夢を語りあう。そんな社会を必ず。
どうもみなさんこんにちは。東京の数多ある電車の乗り換えを難なくこなすことが、自分の特技であることに最近気づいたしんちゃんです。さて今日は「自分の夢を語る会」にしていきたいと思います。
4月がすぐそこまでやってきて手招きしている時期ですので、いよいよ自分が社会人になるんだなという覚悟たるものを持ち始めています。と同時に、最近自分に問いかけるのは「自分の人生、どうなったらゴールなんだっけ?」ということです。
これまで新宅優貴は様々なことに挑戦してきました。どれもこれも自分のやりたいことで、始めたての神経衰弱のようなもの。手当たり次第トランプをめくっては「これは合ってる」「これは違う」と繰り返してきました。ただいつまでも行き当たりばったりの生き方をしていてはダメで。ある程度どこにどのトランプがあるのかを把握してからは自分の狙った合わせ役を手に入れたいなと思っています。
そんな時、自分がどうなりたいのか、どうなったら満足するのかはめちゃくちゃ大事で。そこの問いかけと、「じゃあ何歳までにどこまで行けとけばいいんだ?」の締め切りも併せて考えています。
自分の夢というか目標でいうと、日本のすべての大人たちが次世代の子どもたちに「早く大人になれよ、大人になった方がめちゃくちゃ面白えぞ」って言える世界線で、まあ、つまり、子供の自殺なんか起きない世界線です。だって大人になったら面白いと思えたら自殺なんかしないでしょ、多分、です。
社会という何ともスケールの大きなものが主語なので、明確なプロセスを完成させるのは至難の業です。そもそもものさしがない分、今の自分がどれほどの価値を生み出すことができるのかも定かではありません。分かるのは「多分今の自分はカスなんだろうなぁ」くらいです。笑
この社会を実現するにあたって最初考えていたのはエンタメの切り口でした。例えばスマホがない空間をデザインする、など。これをやりたい気持ちは変わらないのですが、それだけでは社会を変えることはできない。ハレ(非日常)だけでなく、ケ(日常)にもアプローチを仕掛けなければ、本質的に大人たちが楽しむ世界を作ることは難しそうです。
全ての大人たちが仕事に対してもっと意欲的に向き合ってもらうためには、やはり「仕事の本質」自体を変えていかないといけない。今はお金のために働いていても、それが自分の人生のため、周りの大切な人のために意識が変われば、大人になっても楽しいと思えるはず。例えばそれが実現可能な村や街といったコミュニティを一から作るとか、いろいろ方法はありそうな気がしています。
今はメタバース(仮想空間)なんかも新しく注目されていて、世界はこぞってそこに向かっていくことでしょう。そうなると、ますます現実世界の希少価値が上がってきています。生身の人間との対話や、触ることのできる建造物、記憶に一番定着するとされる匂いなどが特別感を持つようになるからです。過去の労働と呼ばれるものは無くなる未来がもうすぐそばまで来ていて、エンタメとケを掛け合わせた、ハレとケの境界線が曖昧な現実世界も非常に面白そうだな、なんて思ったりしています。
以上が今考えている自分の夢、目標じゃないかなと思ってます。まだまだアバウトですが。さらに具体で落とし込んで、実現可能な状態まで持っていくことを早め早めにやっていきたいです。あ、夢に向けて小説も書いたりしてるのでまたそちらも随時報告していきます〜!
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