見出し画像

誰も教えてくれなかった幼児食の大切さ

はじめに

さまざまなご事情で、パパやご家族やご親戚やご縁のある方のもとで、育っている子供たちが沢山いらっしゃいます。
その方々を総じて、お母さんではなく、ママとしてここでは書かせていただいております。
この記事にたどり着かれた方は、少なくとも、皆さん、素晴らしいママになれる切符を手にしたと思っていただければ幸いです。
なぜならば、この幼児食を制することは、腸を制することとなり、腸を制するものは脳を制することになり、お子さまの困りごとを解消するだけでなく、自ずと学力UPまでしてミラクルを起こす、もしくは逆転ホームランを打ってしまうようなものなのです。


『誰も教えてくれなかった幼児食の大切さ』の

誰も・・・とは、誰も教えてくれる人がいないほどの素晴らしい発見という意味ではく
誰も教えてくれない状況に陥りやすい幼児食の時期ということをさしています。

この記事は1冊の本になる情報量になります。忙しいママは、まずは、目次をご覧いただきながら、読み進めてください。



昔と今何が違うのか?

昔の方がアレルギーの子が珍しく、アレルギーのない子の方が少ない現在の子育て事情


ここでお伝えしていることは、これまで先人たちがしてきたことでありましょう。
あなたのおじいさんは何人ご兄弟がいらっしゃいますか?
ひいおばあさんは何人ご兄弟がいらっしゃいますか?
10人以上のご兄弟がいらっしゃる方も中にはいらっしゃるのではないのでしょうか。

その頃の時代は、周りに何人も子供を育て上げ、経験豊富で、子育ての知識もある、いわゆる子育てのプロがたくさんいらっしゃったはずなのです。
どういうものを食べさせ、どのように育てれば、素直でいい子に育つのか、経験や言い伝えから、たくさんの情報や知恵をお持ちだったことと思います。
また、人手もたくさんあったはずです。

現在の子育ては、いわゆるワンオペ育児と言われるほど、ご家族がお帰りになられるまで、お一人でお子さまに向き合われ、子育てされていらっしゃる方が多いかと思います。そして、またそのお知恵を借りることも難しくなってしまったことと思います。

この、ワンオペ育児が主流の時代になってからは、
ママの疲労は、重なりに重なり、この時期に離婚を経験される方もいらっしゃるのは無理もないことです。
まず、本当に驚いたことは、育児には休憩時間が全くないということです。
新生児の時は、まとまった睡眠は2時間も取れません。
24時間、食事中も、また睡眠中であっても、我が子に目を向け、また神経を使い、無事を見守っています。
人間の疲労はとうに超え、女性としての疲労はいうまでもありません。

妊娠時のつわりから始まり、壮絶な出産から、ストレスフルな母乳問題、そこから迎える離乳食期。
イヤイヤ期では、せっかく作った食事を投げつけられては、もちろんそれも大事な成長の過程の一つと頭では分かっていながらも、かなり心身共ににこたえるものがあります。
そこから先が、いよいよ幼児食です。えっ?そんな時期があるの?という声が聞こえてきそうなほど、ママの疲労のピークはとうに超えてしまっている時に迎えるのが、6歳未満まで続く幼児食の時期なのです。

出産は命懸けで、命を落とされる方もいらっしゃいます。
お母さんのいない子、お父さんのいない子、おじいちゃん、おばあちゃんのいない子もいらっしゃいます。

それでもお子さんは、寂しいと思ったことはあっても、ご自身のことをちっともかわいそうと思ったことはないのです。
足りないものの分だけ、補われ、とても満たされているのです。

子供が荒んでいくのは、お父さん、お母さんがいないからではなく、周りの心ない言葉や、偏見から傷ついてしまうのです。

どんなにハンデがあっても、前向きに生きる心を育てることもとても大事です。
欠けているようにみえても、本当はその分、秀でているものを持っている子ばかりなのです。
----------

