海外の医大生 | まね

🐰ヨーロッパ在住ー医大生(5年) ミニマリスト/シンプリスト 趣味は読書、散歩、コーヒー 幾多の挫折を乗り越えようやく留学期間はあと2年となりました 自分の経験から、勉強法をはじめ、海外で生き抜く方法、ライフスタイル、医療 に関して書いていきたいと思っています!

海外の医大生 | まね

🐰ヨーロッパ在住ー医大生(5年) ミニマリスト/シンプリスト 趣味は読書、散歩、コーヒー 幾多の挫折を乗り越えようやく留学期間はあと2年となりました 自分の経験から、勉強法をはじめ、海外で生き抜く方法、ライフスタイル、医療 に関して書いていきたいと思っています!

最近の記事

「何もしたくない日」と「何もしなくて良い日」

5年生になって1ヶ月が経った 最初の週は、各授業がどこで行われるのか、期末試験はどの方式で行われるのか、出席は取るのか、毎日疲れてヘトヘトで帰宅した 2週目からは出席を取らない授業には行ったり行かなかったり… この記事を書いているのは6週目 来週から中間試験がちょこちょこ始まる 正直なことを言うと、6週目まで何もしなかった 何もしなくて良かったから もちろん、履修科目の登録や保険の更新、健康診断などのやらなければいけないことはやった だが、勉強は全くしなかった 国試対

    • 同じ月

      私は昔から月を見るのが好きだ 留学中の今もそう ふと日本の友達や家族のことを考えながら月を見上げる 「日本も同じ月なんだよなぁ」なんて考えながら 特に満月の夜は物思いにふけてしまう 自習室からの帰り道、好きな音楽を聞きながら、少し遠回りをして帰る 月を見ると離れていてもつながっている気がする 日本で私のことを応援してくれている人たちがいる 「あいつ遠くで頑張ってるのかなぁ」なんて 彼らも同じ月を見て私のことを思い出してくれてたら嬉しいな

      • 現役医大生が実践する朝活

        9月、私の大学では新学期が始まり私は5年生になった 医学部の6年生は実習と試験しかないので、5年生は座学が最後の年でもある そんな私は2年前から朝活コミュニティに入っている コミュニティのメンバーの中には3時台に起床して朝活をする強者もいるが、 到底私には真似できそうも無い... コミュニティに入る前は、学校がある日は6時20分に 休日は8時台に起きれれば良しとしていた 様々な起床時間に挑戦したが、平日は5時20分 休日は6時に起床するのが私には合っているみた

        • 忘れられない人

          彼と最後に会ったのはちょうど1年前 その日の私はこれが最後になることを分かっていたし、そのつもりで会いに行った 帰り際、彼は「9月と10月は忙しいんだっけ?でも、会える日あったら連絡してな!」と言っていつもの笑顔で改札を通っていった 彼と出会ったのはコロナが大流行してオンライン授業になり 一時帰国していた年の11月 暇つぶしで始めたマッチングアプリで知り合った 私も彼も真剣に恋人を探していたわけじゃなかった 私はどうせ対面授業が始まったら日本を去らなきゃいけなかったから

          ダイエット脳の作り方③

          ダイエット脳の作り方①では「デブ脳」と「ダイエット脳」の違いについて https://note.com/eu_gakusei/n/n4ba7b94e07da そして前回は、ダイエット脳の作り方の方法の1つをご紹介しました そして今回は、私が実践しているどうしても食べたい時の置き換え法についてご紹介します! まずは、一般的に太ると言われている食べ物の特性を考えます 例えば ポテチなら ジャガイモの風味/パリパリの食感/塩気 ケーキなら ふわふわのスポンジ/甘味/クリ

          ダイエット脳の作り方③

          物価高騰に伴う留学生活への影響

          今回は9月から本格的に節約生活をするにあたって、昨今の物価上昇が留学生活にどのような影響を与えているのかについて考えてみた 日本でも物価高騰は問題視されているが、私の留学先のヨーロッパでもかなり問題になっている 私の住んでいる国はウクライナの隣国ということもあって、他の国よりもひどいかもしれない もともと日本の半分以下の物価だったのが今や同じにまで上がっている 生活水準は変わらないのに… 学費なんかは、今年度入学する人たちは私の入学時に比べて年間4000ドル以上高く

