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「私の役割は、心地よくお話しいただくこと」動画メディア『シャイニーフィルム』(第2回)インタビュアーに聞く。

法人営業専門の営業アウトソーシング事業を展開する、株式会社エグゼクティブでWebデザイナー兼広報を担当しているどいきみです。

弊社で企画運営している、企業の魅力を発信する動画メディアサイト「シャイニーフィルム」編集長:鈴木はるなさんは、企業にお話を聞くインタビュアーでもあります。

今回は、インタビュアーとしての思いをお伺いしました🎤

(第1回)編集長インタビューはこちら

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(第2回)インタビュアーに聞く。その1

シャイニーフィルムのインタビュアーとして
大切にしていることは何ですか?

サービスにも、社内制度にも、企業の魅力のベースには全てに「人」がいますよね。

ですので、素晴らしいサービス、素晴らしい制度・取り組みを支える「人」にフォーカスし、お話の中で言葉の温度がグッと上がるような内容‥その方達の「思い」をたくさん語っていただきたいという気持ちで取材をさせてもらっています。

私の役割は、心地よくお話しいただくことだと思っているので、
初対面同士では、当然緊張感はあるものですが、概要をご説明いただくような形式的なお話ではなく、どちらかというと自然体の中で「思い」に触れさせていただけるよう努めています。

特に、緊張感は冒頭30秒以内に取り払えるよう、最初のアイスブレイクに命をかけています。笑

まずは自分をOPENにすることを心がけて、相手の方と向き合っています。

―お相手との距離感は重要なポイント。

シャイニーフィルムのインタビューはオンライン上で行っていくため、限られた情報を最大限キャッチする必要があります。

なので、Zoom画面に入られた瞬間の表情から、第一声のボリューム、話題、テンションを調整しながら、最終的に、「知らず知らずの間に、語っちゃったな~」と感じていただける空気を作れるよう意識をしています。

色々な方にお話を伺って行く中で、
やっぱりその方本来の姿や魅力が垣間見れる瞬間って、肩の力が抜けた時なんです。
ですので、笑顔になる瞬間やぐっと前のめりになってお話しされる瞬間をできるだけ作っていきたい。

そのためにも、まずは自分をOPENにすることを心がけて向き合うようにしています。
私が緊張感を醸し出しているのに、「リラックスしてお話してください」なんてムリな要求ですからね。

「知らず知らずの間に、語っちゃったな~」と感じていただける空気を作れるように!

企業にインタビューする工程(準備から本番まで)を教えてください。

細かな準備は色々ありますが、主なステップは2つです。

1.  企業リサーチ
2,質問内容+深掘りポイント作成

企業リサーチは、HPやSNSなどで取材する企業さんが発信している情報をリサーチするところから始めます。

サービスや制度はもちろんですが、特に会社概要や理念、そして社長メッセージにその会社さんの思いがグッと凝縮されているので、何度も何度も読み込んでいきます。

社員紹介ページや採用ページ、事例紹介記事からも熱量のある内容を知ることが出来るので、そこからイメージを膨らませて、私が感じる「人」「思い」の魅力を書き出していきます。

ステキだな、と感じた部分を、なぜそれが実現できるのだろうか?という疑問に置き換えながら、質問事項や深掘りポイントに落とし込んでいくイメージです。

コクー株式会社様
お話の中で言葉の温度がグッと上がるような内容‥
その方達の「思い」をたくさん語っていただきたいです。

企業インタビューをしていて、一番楽しい瞬間はどんな時ですか?

サービス編でも、人材取り組み編でも同様ですが、嬉しかったことやテンションが上がったことなど、その方の喜びを共有してもらえた瞬間はすっごく嬉しいし、楽しい!と感じます。
毎回、その企業様担当者様ならではのエピソードを聞くことを、楽しみにしています。

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シャイニーフィルムの動画インタビューについての想いを語ってくれた、インタビュアーの鈴木はるなさん。
自然体で楽しく話ができる雰囲気づくりを心がけ、それに応えてくれる皆様のおかげで、企業様の魅力が溢れ出た動画になっているのですね。

次回はインタビュアーとしてのこだわりやコツを聞いてみたいと思います!


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