いちばん、心が荒んでしまうのは、放っておかれる子なのです。
どうしたものかねぇ、この子はと…。
また風邪をひいてしまって…
また調子が悪いのよ…

ここにたどり着いてくださった方は、少なからず、より良い食事とは何かを知ろうとしてくださる方であり、もしくは、今現在、お子さまがアトピー性皮膚炎、喘息、食物アレルギーを発症し、自分の何がいけなかっだのだろうかと自分を責めている方かもしれません。

何かを学ぼうとする姿勢、お子さまにより良い環境を整えてあげようとされていること自体が、本当に素晴らしいことなのです。

そして、この本を読んだことによって、なにか1つはお子さまにとっていいことが起きるにちがいありません。

なぜなら、ママが努力した分は、子どもは必ず、受け取ってくれるからです。

周りのお子さんを見て、自分のお子さんができないことをクヨクヨ考えがちでも、
子どもがあれっ?
いつもと違うぞと思う瞬間が重なって
子育てに自信が持てるようになる、小さな変化が続出します。
一見、大したことないようなことだとしても、ママにとっては奇跡なのです。

幼児食とは?

イヤイヤ期、思春期の反抗期、いつでも反抗期のお子さんもまた、だるさを感じ、イライラしているのです。


この幼児食、離乳食が終わる1歳頃から始まり6未満までの期間とされており、この5歳12ヶ月までがとても、心も身体も大事な時期となります。

また、10歳までも、まだまだ大人と同じ機能まで完全に発達が完了しているわけではないので、お子さまのことをよく見てあげる必要があるのです。

もう10歳ですという方も、思春期のニキビの時期や、イヤイヤ期の大人バージョンの反抗期にも応用できます。

親に反抗することは、大事な成長の過程のひとつですが、反抗の仕方も変わってきます。
また、孫が生まれた時にも、素晴らしい知識となり、おこさまをサポートしてさしあげられるので、ぜひ最後までお読みいただきたく思います。

この特に6歳未満で、もしくは10歳までの、この大事な時期に皆が皆、気づくかといえば、そうでもないようです。

幼児食の大切さに行き着くには時間がかかります。

それもそのはず、この頃には、もうママが疲れ切っている、もしくは、何を食べてもこの子は大丈夫だからとなんでもあげてしまう時期でもあります。
少しずつ、不調が出始め、気づいたら、アレルギーを持っていた、喘息を持っていた、食物アレルギーがでてしまった。
落ち着きのない子になってしまった、発達障害と言われてしまった…
あげれば、キリがありません。

離乳食までは、皆さんなんとか頑張れるのです。
しかし、幼児食までは手が回りません。
それもそのはず、気づけば、辛いつわりから、壮絶な痛みの出産、24時間休憩なしの授乳期を経て、もう幼児食を迎える頃は、3年もたっているのです。

そこに、拍車をかけるように、2人目の子のお世話で手がいっぱいの方、
仕事に復帰される方、などなど、ママの疲れのピークはとうに超えています。

妊娠期、授乳期も、食べたいものを我慢していたママ達も、ここでやっと食べたいものが食べらると、やっと解放される時期にも当てはまります。
やっと外食できるようになったり、お子さまと一緒に外で食事をすることは、何よりの楽しみであり、より一層の喜びを感じます。

ここで、大人が食べているものと同じものを与えてしまうと、どんどん、子供にとっては、消化の難しいものがどんどん入っていってしまうのです。
そして、消化不良となって、さまざまなトラブルが皮膚・呼吸器官などにでてきてしまうといわれているのです。


2歳前後から始まる乳不耐症とは?ここをおさえないから出てくる、アレルギーをはじめとする様々な不調のオンパレード


実は、特にこの時期、重大なことを見落としてしまいます。
離乳食でひと通り、アレルギー反応を確認し、何を食べてもおいしそうに食べてくれる我が子に、アレルギーが出てくるとは思ってもおらず、到底予期しないことがおきてくるのです。

それは、2歳ごろから、乳糖不耐症が始まる子が多いということです。

2歳といえば、イヤイヤ期です。このイヤイヤ期、ない子もいるというのはご存知だろうか。
このイヤイヤ期にも、乳糖不耐症をはじめとする、この幼児食が深く関わっているというのです。