          物価高騰に伴う留学生活への影響

          理想的な1日の過ごし方を考えてみる(平日編)

          私の大学では9月から新学期が始まる 夏休み中はダラダラと堕落した毎日を過ごしすぎた... いい加減大学生としての生活を取り戻していかなくては!! と思い、自分にとっての理想的な1日の過ごし方を考えてみた 【理想の1日】 05:30 起床 05:30-07:00 シャワー・白湯・ヨガ・支度・軽く掃除・メール/SNSチェック 07:00-07:40 朝食・コーヒータイム・お弁当作り 08:00〜17:00 学校 17:00-20:00 自習室 (学校が終わり次第直行) 20:

          理想的な1日の過ごし方を考えてみる(平日編)

          ダイエット脳の作り方②

          前回の「ダイエット脳の作り方①」では「デブ脳」と「ダイエット脳」についてお話ししました 今回はその「ダイエット脳」になるために私が実践したことをご紹介します! 人には色んな感覚機能が備わってますよね 聴覚、嗅覚、触覚、視覚 (味覚はすでに食べちゃってることになるので今回は省きますね 笑) この中で一番「食欲」に影響を与える感覚ってなんだと思いますか? 個人的には視覚情報だと思っています 美味しそうなケーキやお料理の写真、動画を見たら食べたくなっちゃいますよね かとい

          ダイエット脳の作り方②

          ダイエット脳の作り方①

          私は今でこそ154cm 46 kgの普通体型だが、数年前は今より8kgほど太っていました 運動もせず好きな物をお腹いっぱい食べていたのだから太っていても当たり前なのですが… 普通体型になった今でも時々怖くなるくらい食べてしまうことがあります いわゆるストレス食いがやめられない 普段は野菜やヘルシーな物を積極的に食べて、夕飯は炭水化物を食べるなら18時までと決め、外食やテイクアウトは2ヶ月に1回程度にしています デリバリーは1人の時は絶対にしない!というマイルールもあ

          ダイエット脳の作り方①

          ウクライナの隣国に住む学生の独り言

          2015年からウクライナのお隣の国に住んでいる 留学当初はまさかこんなことになるなんて思ってもいなかった 来た当時の物価は日本の1/3 母子家庭の私は奨学金内でやりくりすることを条件に留学を許可してもらった 生活費が安く済むからこの国に留学を決めた 周りは医者の子供ばかりで、裕福な家庭の子が多い 医学部はどこの国でも同じなのだろうか 金銭感覚の違いで何度も惨めな思いをした それでも卒業すればこの人達とは関わらないんだから、今だけ耐えようと思ってここまできた

          ウクライナの隣国に住む学生の独り言

          救急外来での学生ボランティア

          7月から始まった夏休み 私の大学では、4年生の夏休み中に1ヶ月間外科での病院実習をしなければいけない とはいえ、外国籍の学生は実習に行ったところで先生やナース達には邪険に扱われる(もちろん例外的にすごく良い先生方もいらっしゃる) 私の担当の先生は最初の2週間は夏休みだと言われた とてつもなく暇な始まりだ 毎朝とりあえず手術室に行っていくつかオペを見て適当に帰る このままでは夏休みが無駄に終わると思い、救急科の知り合いの先生に相談した 「暇なら救急外来においでよ」

          救急外来での学生ボランティア

          自己紹介と海外大学での経験

          何か新しい趣味を見つけたいと思ってnoteを書き始めてみることにしました 昔からインドアで文章を書くことが好きな私にはぴったりかもしれません 何を書こうかテーマをまだ考えていないので、 まずは自己紹介も兼ねて海外大学の厳しさについて書きました 現在私は、海外大学医学部に通う5年生 最初は日本の医学部に行くつもりだったけど、ことごとく大学受験に失敗 甘かった…学校では少し成績が良いだけでちやほやされてきた私は受験勉強を疎かにしてしまっていた 二浪もしたのに全落ち…当然の結

          自己紹介と海外大学での経験