エスカレーターの速度のようにじわじわ襲ってくる睡魔に耐え、迎えた朝のジョギング。足と頭が悲鳴をあげる。少しづつ遠のく意識を、まるで我が子のように手放さず、もつれた足は街外れのひなびた店へと向かっていた。そして頼んだのは、唐揚げ定食。頂の一品だ。これがあるからダイエットが遅れてる。
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