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楽して生きたい所存

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日々楽に自由にありたくて、いろいろ考えたことをまとめています。
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#エッセイ

自分に使わない言葉たちについて

私には自分に対してつかわない言葉がいくつかあります。最近それらを書き出してみたら、自分が無意識に思っていることがわかったような、わからないような気持ちになっています。今日はそこから noteを始めてみます。 ※この言葉たちが悪と言いたいわけではなく、私が個人的に自分に使わないというお話です。そのまま、文字通りに受け取っていただけたら嬉しいです。 自分に使わないぞって思っている言葉 書きながら少し驚いたのが、すべて「私」の言い換えだったことです。「私」を「属性+女性」のフ

自己肯定感って上げなきゃいけないのでしょうか

自己肯定感という言葉をよく聞きます。自己肯定感が高いとか低いとか、上げたいとか、どうやったら上がるのかとか。そういうお話がいつまでも腑に落ちない自分がいるので、この腑に落ちなさから noteを始めてみます。 まずは意味を確認する 自己肯定感って何? じゃあ肯定って何? しつこいけど認めるって何? 意味を知って考えてみる 意味を調べて少し腹落ちの気配がしました。自己肯定とは 自分に対して「あぁ自分はこうなんだ」と気づくこと、それで正しい・構わないとして受け入れること

「呪い」という概念を知ったら気にしすぎてしまった話

逃げ恥の百合ちゃんのセリフ。何話だったかとか細かいことは忘れてしまったけど、これを聞いてはっとして血の気が引いた感覚になったことはたまに思い出します。 今思えば薄々気づいていた事象に、名前がついて、認識できて、余計怖くなったみたいな感覚だったのかな。 呪いってなんなん 男だから、女だから、大人だから、子供だから、もう社会人だから、まだ学生だから、独身だから、既婚だから、母だから、父だから・・・。ありとあらゆるものに「だから」とか「なのに」をつけたらあら不思議。呪いの完成

「ちゃんとしなきゃ」って思い始めたいつかの私へ

私は三人兄弟の長女で、家族はみんな私のことを「さき」って呼ぶ。だれからもお姉ちゃんって呼ばれたことはないし、「お姉ちゃんなんだから」って言われたことも多分ない。それでもいわゆる(?)長女っぽさは不思議と身についた。 私が思う自分の長女っぽさとはこんな感じ。 この特徴は前向きに捉えているけど、おかげでつらくなることもある。そして発揮し始めちゃうと、なぜか合理的な選択肢が見えにくくなる。例えばこんなとき。 謎の責任感、察知能力という名の勝手な解釈、ちょっとした我慢。一つ一つ

2022年もこれからも、私がやらないこと

先日こちらのnote を書いたところ、たくさんのリアクションやシェアをいただきました。 スキしていただき、シェアしていただき、テンプレートを使っていただき、そしてなんとnote 公式さんからピックアップしていただき!本当に嬉しかったです。ありがとうございました! 私自身のやりたいこと100に、 note を週に1記事書いてみる があったのですが、おかげさまでなんだか楽しくなってきて、 毎日書いてみる にアップグレードされました。そして今日もこの noteを書いている次第で