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【20歳のソウル】今年一番の号泣!梶清と映画を観て気づいたこと

こんにちは。広報担当の藤原です。

毎日暑い日が多いですね!汗拭きシートが手放せない季節になってきました。

最近、代表の梶清は映画館で映画を観ることにハマっています。

先日は、わたしも梶清と仕事仲間で一緒に5月27日公開の映画「20歳のソウル」を観に行ってきました。

映画終了後、全員が号泣しながら映画館から出てきたほどとても素晴らしい映画でした。

わたしも鑑賞中に5回ほど泣いてしまい、ハンカチを持って行ってよかったです。

そこで今日は、梶清と「20歳のソウル」の感想について話したことを書いていきます。

ネタバレを含みますので、まだ観てない方や楽しみにしている方は映画を観てから読み進めることをオススメします♪

20歳のソウルを見て思うこと

この映画は、実話に基づいて作られました。
千葉県船橋市立船橋高校の応援曲「市船soul」がどのように誕生したかについて描かれています。

作曲したのは、20歳でこの世を去った吹奏楽部の人気者、浅野大義(たいぎ)くんです。
吹奏楽部の仲間や顧問、家族、恋人、みんなから愛された大義くんが、後輩たちのために残した音楽と、彼の生き方について表現されています。

1.他人のせいにしない~他人を変えるのではなく自分が変わる~

映画を見終わって、「泣きましたね。どこで泣きましたか?」と梶清と話しながら帰りました。
梶清は「顧問の先生がめちゃくちゃ良かった。指導者として素晴らしい。僕も、あんな指導者になりたい」と言っていました。

吹奏楽部の顧問である高橋先生は、俳優の佐藤浩市さんが熱演されていました。

コンクールまで日にちが迫っているにも関わらず、緊張感のない部員に対して不満ばかり言う大義くんに高橋先生がこんなことを言います。

「ベクトルは外に向けるんじゃない、自分に向けるんだ。」

出典:https://eiga.com/movie/94703/

他人を変えようとするのではなく、まず自分が変わろうということですね。

梶清が、独立して自分で経営をやっていくと決めた時からお世話になってきた指導者からも同じことを言われたようです。

私たちも普段、ベクトルを外に向けてばかりいないでしょうか。

もっと会社がこうしてくれたら、上司がこうだから、などと他人のせいばかりにしていないでしょうか。

他人が自分に何をしてくれるかではなく、自分が会社や周りの人に対して何ができるかを考え、自分が変わる方が人生を楽しく過ごせる気がします。

わたしは、梶清からベクトルを自分に向けることを教わり意識するようになりました。

2.自分は本当はどうしたいのかというところから行動する

作中では、大義くんの同級生が選択を迷う場面が何度も訪れます。

野球部の同級生がケガをしてレギュラーになれず応援団長になり、部活を辞めようとしたとき。

吹奏楽部の同級生が実力が足りてないのにコンクールのメンバーに選ばれ、辞めたいと言ったとき。

同級生が妊娠してしまったのに彼氏が音信不通になり、お腹の子を産もうか迷ったとき。

高橋先生や大義くんはそんな時、こんな言葉をかけます。
「お前はどうしたいんだよ。」

出典:https://eiga.com/movie/94703/

親や、周りの人の意見に流されるのではなく本当は自分はどうしたいのか。
その考えから選択し、行動していくことの大切さに気づかされました。

3.絶対に諦めない

最後は「絶対に諦めない」ということです。
大義くんは癌に罹り、抗がん剤治療や手術のために入退院を繰り返す生活を送るようになります。一度消えた癌が再発した時でさえ、吹奏楽部のコンクールでの課題曲を作るために大義くんは最後まで諦めず曲を完成させました。

出典:https://eiga.com/movie/94703/

どんな状況になっても、一度やると決めたことは絶対に諦めない姿に感銘を受けました。

実話に基づいた映画でしたが、自分の普段の生活と照らし合わせて気づかされることがたくさんありました。

ぜひ、大切な家族や友人、仕事仲間と一緒に映画館へ観に行ってみてください!

・20歳のソウル
https://20soul-movie.jp/
2022年5月27日(金)全国ロードショー!
場所:全国の映画館


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