離乳食も終わりを迎え、なんでも好きなものを食べられるようになっている時期であり、好き嫌いの主張もでてくるので、チーズが食べたいとなれば、チーズが食べたいといい、ママもそれを与えるというやり取りが完成している時期です。

この時期に、乳糖不耐症に気づかず、チーズ、牛乳をあげてしまうのです。
特に多いのが、おやつとしてすぐにあげることのできる、チーズ、
そして牛乳などの、乳製品です。プリンやミルクパンなどです。

また、離乳食の時期に多いのは、ミルクがゆです。
粉ミルクで作るお粥は、栄養価も高く今では離乳食でも主流になってきましたが、牛乳でつくるミルク粥を与えてしまう方も非常に多いのです。
そしてパンがゆ。
この時点で、アレルギーをお持ちの方は、ドキッとした方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫なはずだったものが、大丈夫じゃなくなってくるのもこの時期です。

なんどもいいたいところではございますが、ここは、間違いを責めるところではなく、気づくところです。
私どものサロンで見ている限りではございますが、この頃からの不調を抱えるおこさまも非常に多くいらっしゃると感じています。

…赤ちゃんの時から、アトピー性皮膚炎と言われていらっしゃる方は、早くから原因を見極め対応している方が多ですが、この2歳前後の乳糖不耐症の時期、また離乳食をひと通り終えた1歳から1歳半ごろのお子さまは、すでにいろんなものを食べていらっしゃるので、血液検査では反応しなかったり、原因の特定が明確になかなかできない中で、子育てをしていかざる終えない方も、増えてきています。

大きくなれば、喘息やアレルギーは治ることが多いですとお医者さんに言われました。その意図は?その時までママは何もしなくても、その多くの治るという枠に入れるのか?


大人になるにつれて、食物アレルギーも喘息もアトピー性皮膚炎も治ることがほとんどです、と耳にされた方もいらっしゃると思いますが、治らない子もいるということです。
では、このほとんどとが治るという数の中に入るには、何をどのようにママがしてあげれば、いいのでしょうか。
腸がある程度完成する5歳、または10歳まで、ただ待っていればいいのでしょうか。

いいえ、やはり、それは、常日頃の食生活の中にあると考えます。
同じ薬を処方されても、治る子、治らない子、それは、食生活の習慣、生活習慣がそれぞれの家庭で違い、それが個人差となって大きくでてきます。その違いを個人差ではなく、しっかり理解させていきましょう。

さぁ、これからどうしていけばいいのでしょうか。
現在マルチアレルギーで悩まされているママや、アレルギーがあるわけじゃないけど、子どもが同じものばかり食べたがる、ご飯をあまり食べたがらなくて身長が小さいなど、いろんな悩みをもつママがいらっしゃると思います。

将来、お子さまにストレスが溜まって、完治したはずのアレルギーが再発するということもあるかもしれませんが、ここで学べることは、少なくとも再発した時も、心強く、また順調なときも転ばぬ先の杖、そして、老後までもつかえる、素晴らしいものだといえるでしょう。

コロナや、インフルエンザなどの感染症の流行時には、普通に健康の方や、普通に和食を食べている方、免疫が下がってない方なら、感染後、無症状もしくは、重症化にならないといった情報を耳にしたことがあるかと思います。
この、普通の和食とは?免疫が下がりにくいとは?この2点を明確に理解できるよう、当サロンではサポートしております。この記事を読み終える頃には、お分かりになっていただけるかと思います。


日本人の腸にあった調理法とは


ここからは、
私どものサロンで、皆さんに実践していただいている『沸騰してから8分は煮ましょう調理』を軸にお話をすすめていきます。

日本は水源豊かな国です。
日本人のDNAは、古来より水で煮炊きしてきたものを食べてきた民族です。日本人の身体、そして腸には、油で焼いたり、煮込んだりしたものより、水で煮炊きしたものが根本的にあっているのです。

