角松敏生 "Summer Time Romance"
夏の始まりにはついつい "Still I'm In Love With You" や "T's Ballad"(アルバム) の方に行きがちですが、爽やかな夏の始まりには、このアルバム "Summer Time Romance" は欠かせない存在ですね。
AORの聖地(?)であるアメリカのウエストコーストは爽やかなイメージがあるけど、洋楽でもなかなかここまでのアルバムって無いと思います。よく聴いてみてください、何かありますでしょうか?あったら教えてください。勉強します😁
何やかや言って日本の「初夏」ほど爽やかで心地いい季節は他にないんじゃないでしょうかねぇ。(決めつけ)
ということで、"Summer Time Romance" の中から特に爽やかで繊細なものを5曲、ピックアップしました。
アルバムのイメージは、立ち上がり元気に → 爽やか → アクティブ → しみじみ終わる、という構成ですね。カマサミ・コングのナレーションと曲間の連続的な繋がりによってアルバムの統一感が保たれています。
以下、個別にはそういうアレンジがないバージョン(オリジナル)も含まれています。