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【表現欲】 表現したいという欲求

思えば3歳ぐらいの頃は、歌をよく歌っていたそうです。
歌手になればよかったかも?😊

3歳では、絶対にマネタイズなんて考えていないだろうから、純粋に歌うことが好きだったのだと思います。

考えたら、就職したときは機械設計をしていて「歌って踊れる設計者」などと宣っておりました。
馬鹿な奴ですね。その頃いっかい、死んどけばよかったです。

いまはWebライター

書くことは好きで、書けると思ったから、Webライターになったのですが。
正確には、そう希望して、会社に受け入れられたということなのですが。
受け入れてくれる会社があって良かったです😊

去年の初め頃までは、なるつもりもありませんでした。儲かりそうな仕事でもなかったですし。
僕は歳だし、誰でも出来るような作業に従事して、生活の糧とするのだろうと思っていました。

その前はホテル勤務

ホテル勤務といっても裏方です。メンテしたり掃除したり。
最後はルームメイクをやらせてもらって、あんまり早くできないから辞めることになりました。
短い間でしたが、貴重な体験でした。

その前はブランク

僕のブランクは長くて、かれこれ4年ぐらいあります。
その間、半年ぐらいは入院していました。
入院時は、スマホもパソコンも所持不可、ラジオは限定的、部屋にテレビは無く、通信手段はホールにある電話機から電話を発信するだけ。

表現どころではありませんね。
僕はその状態は、生きている意味はないと思っていました。
かろうじて、食事が美味しかったのと、おやつが楽しみだったことと、OTで音楽が聴けたり、塗り絵ができたことだけが、毎日の張り合いでした。
あとはずっと寝ている暮らし。

その前はWeb制作の自営

Webデザイナーでもなく、システムエンジニアでもなく、マーケターでもなく・・ある時期はコーダーをしていました。

そしてCMSの構築、PHPやjQueryのプログラミングをして、個人のお客様のWebサイトを作ったり、オリジナルのシステムを稼働させたりしていました。つまり、レベルは低いですがWeb制作の A to Z をすべて一人でやっていました。
Web制作は現代の総合芸術だと思っていました。
そんな時代が十数年。

その前はアトリエ事務所の雑用

建築設計図面の作成、CGと模型づくり、提案書の内容を所長と一緒に考える、建材のネット販売、ウェブサイトの制作、所長の打ち合わせのアポ取り、などいろんなことをちょっとずつ、やっていました。

非常に楽しい仕事でしたが、いろいろやはり自分的にタイミングが良くなかったのか、大した成果もなく、短く終わりました。

その前はホームセンター、その前はメーカーで開発設計

ホームセンターではインテリアの販売コーナー担当をしていました。
その仕事も長くは続かず、半年ぐらいで終わりました。

その前のメーカー勤務は、トータル十数年あり、設計・開発・企画の仕事をやって、まあまあ羽振りも良かったです😊

写真生活

メーカー勤務時代に写真を覚えて、なんだかんだと写真は撮り続けて今に至ります。
だから写歴にすれば25年以上。ムダに長く過ごしました。

途中、プロになりたいなと思ったことも何度かありましたが、そのたびに諦めました。

表現したいという欲求

写真をやっていた頃に「表現」ということに気づきました。
なんの表現かというと、自分の感性の表現ですね。

クリエイティブという感覚はなかったけれど、何かを表現したいという欲求は自覚していました。
だから稼ぐためにクリエイティブを選ぶとか、誰かを幸せにするためにクリエイティブを考えるとかいうアプローチではなく、まず「表現をしたい」という辺りから広げていきたかったのです。

表現ができて、それが仕事になれば最高だなと。
それしか無かったと思います。

最初はプロダクトを作ることを仕事にしていたし、作ることは子供の頃から好きだったため、

  1. 作る → クリエイティブ

  2. 表現する → クリエイティブ

という関連性のなかで、自分はクリエイターなんだろうと、最近は素直に思えるのですね。

ただ、マネタイズということを一切、真剣に考えてこなかったから、そういう意味での確固たる地位を取得したことがありません。
なにかのオーソリティにもなれなかった。

クリエイター = プロという定義があるなら、僕は一時期クリエイターだった、今もクリエイターの端っこにぶら下がっている、という程度の中途半端なクリエイターです。

でもやはりこうやって毎日、文章を書いているということは、表現したいという欲求は相変わらず、自分のなかにあるのだなということは、実感できます。

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