カレーを作るように、まずは油でお肉や野菜を炒めてから、煮ると美味しいと感じるかもしれませんが、もっと美味しくできる調理法があるのです。

昆布を入れて、沸騰してから8分以上は、必ず煮るという調理方で、バランスの良い、煮物とお味噌汁を中心の食事を2週間以上続けていただくと、少しずつ変化が現れてきます。

ただし、無理な食事制限は、逆に食物アレルギーを発症する危険性もあるので、無理をしないことが第一原則です。小麦・乳・卵の正しい取り方の知識をしっかり持っていただいて実践していくことが肝心です。

グルテンフリーの最新情報は、このまま、読み進めていただいて、当サロンのケースをご案内した次の章でお伝えしします。

話がそれましたが、


しっかり日本人の腸にあった食事ををおさえていけば、野菜が食べれるようになったり、お肉を食べてもお腹を壊さなくなったり、食がふとくなったり、完治まではいかなくても、アレルギーやアトピー性皮膚炎の薬の回数を少なくできたり、発作の回数が少なくなったり、

また頭がよくなくなり、いつもニコニコ、情緒が安定して素直ないい子になったり、などなど、少なからずいい変化が、起きてくるお子さまがたくさんいらっしゃいます。

舌が、お菓子などの化学調味料に慣れてしまっている場合、ママが手料理を急に変えてもお子さまが食べてくれない場合が多いです。ここでの挫折を防ぐために、お菓子から変えていくと軌道に乗りやすいです。

お子さまも自分の体調の良さに気づいてくるので、お子さま自身は、意外とママよりも無理なく続けられる子が多いです。
最初のうちは、お子さまも、口慣れたお菓子など食べたいといいますが、自然と自分にあった食事を欲しがるようになります。

当サロンでは、たくさんのお子さんと触れ合うたびに、いろいろなケースを見させていただきましたので、そのケースをご紹介しながら、ご説明ささていただきます。

肌トラブルやアトピーのお子さん

アトピーは栄養不足(タンパク質・ビタミン類)と脂質の過剰摂取が原因


2歳半のお子さまのケースです。
油で炒めると緑黄色野菜は栄養価が高まると聞いたことはないだろうか?

そのママは、一生懸命いつも、オリーブオイルを引いてにんにくを入れて、野菜を炒め、なべをふっていたそうです。

スープも同じように、カレーを作るように、まずは素材を炒めてから煮て作られていたそうです。とてもおいしそうです。

そう、でもそれは、腸にとってはどうなのか?なのです。

この方はとてもお料理のお上手な方でした。
そしてお子さまのために、あちこちの皮膚科に行かれていたそうです。

そこで言われたのが、もっとタンパク質を積極に摂っていってほしい、
ハムやハンバーグ子どもは、大好きなはずだからとおすすめされたそうです。

そこで、お肉を積極的にあげるようにしたそうです。
しかし、お子さまは一向によくならないどころか、酷くなっているというケースでした。

当サロンでも、お肉を食べた夜は、必ず、皮膚を掻きむしりますという子が多く、お休みしたいところではありますが、皮膚科の先生がおっしゃる通り、アトピーは、栄養の欠けつが原因の一つであり、タンパク質をしっかりとり、栄養をしっかり取れれば、改善に導くことができます。

そして、アトピーのお子さまの2大栄養不足はタンパク質と鉄分といわれているのです。
その次に、亜鉛、ビタミンBと続いていきます。
ですので、お肉から摂取できる脂質やタンパク質はとても大事なのです。


〜お肉の与え方・部位の選び方〜


さて、どうやってあげるかが大事になってきます。お肉をよく食べると、ニキビが増えたり、アトピーが悪化する子が多い、それはなぜか。

それは、タンパク質を分解する力がまだ弱いということです。
身体の中で、未消化のものが血流で全身にまわり、吹き出物や、アトピーのように皮膚から老廃物を出そうとしてしまいます。

タンパク質の分解をしっかり促してから調理をすれば、夜も掻きむしらず、大丈夫な子が多いです。

またお肉の部位においても不思議と皮膚を掻きむしったり、皮膚トラブルがあるかないかが出てきます。

お肉の油の部分は、人間に例えるとメタボの部分にあたり、不要なものが溜まっている部分でもあります。もちろん動物性の脂質として、豊富な栄養分であることは言うまでもありません。

