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#8 就活で書類選考通過して面接するためには

こんにちは、えぶりです。

今日は就活について。


就活でだいじなこと

熱い想い

ではない!!!

ここを間違えていると思うように安心できる就活にはならない

仕事始めてからも、学生時代と変わるのは

お金をもらうということは対価となるものやサービスを与えないとならないわけ


組織として持っているものやサービスそのもののメリットだけでなく
それをうまく相手に伝えられて受け入れてもらえて買っていただける
そういう素質のある人間を会社は求めているということ

どんな素質でも同じ質になる仕事ならアルバイトで十分なわけですよ

ということは

就活面談で見られることはあなたの想いではなく
相手の欲しているところや聞きたいところをいち早く見抜いて
そこに合わせたプレゼンテーションができるのかということ

家に訪問営業に来た人を思い浮かべてみてほしい
一方的にマシンガントークで熱い想いやメリットしか語らない人、
初対面で信じられるかってこと


書類選考とは

ヤベー奴の振り落とし

なので会社ごとにハードル=ヤベー奴の基準は違う

同じ設問に同じように書いたとて
通る企業と通らない企業があるはず

その会社基準で、会う必要もない人を落とす
それが書類選考の大前提

次に、会える人数は限られている
人事担当や書類選考担当となった人が書類を見るわけで
大企業だと書類通した人間が面接するとも限らない

ただ面接のマニュアル的には、

会って見たい人を通すという大原則がある

ただそれって受ける側からすると曖昧
だって人によって合う合わないあるし価値観が違うし
会ってみたいと思うかどうかも読む人次第で変わるから

対策が取りにくいと思えるはず

ただここで重要なのは

できるだけ多くのタイプの人間に会ってみたいと思わせる書類を作る

ということ それはどういう書類かというと

ツッコミどころ満載の書類にする、ということ

各項目での一貫性は読んでいてなんとなく見えてくるもの
人柄として
なので一貫性をもたせる意図で記載テーマを一つに絞る必要はないし

多くのタイプの人に刺さるものにはならず狭い範囲の人に出会えないと
書類は通らなくなる

設問ごとに全てテーマを変えること
なんなら一つの設問にもたくさんのツッコミどころを散りばめること

文字数が限られていても山程盛り込むこと

それが 会ってもうちょっと話を聞いてみたい
会ったときに面接官も興味を選びやすい(興味ないのに聞くというケースが減る)
ということにつながる


心構え

面接に進んだなら会ってみたいと思われたとゆーことで。

相手が興味を持ったということは
一定自信を持って良いが
先程書いたように書類通した人が面接するとも限らない

礼儀として、イチ会社人になる人として
多少は自分も興味を持って取り組むべき
訪問営業のこともイメージしてみてほしい
極論すぎるのであれば恋愛でも

マッチングなので自分も選ぶし選ばれる
その心意気で通らなくても落ち込まない精神が重要だし

数打てるのも今のうちということで
今後の株購入とかして応援する先を選ぶという視点でもいいし
入る会社が合わなかったときの転職先候補という視点でもいいし
とにかく相手に興味を持って数打つこと

もちろん本命は絞って良いし企業や業界を絞って志望するのはよいが

絞って受けるのはもったいない
会社の人間に会えるのも仕事のことを聞けるのも
なかなか企業人になってからでは難しくなるからだ

久々に幼馴染から連絡きたと思ったら保険の営業だったり
そういうことだ

会社に一旦属してしまうとなかなかその大前提を踏まえずに会ってくれる人は少なくなる
人生でも稀有な機会なので積極活用して楽しむべき

数百社くらい受けてみると通らなくても全くダメージを受けなくなるし
度胸もついてきて緊張しなくなってくる

少しでも参考になれば幸いです
こういうところを聞きたいということがあれば是非コメントを
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