マネジメントは仕事も家庭も関係なく応用が効くスキル
ベンチャーマネージャースクール&コミュニティ「Emo」を受講された方にEmoで学んだことや受講後の変化について語っていただくインタビュー連載企画、第10弾はフリーランスで様々な組織のマネージャーを担当している向谷果歩さんに話を伺いました!
マネジメントが上手くいったのは、「たまたま」だった
ーーまず最初に、Emoを知ったきっかけを教えてください。
マネジメントに悩んでいたとき、「ベンチャーマネージャーのマニュアル」を見たのがきっかけです。情報量の多さやはもちろん、giveの精神に魅力を感じました。
ーーそのとき具体的にどんなことに悩んでいたのですか?
結果がなかなか出ず目的を見失ったチームをマネジメントする機会があったのですが、結果が出ないのでモメンタムもないし、コミュニケーションも上手くいかない状態で危機感を持っていました。
試行錯誤の結果最終的には上手くいき、メンバーからは「向谷さんがいてくれたおかげです!」というありがたい言葉をいただいたのですが、チーム外の同僚からは努力や技術の話ではなく「相性が良かったよね!」とまとめられてしまいました。確かに当時の自分は、自分のアクションがどう成果に繋がったのかを言語化できておらず、もやもやが残ったままでした。
フリーランスでもマネジメントスキルが必要だと感じた
ーーフリーランスになってからはどうですか?
その後フリーランスになり他社でもマネジメントをする機会があったので、その度に思い出しながらやっていました。Emoの募集を見たのが約20名のインターン生のマネジメントをしている時期で、体系的に学びたいという思いが強かったです。
ーー他のサービスや書籍での独学ではなく、Emoを受講しようと思った決め手は何ですか?
マネジメントを任されるようになってから書籍を読み、実践してみましたが上手くいかなかったです。また、フリーランスということもあり、悩みを相談する相手や同じレイヤーで話せる仲間がいなかったので、同じ悩みを抱える仲間とマネジメントを学べるEmoの受講を決めました。
社会と繋がっているという感覚が得られた
ーーEmoを受けてよかったことは何ですか?
noteにも書いたように、コロナ禍での受講だったこともあり、社会や他社のマネージャーと繋がっている感覚を持てたのが非常にありがたかったです。その中で、同じようにマネジメントの悩みを持ちつつ、起業家や新人マネージャーなどあらゆるバックグラウンドの方と交流できたことは自分にない視点での意見交換ができ有意義な時間でした。
ーーマネジメントの悩みは解消されましたか?
自分に自信が持てるようになりました。Emoでは、自分が言語化できていなかったことが言語化されていたので、これまでの成功体験も、「相性が良かったから」ではなくマネージャーとしてこういう行動をしたから成果が出たんだ、と明確に分かるようになりました。
今まではマネジメントを任される度に、どんなメンバーがいるのか不安で眠れない日々もありましたが、そういったこともなくなりました(笑)
ーーどんなことが実務に活かせていますか?
1番刺さったのがピープルマネジメント、コーチング、フィードバックのところで、日常的に実践しています。あとは、チームの状況把握や目標・方針・KPIの設定は自分のスキルセットとして足りないことが認識できたので良かったです。
フリーランスということもあり、新しいチームに「足りてないから入って!」とアサインされることも多く、そういったときにEmoで使った実践シートや動画などを振り返りに活用しています。
家庭運営や子育てにもマネジメントスキルは必要
ーー向谷さんの今後のビジョンについて教えてください。
模索中ではあるのですが、キャリアとしては数年以内での起業を考えています。起業家という立場でもマネジメントは必要ですし、Emoで起業家の方とお話しできたのもきっかけになりました。
理想像は、目標達成力とメンバーへの共感力の両方のバランスが取れたマネージャーです。
ーー最後に、Emoをおすすめするならどんな人ですか?
身近な人だと夫ですね(笑)マネジメントって家庭運営とか子育てなど、人生全てに活用できるスキルだと思っていて、知っているのと知らないのとでは大きな違いがあると感じています。家でも、ことあるごとに「Emoで言うとこういうことだから!」と話しています(笑)
夫だけでなく、パパママさんには是非おすすめしたいです。
ーー向谷さん、ありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
Emoはこれからも、仲間と楽しく学び続けられるコミュニティを提供し、日本中のベンチャーマネージャーをエンパワーメントする存在であり続けます。
実際の講義を体験できる無料説明会を毎月開催しているので、気になった方は是非詳細をチェックしてみてください!