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物価高騰に伴う留学生活への影響

今回は9月から本格的に節約生活をするにあたって、昨今の物価上昇が留学生活にどのような影響を与えているのかについて考えてみた

日本でも物価高騰は問題視されているが、私の留学先のヨーロッパでもかなり問題になっている

私の住んでいる国はウクライナの隣国ということもあって、他の国よりもひどいかもしれない

もともと日本の半分以下の物価だったのが今や同じにまで上がっている

生活水準は変わらないのに…

学費なんかは、今年度入学する人たちは私の入学時に比べて年間4000ドル以上高くなったそう

ただでさえ物価が上がってるのに学費も高くなって大変だ

私は幸いにも政府から奨学金を受給しているので学費はタダで大学に通えているが、生活費の方は毎月受給している額ではかなり厳しくなってきた…

物価が上がっても受給できる額が増えるということはない

単純計算して物価が2倍になったのに、受給額が変わらないんだから今までの半分しかもらっていないということになる

そんなわけで9月から節約生活を始めることにした

私は外国人と4人でルームシェアをしているので、光熱費や家賃をこれ以上安くすることはできない

なんなら、これから電気代の基本料金は2倍、ガスは7倍になるって言うんだから
これだけで奨学金が消えてしまうではないか…

自分が頑張って支出を減らせるとしたら、食費、交際費、娯楽費くらいだろう

ウクライナとロシアの紛争が始まった3月から8月までの支出をまとめると

3月(食費 15,151 / 娯楽+交際費 26,627)

4月(食費 14,544 / 娯楽+交際費 12,248)

5月(食費 14,702 / 娯楽+交際費 13,417)

6月(食費 14,218 / 娯楽+交際費 14,890)

7月(食費 11,440 / 娯楽+交際費 27,889)

8月(食費 15,740 / 娯楽+交際費 22,103)

7月、8月は友達の卒業プレゼントやプチ旅行に行ったので交際費が嵩んでしまった…けど、これはやむを得ない出費

外食は多くても月に2回程度
デリバリーは一切利用していないので、贅沢をしているつもりはないのだが
今後もっと物価が上がることを考えると今と同じ生活では破産してしまう

まずは娯楽費、交際費の節約から

娯楽はご褒美のスイーツを食べる回数を減らそう

今は毎週何かしらご褒美と称してパクパク...
たまには甘いものを食べないとストレスが溜まってしまうので0にはできないが、せめて2週に1回くらいにしたい

交際費は、基本的に飲み会に参加するのをやめようと思う
毎週飲み会に参加していたわけではないが、それでも付き合いで月に2回くらいは行っていた
酒類も値上がりし、1回飲みに行くだけでも月の食費の1/3くらいの出費になる
これは今の私には痛すぎる…
1人の時にお酒はほとんど飲まないので、どうしても飲みたくなったら1缶だけ買って帰って家飲みしよう

食費も余計なものは買わないで、最低限だけ安い時に買いだめして
いずれは10,000以内におさめたい

小麦製品は特にだが、お米やお肉、卵、乳製品、野菜も2倍くらいに値上がりしている
安くなってる時じゃないと買えなくなってしまった…
今後これ以上値上げされないように願うばかりだ

正直、ルームシェアも良い事ばかりじゃない
やはり国籍が違うので文化の違いもあるし
衛生面でも感覚に差がある
早寝早起きの私は、遅寝遅起きのルームメイトと同室なのもストレスだったりする

早く元の生活に戻りたい
そしてできればまたゆっくりと静かな一人暮らしがしたいのだが、
それは夢のまた夢である

当面は奨学金でなんとか生活費をやりくりできるよう節約を頑張ろう


今回は節約の決意表明も兼ねて現状と向き合い、文章にしてみました

最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは皆さん良い1日を☆




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