛は過ぎてから気づくモノ

中学生になると、反抗期に入ります。

酒乱で手あげる父親が嫌で
家に帰りたくなかったんですね。
家に帰らず、友達と遊び呆けて
警察に補導されたりというような
よくあるヤンキーのような生活してました 笑

またいきがってるのが
かっこいいしと思ってしまう時期 笑

この頃の両親の夫婦喧嘩は
いつも私のこと。

父『おまえのシツケが悪いからエマがあんな子になったんだぞ』

と、母親を怒鳴りつけます。

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4話 お酒で家庭崩壊

4話 お酒で家庭崩壊

その頃の家庭では…

両親の話しです。

わたしの父親は酒乱でした。
毎日のようにお酒を飲んでいました。

自分の気に入らないことがあると
母親を殴ったり、モノを投げたりして
八つ当たりします。

食器とかを
ガラスドアに投げつけたりするので
色々と壊れてました。

わたしに対しては
正座してご飯を食べることが常識と
考える父親だったため
少しでも姿勢の悪い格好で食べていたり、
ご飯を残してしまう

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