見出し画像

ペンギンのように筋肉をつける【失恋から立ち直る方法●】[2024/05/27]

先日、コロナだなんだかんだで1か月ぐらいお休みしていた整体に行った。

猫背や巻き肩、体の硬さから色々と不調が蓄積して、数年前から、定期的にお世話になっている。
最初の頃は、肩甲骨が外に流れていますね~と言われるぐらい酷かったが、徐々にましになり、結局、心地よい体を維持するには、日々ストレッチを欠かさず、正しい筋肉の使い方をして、自分の力で自然と直るようになるのがベストだと分かってきた。

マッサージ的にほぐしてもらうのも気持ち良いけれど、自助努力なしには根本解決にはならない。
早く卒業したいのはやまやまだが、悪い体の使い方と体の状態を指摘してもらえるという点で、時々診ていただいている。
細々となじみになってしまっているので、先生と話すのも楽しみにしている。

今回の主訴は、最近運動不足で全身固まりがちなのと、利き手側の胴体と腕のつなぎ目(肩)の痛みがしびれるぐらいになっていることを伝えた。
どうしてもオフィスワークのときに利き手を酷使しており、無意識にマウスを握る手に力が入るのか肩甲骨の外側が痛む。

適切な生活習慣で生きられているときは、寝る前に多少なりストレッチすることも続けていたのだけれど、ここ2か月は、やる気を失ってしまったので、バランスが崩れている。

今回あまりやったことのないポーズの施術を受けた。
横向きに寝て、後ろから片腕を抱えられたまま、腕(肩甲骨)を背中側に引き寄せてくださいといわれたのだけど、全然先生の思ったようにできない。力が入らないのだ。
イメージとしては、ペンギンが羽をパタパタする感じをスローモーションで行う。
あまりにひ弱すぎて、先生にも、よわっwwwと、苦笑されてしまった。

先生曰く、肩甲骨をめくったところの筋肉が無さ過ぎて(落ちすぎて)、宙に浮いている肩甲骨が悪い方向に崩れやすい状態になっているらしい。
背中がもんやりした感じになっているのではないかと恐怖に怯える(;´Д`)

あまりの出来なさに自分でも唖然としたので、今度診てもらうまでには、もう少し肩甲骨をめくったところの筋肉をつけようと心に誓った。
先生からは、腕を動かすのではなく、腕の付け根ごとペンギンのように後ろに引く運動を気がついたらやったらいいよと言われた。

ストレッチ系の動画を探していて、今回の自分のニーズに一番合っているなという動画があった。

これは、簡単だけれど本当に肩甲骨あたりのほぐれに関しては即効性があるので、巻き肩や背中凝ってる感じの人は是非お試しあれ。


いいなと思ったら応援しよう!