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noteを活用して新卒採用予算を半分以下に!?

noteを運用する企業に活用術を聞く「#企業はnoteを使うべき」noteを運用していく中で起きた変化や、工夫していること、大変なことについて聞いていきます。

第1弾は総合ネットメディア・広告事業を展開しているGMOアドパートナーズです。

今回、お話をしてくださるのは、GMOアドパートナーズで採用広報のプロジェクトマネージャーをされている村田梨香さんです!

noteを採用広報で活用し、劇的な変化があったそう。note運用を始めようと考えている方はぜひ読んでみてください!

求人媒体に頼らない採用広報


ーnote運用を始めたきっかけは何でしょうか?


コロナ禍になって企業の情報を伝えるのが難しくなったことと、広報力がGMOアドパートナーズの課題としてずっとあったので、企業や社員の情報を伝えていきたい想いで、noteなどのSNSを始めました。

ー採用広報において村田さんが感じていた課題はどんなところだったのですか?

入社後のミスマッチです。
制度やメンバーの人柄、環境などの情報を今まで発信してこなかったので、知名度の割に、中のことはあまり知られてないという状態が起きていました。
また、採用において、自己応募(エージェントや求人媒体を使わない)だけで完結できる状態を目標として掲げているので、情報をもっと発信する必要があると感じていました。

ーnoteを始めて2年くらいですが、効果はありましたか?

「noteを読んで、入社意欲が高まりました!」と言ってくれる方や、noteに貼った採用URLから応募してくれる方が増えました。ですので、新卒採用に関しては求人媒体に頼っていません!

ーすごいですね!Twitterやnote経由でどのくらい集まるのですか?

求人媒体を使っていたときと同じくらいで、数百人は集まりました!
応募してくれる学生さんも、能動的に調べて私たちのことを見つけて来てくれるので、入社意欲の高い方や、私たちの求めている人材に近い方が来てくれる印象があります。

ー効果が表れていますね!候補者はどのくらいの割合でnoteを読まれているのですか?

承諾者に限ってのことですが、noteアカウントの認知率は100%です!
採用フローに組み込んだこと効果もあるのですが、この数字はとても嬉しいですね!

▼採用フローに組みこまれる記事▼

ー求人媒体に頼らなくなったことで、採用予算が大きく変化したのではないでしょうか?

そうですね!前までは数百万円の求人媒体を使っていたこともあり、新卒採用だけでもかなりの金額を使っていました。
信じられないほどのお金を使っていましたが、今はほとんどコストを使わずに、新卒採用をおこなうことができています!


候補者はいつ興味を持ってくれるのか分からない


ーnoteを運用するにあたって意識したことや苦悩はありますか?

更新頻度です。月に6本以上は上げるように意識しています。
また、記事の質を担保するために、2人で校正と最終チェックのダブルチェックをするようにしています。
大変だったことは、書き方や世界観、仕組み作りのところです。あとは、継続のところでしょうか。やはり書くのにパワーを使いますからね。

ー他のSNSは活用していますか?

ほぼ全て使っています(笑)
インターネット広告事業をやっているのに、最新のツールを何も使ってないのはイケてないと感じていたので、noteの他にもTikTokやSpotify、YouTube思いつくものを全てやってます。
 ただ、その中でもnote、Twitter、Instagramはフォロワーも一定数いますし、「○○の投稿を見て興味を持ちました!」と言ってくれる方が多いですね!

ー最後に改めてnoteを運用して良かったことを教えてください!

 
面談や面接は時間が限られているので、すべての情報を伝えることができません。その部分をnoteで補うことができます。
例えば、会社説明会やイベントは毎日実施することができませんが、候補者が企業に興味を持つ時間は様々です。note記事のように候補者にとって24時間インプットするものがあることで、企業に興味を持ってくれる方が増えてくるのです!

ー素敵なお話をありがとうございました。


取材を終えて

いかがでしたでしょうか。今回話を聞いてみて、note運用は想像以上に採用広報に大きく貢献していると感じました。企業が運用するメリットをGMOアドパートナーズの実績からまとめると、

1.企業の内部情報を細かいところまで伝えられ、入社後のミスマッチを減らすことができる。

2.noteやTwitterなどのSNS経由で応募する人が増えるため、求人媒体に頼らず採用費を抑えることができる

3.時間に囚われることなく求職者に情報提供ができ、興味を惹きつけることができる。

大きくこの3つかなと思います。
GMOアドパートナーズは、エージェントや求人媒体に頼らず、自社で採用を完結できる仕組みが完成されつつあります。
採用費を削減でき、会社が求める人材の応募が増え、一度書けばストックとして一生残り続ける。
noteをやらない理由はなさそうですね。

 今回取材させていただいた村田さんは、採用広報の業務に加えSNS運用、候補者との面談までと幅広く活躍されている方です。採用広報のメンバーは現在4人ですが、4人と知るまでは、10人ほどのチームだと錯覚するぐらい多くの業務を遂行しています!まさにスーパービジネスパーソンです!

村田さんの各種SNSはこちらから!
📖note・・・https://note.com/rika_ap
✒️Twitter・・・https://twitter.com/rk_licca

記事の方も、村田さんとGMOアドパートナーズの魅力が存分に伝わってくる素晴らしいものばかりです!採用広報でnote運用を考えている方はぜひ読んでみてください。
世界観や伝えるべき内容はとても参考になると思います!

GMOアドパートナーズの各種SNSはこちらから!
📖note・・・https://note.gmo-ap.jp/
✒️Twitter・・・https://twitter.com/GMOAPG
📷Instagram・・・https://www.instagram.com/gmo_ap/

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・今回インタビュー受けて頂いた村田さんのnote

・村田さんが所属しているGMOアドマーケティングもnoteとTwitterをはじめたのでフォローしてみてください!



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