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「あなたは悪くない」

いい話か、役に立つ話。
それが有料に値する記事かなぁと私は考えたのだけど。

この有料記事は、
「いい話です!」とか「役に立ちます!」
って自信を持って言えない。
そもそもそれを決めるのは読み手で。

これはただただ私の話です。
それに重い話かも。

noteに、特定の方だけが読める記事を書きたくて。
迷いに迷った末に、有料マガジンという形を取りました。

カウンセリングで心理士のA先生からもらった言葉をもとに、私のことを綴っています。


内容はこちら。

  1. 「あなたは悪くない」 当有料記事(¥250) エトの子供の頃の家庭の話

  2. 「大人になりましたね」 有料マガジン限定公開 エトの恋愛の話

  3. 「あなたの力だ」 有料記事(¥300) エトの希死念慮の話

有料マガジン「心理士のA先生の言葉集」(¥500)をご購入いただけると、上の3つの記事が全て読めます。

※アプリでは有料記事単体でしか購入できません。
3記事とも読みたい方は、noteのウェブサイトから有料マガジンをご購入ください。

(1.)と(3.)の記事は単体で購入していただいても読めますが、(2.)の記事は有料マガジンを購入した方しか読めません。

マガジン「心理士のA先生の言葉集」はこちら↓

もしあたたかく読んでくださる方々が集まれば、またこのマガジンに時々記事を追加していきたいと思っています。


15年前、今も通う病院での最初のカウンセリングで、私を担当した心理士さんが、A先生。
半年ほどで、私がある程度よくなって、カウンセリングは終了した。

その4年後、カウンセリングを再開し、3年ほどB先生に担当してもらったあと、またA先生に3年間担当してもらった。
その後の5年はC先生が担当になり、C先生の異動をきっかけに、今年の春にカウンセリングをやめた。

長いカウンセリング歴の中で、A先生からもらった言葉たちが、とても心に残っている。

A先生は、40~50代の男性の心理士さんで、私からすると冷静沈着といった印象なのだけど、ある作業療法士さんに言わせると、「あんな面白い人いないよね」。

読書がお好きなんじゃないかな。
私が本の話をした時、やけに食いつきがよかった。
ご自分の話はあまりしなかったから、たまに話してくれると嬉しかった。

そして私には、A先生は悟りを開いているかのように感じられた。

A先生の言葉は方位磁針のように、今も私を助けるお守りになっている。


前置きが長くなりました。
もしよろしければ、読んでもらえると幸いです。


「あなたは悪くない」


私の両親は仲が悪かった。

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