見出し画像

SNSは文句を言うためのツールではないので

いろんな考え方があるから、一概にSNSはこのように使うべきということは言えないわけですが、Twitterなどを見ていると常に誰かに文句を言おうと思っている人がいるし、実際、そういうコメントも多いと思います。

文句ばかりつぶやいている人もいます。僕も一時期はそうでした。
テレビ番組のハッシュタグは、文句を言うためにあるような感じです。

コメント ≠ 文句

note でもそうですが、自分は普通にコメントしているつもりでも、相手が「文句を言われている」と受け止めそうな場合があります。
意識して「あなたの投稿は素晴らしいですよ」「あなたは間違っていないですよ」という表現をしつつコメントをしないと、真意が相手に伝わらないときがあります。

実際、SNSで批判コメントをする人が非常に多いせいか「コメント = 文句」だと受け止める人が多そうな雰囲気ですね。

でもコメントは文句ではありません。

自分がされて嫌なことはするな

と子どもの頃に言われた記憶がある人は多いのではないでしょうか?
僕も何度かそのようなことを大人が言っていたことを覚えています。

必要以上に誰かを批判・非難することの意味を考えると、文句を言うことにべつに大した意味はないと思います。
SNSでたまたま出会った人や、たまたま起きた事件に関して、文句を言うことによって自分が得をすることなんて、ほとんど無いのではないでしょうか?

同様に、誰かを褒めて持ち上げても大した利益にはなりません。
僕が今、こういう記事を書いていることさえ、大した意味はないかもしれません。

コメンテーターならば商売だから、いろいろ言うでしょう。
でも一般人がSNSでコメンテーターと同じことを言う必要もないと思います。コメンテーターみたいな職業を目指しているとか、ライフワークとしてそういう活動をしたいのなら話は別ですが。

ニューヨークのエレベーターの中

以前の記事に書いたことがあるのですが、ニューヨークのアパートのエレベーターに乗ると乗ってる人同士で結構、会話をするらしいという話です。

先日テレビを見ていたら、べつにニューヨークに限らず世界のあちこちでそういう状況らしいですね。
エレベーターの中に何人乗っていても、みんながムッツリ黙り込んでフロア表示を見つめてるのは、日本だけなのかもしれません。

ニューヨークではエレベーターで初対面の人に「あなたの洋服素晴らしいわね❤️」なんてことを言うらしいですよ(笑)
「ありがとう😊」とか「あなたも素敵よ❤️」なんて返したりするらしいですよ(笑)

楽しくやればいいじゃん

だからべつにSNSだってそうやって楽しくやればいいじゃん!って、最近僕もマジで思うようになりました。
少なくともその方が、自分の気持ちはハッピーになります。
「世の中のため」とか、変なこと考えるから難しくなるのだと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集