02 「痛みを改善したい。具体的な内容は?」 3要素を一体的に学べる体験型教室
分解して考える力が根本解決に必要となる
痛む場所(結果)と問題の場所(原因)は異なる
痛みは悪いクセが長期的に続くことが原因になっていることが多く、原因と結果が別にあることが多いです。また課題が明らかになった場合、アプローチポイントは痛い場所(結果)ではなく、違うところ(原因)になります。
例えば、腰痛が出てしまっている時に、結果として痛みは「腰」に見られています。そもそもの原因は、「筋膜」であったり、「寝る姿勢」であったり、「座りっぱなしの生活習慣」であったりします。この場合、痛み止めや安静にして、腰痛を軽減できても、原因は残っているため、再度繰り返し、そして悪化していくことが多いです。
どのように原因に近づくべきか?
そのため、「原因」を理解することが重要になります。その最終形は「気づき」です。そのために大事なことは、正しく自分の体の状況を理解することです。それは地図上に自分の現在地を把握するようなものです。具体的にはカラダ本来の機能を理解することです。これを「健康のリテラシー」と言います。
そのため、身体機能の地図を理解することで、自分の位置(状態)を把握できるようになります。迷子になっている時の対応は、往々にして間違えていることが多く、たまたま合っていたとしても次の状況ではうまくいかなくなります。
包括的・短期集中での一点突破アプローチ
カラダの地図と現在を理解するためには以下の3つが必要となります。
次に詳細にお伝えしますが、痛みの改善に絶対に必要な要素としては、「頭」で学び、体験を通して「身体」で学ぶことが重要です。
意外と自分の身体の状況がわからなくなってしまっていることが多いのです。
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まずは講演会にご参加ください。
前回の講演会の様子です。
次回、腰痛予防オンライン講座 6月17日(土)16時〜17時
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【今後の予定】
・「肩、腱鞘炎の痛みの基礎知識」 7月上旬予定
・「歩行、スポーツの痛みの基礎知識」 7月中旬予定