多国間コミュニケーションの時代
世界的に、みんなでなんかする、という方向に行っていると思います。
みんなでやるけど → 一人ひとりを尊重
というイメージの2020年代ですね。
公用語は一応、英語だけど
SNSでは・・
自分の言語で書いて → (相手は)自分とこの言語に変換して読む
という状況ですので、もうちょっと時代が進むと、会話もそんな感じになるんじゃないでしょうか?
ウェアラブル・デバイスによって、
相手の言語を自分とこの言語に変換して聞き、
自分の言語で話して
相手も自分とこの言語に変換して聞く。
そうすると、公用語の必要性はかなり減ってくるのではないかと。
概ね、正式なやりとりや、それを記録する際に、英語を使うようになるのかもしれませんね。
いま、メタバースがどういう状況か知らないのですが、そのようなコミュニケーションになっているのでは??
日本の悪いところは思い浮かばないらしい
日本に来た海外の人に、日本の印象についてインタビューしている動画をいくつか見ました。いろんな国の人がいます。
みんな日本が好きで来ていることもあってか、日本の悪い部分は、とくに思い浮かばないそうですね。
そんななかで、
日本はフィンランドに似ている
と言っている人がいました。
人と人との関係が遠いところが似ていると。
海外の街はもっとザワザワと騒々しくて、人と人とが会話することが多いそうです。
それに比べて日本は静かで、あまり人と話をしない。
そういったところがフィンランドに似ているそうです。
コミュニケーションをしていないのではないか?という印象があるそうです。
日本は静かで落ち着くけど、
人間関係も静かなところが、ちょっと寂しい・・
といったところでしょうか。
もうとっくにアメリカとか中国とかいう時代じゃなくなってる
ニュースなどでは、日本をよくアメリカや中国や韓国と比較しますが、もう今はそういう時代ではなくて、全世界的にどう見るかという視点が必要なのだと思います。
世界に大小さまざまな国があって、それぞれに幸福を追求している。
それを制限する権利はどの国にもないし、
どこかの国がどこかより偉いという決まりもありません。
GDPでランクが決まるような時代でもなくなっていると思います。
みんなが、好きな国とつながって、楽しくやる。
これがこれからの多国間コミュニケーションだと思います。