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「手渡しで届ける」という意識で、サービスに込められた想いを顧客とユーザーに届けたい【わたしがEVeMではたらく理由】

こんにちは!EVeMデザインチームです。
今回はMarketerとして活躍する堀さんにインタビューし、入社の決め手や今後のチャレンジについて詳しくお話を聞いてきました!
ぜひ最後までお付き合いください!

デル株式会社(現デル・テクノロジーズ株式会社)に新卒入社。宮崎支社と本社勤務を経験。法人営業を3年半担当。案件獲得からクロージングまで担当するインサイドセールスに従事。
その後、オンライン営業システムを提供するベンチャー企業、ベルフェイス株式会社に転職。約3年間在籍。営業として活動後イベントマーケティングに異動し、マーケターとしてのキャリアをスタート。オフライン、オンラインイベントともに幅広く実施。コロナ禍を機に、オンラインイベントを強化。ウェビナーの先駆者として活躍。
ベルフェイス退職後は、エンジニア・PM・デザイナーの副業・転職サービスを行う株式会社overflowに転職。BtoBマーケティングとインサイドセールスの立ち上げを担当。
その後、営業支援事業をメインで行なっている株式会社セレブリックスに転職。営業ドメインで新規事業開発に携わり、営業職特化のメディアを開発・リリース。

組織の成長痛とマネジメントのジレンマを経験し、そしてEVeMとの出会い

ーーこれまでのキャリアを教えてください

新卒で入社したデル株式会社(現デル・テクノロジーズ株式会社)では、法人営業としてインサイドセールスを担当していました。宮崎支社と本社での勤務を経験し、地方でのインサイドセールスの可能性を感じていましたね。その後、インサイドセールス支援のベンチャー企業、ベルフェイス株式会社に転職。オンライン営業システムを提供する会社で、最初は営業として、その後はイベントマーケティングを担当しました。

ベルフェイス株式会社では、30人規模で入社したのですが、組織の急拡大と、その後の希望退職制度の実施などハードシングスも経験し、その過程で組織をまとめ成果を出し続けることの難しさを痛感しました。

この時期に、はじめてマネジメントをすることになり、それまで当たり前だと思っていた成果主義や個人プレー中心の仕事の進め方が、チームで成果を出す上では通用しないことに気づかされました。チームでマーケティング展開やイベント運営をする中で、個人プレーでは起こらなかった課題に直面したんです。

例えば、親身になってサポートしてくれる素晴らしいマネージャーがいたのですが、気を遣いすぎてしまい、最終的に休職してしまうという出来事がありました。その後任は、逆に全くサポートしてくれない放任主義的なマネージャーで、現場は混乱し、チームとして成果を出せないジレンマに陥りました。そんな中、経営・マネジメントの経験が豊富な方が次のマネージャーに就任しまして、彼との出会いが、私にとって大きな転機となりました。

チーム全体の雰囲気が大きく変わり、私自身も仕事への向き合い方や考え方が変わりました。チームも一丸となって目標達成に向けて進んでいくことができ、目標も連続達成するなど大きく変化していきました。その時にマネジメントの重要性を痛感しましたね。マネージャーで“ヒト”が大きく変わるんだなと。

ーーその後もご自身のマネジメントで苦労されたとお伺いしましたが、どんなことで苦労されましたか?

チームが拡大し、マネージャーに昇進したのですが、すぐに退職マネジメントをすることになり、思うような結果が出せませんでした。また、プレイヤーとして成果を出していた自分と、マネージャーとして成果を出すことの難しさの違いに愕然としました。この経験から、マネジメントは自分には向いていないと考えるようになり、しばらくは距離を置くようになりました。

ーーEVeMとの出会いについて教えてください

長村さんの著書「急成長を導くマネジメントの型」は読んでいましたが、社名までは知りませんでした。その後、ジェイさん富家さんがEVeMへ転職していくのを知り、そこではじめて知りました。ジェイさんと富家さんと繋がっていたこと、前職の時にEVeMのイベントもキャッチアップしていたことが大きかったと思います。

ーー入社の決め手は何でしたか?

これまでの接点を持ってきた組織を振り返るといいサービスやいい事業があってもマネジメントが上手くいかず成長が止まってしまう、ということを度々目の当たりにしてきました。

私自身もマネジメントについては苦しんだ時期がありまして、「もう二度とマネジメントはやりたくない」「しばらくマネジメントからは離れよう」と思っていた時期もありました。そんな心境を変えてくれたのが長村さんの本であり、EVeMでした。まるでパズルのピースがはまっていくように、当時悩んでいたマネジメントの課題がマネジメントの型で解決できるんだ、正解があるんだという発見がありました。

そんな体験もあり、EVeMの「すべてのチャレンジにマネジメントの力を」というパーパスに強く惹かれ、入社の決め手となりました。

ーー入社前と入社後のギャップはありましたか?

入社してすぐに「ICCサミット KYOTO 2024」に参加させていただいたのですが、ワークショップに参加してとても感動し、「これだよ、これ」ととても興奮しました。

他には、それぞれの分野で本当にプロフェッショナルな方がいて、壁がなく意思疎通がスムーズに取れているところが驚きでした。一丸となってチームとして目標に突き進んでいる、化学反応を起こしながら才能を活かし合うということを体現していると感じました。Culture Deckに書かれていることを嘘偽りなく、本当にそのまま体現しているんだなと感じましたね。笑

オンボーディングについても、この規模でとても丁寧だなと、ドキュメントや動画が揃っていて手厚いなと感じています。

EVeMで目指す、「手渡しで届ける」マーケティング

ーー今後どんなことにチャレンジしていきたいですか?

これからは従来行ってきたマーケティング手法だけではなく、「手渡しで届ける」という意識を持って、EVeMのサービスに込められた想いを顧客に直接伝えていきたいです。

EVeMのマーケターとして、一人でも多くの人に「マネジメントの型」を知ってもらい、組織をより良く変革していくための力になりたいと考えています。

また、YouTubeなどの動画コンテンツも積極的に活用していきたいと考えています。動画を通して、EVeMのサービスや想いをより分かりやすく伝えることで、共感の輪を広げていきたいです。

ーーEVeMのサービスを広げるために、どんな才能を発揮していきたいですか?

「伝える」ということに関しては経験が深いので、そのスキル・経験を活かしていきたいと考えています。「伝える」ことを通して、まずは熱狂的なファンを増やし、口コミで広げていく。富家さんがおっしゃっている「BtoBtoCtoBtoC」のモデルを実現していきたいです。EVeMのサービスは、実際に体験することで、その価値を深く理解してもらえると考えています。

そのためにも、顧客との接点を増やし、EVeMのサービスを体験できる機会を積極的に創出していくことが重要だと考えています。

ーー堀さん、ありがとうございました!


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