しかしながら、お子さんにおいては、小さい身体なため、その不要なものの作用がダイレクトに出てくるのもまた事実なのです。

当サロンで把握している部位といたしましては、鶏肉の手羽先や、お子さんも食べやすいチキンバーなど、よく動いている部分がよろしいかと思います。そして、あとは胸肉です。

続いて、豚肉ですが、ミンチのものが良いようです。
豚肉のミンチは、産地表示のないもが多いです。ミンチは混ざってしまい、不透明な部分も多いですので、なるべく産地表示されているものの方が安心です。

さて、唐揚げ?それともソーセージ?どんなものを与えましょうか。
唐揚げは、残念ながら油を使っていますし、ソーセージは、添加物が気になるところです。

実は、昔からおばあちゃんやお母さんが作ってくれた、
お肉料理は、みりんやお醤油などの発酵調味料につけてあげることによって、タンパク質の分解が進んでいた、腸にも優しいお肉料理だったのです。

パイナップルの酵素や、トマトの酵素などなど、タンパク質を分解するとして有名です。

お家にある、みりん、醤油、みそ、または塩麹などで、
最短40分ほどから、もしくは、一晩つけておくことで、
お肉をお子さんの身体に負担をかけ過ぎず、消化することができるお肉料理を始められます。おすすめは塩麹です。

焼くのではなく、お野菜といっしょに『沸騰してから8分は煮ましょう調理』で、煮てあげることによって、ビタミン摂取もできて栄養が倍増します。

ビタミンは長時間煮炊きすると壊れると思われがちですが、実は違う物質に変わっているだけで、栄養は損なわれず、煮汁にも溶け出ているということが分かってきたのです。
油を使用しないこと、そして昆布を1番下にひいて、炒めず、水から煮てスープや煮物を作るようにして、毎日の食事を改善していただくと、どうでしょう。
1ヶ月ほどで、肌が落ち着いてきます。

雑穀米をたった1度食べただけで、肌が悪化してしまった3歳のお子さんのケース


以前、当サロでは、雑穀米をたった1度食べただけで、肌が悪化してしまった3歳のお子様のケースもありました。
玄米はとても栄養価が高く健康思考の方にとても人気で、食感もプチプチしてとても美味しいですが、子どもの身体に取っては、玄米に含まれるタンパク質の1種が消化されにくいものの1つとなり、身体の不調の原因になります。

お子さまが口にするものは、沸騰してから8分は必ず煮炊きしたものにしますが、白米も8分以上炊いてますね。白米は精米にて、お子さんにとって食べやすくなっていると考えていただいて結構です。当サロンでは、雑穀米、玄米は、推奨しておりません。


調理器具で肌が真っ赤になってしまった3歳のお子さんのケース


さて次は、調理器具のお話です。
鉄鍋で調理したものを食べて、アレルギーがでてしまった3歳のお子さまのケースです。

お子さまの成長において、鉄分不足に気をつけましょうと育児書で一度は、聞いたり見たりしたことがあると思います。
そのママも、なんとか鉄分不足の解消になればと、鉄鍋を購入し、お子さまに調理していたそうです。
そうすると、全身が真っ赤になってしまう反応が出てしまったそうです。

鉄鍋は本来炒めるのには向いているのですが、煮炊きには向いていないのです。
鉄鍋で、炒めたものをさらに水を入れて煮込むものに対しては、不向きなのです。
ましてや子供には強くあたってしまいます。

特に煮込み料理のお鍋にはこだわりたいものです。
調理器具のお鍋など、どんな素材でできているかも吟味する必要がママにはありそうです。
当サロンではおすすめの調理器具もお伝えしております。

グルテンフリーはしてはいけない?最新のグルテンフリーとは

毎食小麦を食べていた4歳のお子さんのケース


毎日、または毎食小麦の方もいらっしゃるでしょう。

ここから先は

15,138字 / 1画像

¥ 3,690

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?