手と足が合わない
冷蔵庫のドアを開け、中から食材を取り出す。
手で冷蔵庫のドアを閉め、一歩踏み出したとき、足に激痛が走った。
きちんと閉めたつもりのドアは閉まっておらず、私は開いていたドアに思いっきり足の甲をぶつけていた。
いったーーーーーい!!
めっちゃ痛い。
あーでも時間はない。
歩けるということはただの打ち身のはずー。
ってことで、そのまま外出し、帰宅後確認すると大きな青アザができていた。
まぁ、そうだよね。
ひさびさにやったなぁ…。
昔の記憶が蘇る。
そう、手と足のタイミングが合わないのは初めてではないのだ。
あれは20代半ばだった。
車に乗り込んでドアを閉めたら、足に激痛が走った。
手でドアを閉めるタイミングと足を車に入れるタイミングが合ってなかったのだ。
さすがにあの時は我ながら引いた。
大丈夫なのか??私… と。
思考停止してるのか、タイミングの計算のバグなのか。
本来なら直感的にできるであろうことが、できないことがある。
でも、あれからも元気に生きているので深くは考えない。
二度あることは三度ある。
三度目の正直。
さて、私の未来はどちらだろう。
どっちに転んでもおもしろいからオッケーだ。
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