見出し画像

コミュニケーションで言葉づかいはとても大切

炎上系のアカウントって基本的にフォローしないのですが、先日ひろゆき氏のツイッターをフォローしました。

個人的にテレビでの印象があって、外見はどちらかというと嫌いなタイプなのですが、時折どこからか流れてくるツイートが面白いので、今回フォローしてみました。

ひろゆき氏の印象

単に僕の思い込みだったのでしょうが、ずる賢いイメージがあって、冷たい人なんじゃないか?というのがこれまでの印象でした。

噂では賠償金を踏み倒しているなどとブラックな話も聞きますし、かつて存在した「2ちゃんねる」の個人的な印象が良くなかったのと、投稿削除の問題とかニュース等で騒がれていたことなどもベースにあります。

実際、ツイッターをフォローして発言を見ていると、当初のイメージほどブラックな印象はないし、言葉づかいも丁寧だし、世の中のいろんな出来事を調べた上で持論を述べたりしている点にむしろ好感を持ちました。
「とても普通だな」と感じました。

ひろゆき氏は物腰が柔らかくて論理的に話すから、ファンが多いのかなと思うこともあります。言っていることはかなり辛辣な内容もありますが、言い方は淡々として冷静な感じがします。

ツイッターでの物言いと社会性

ツイッターというSNSは、非常に社会性のあるコミュニティですが、匿名のせいか、社会性に乏しい発言も多いですね。

「つぶやき」が基本なので、個人的で内面的な投稿も当然あります。僕も「つぶやき」だと思っているから、フォーマルなものとは捉えていません。

誰かにコメントするときの言葉づかいは丁寧にしていますが、自分が発信する場合はいろんな表現をしますし、キツい言い方をする場合もあります。

でも、社会的立場がしっかりしていて匿名じゃない人は、それなりの物言いをしたほうがいいし、それがビジネスや社会に関わるならなおさらだと思います。

社会で対等に意見を述べ合う状況では、言葉の使い方で感情的になると、本来話さなければならない問題について正確に捉えられなくなるのですね。

だから少なくとも文章の上では、閲覧する人やコメントする相手のことを尊重して言葉づかいも丁寧にした方が、有意義なコミュニケーションができると思うのです。

自分の努力目標

というわけで、ひろゆき氏の投稿を見て自分には至らない点もあるなと感じたので、今後はなるべく誠実さや言葉の優しさを意識して、SNSでの発信やコメントをしていきたいと思います。

  1. 柔らかい言葉を使う

  2. 特段必要のない場面では顔アイコンは使わない

  3. コメントする相手の投稿を丁寧に読む

ちなみに顔アイコンは最近よく使うのですが、まじめな内容にはあまり向かないな、多用するのも年相応ではないなと思うのと、文章の最後は余韻があるので、そこに顔アイコンを入れると文章の余韻が無くなってしまうこと、などが使わない方向性の理由です。

ひろゆき氏のツイッター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?