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はじめての苔テラリウム作り~多肉から派生して苔へ~


きっかけ

調剤薬局での待ち時間は長い。
前は、置いてあるファッション誌を見て時間を潰していたけど、この頃は地元のグルメ情報誌か『趣味の園芸』を見る。

『趣味の園芸』の今年8月号は多肉植物の特集で、自生地での多肉植物の写真が載っていて、心奪われた。
鉢に自生地の姿を再現して植える、「ハビタットスタイル」の作り方も紹介されていて、その雑誌を買うことに。

買ってきた

今度そのハビタットスタイルで多肉を植えてみよう~とわくわくしながら雑誌を眺めていると、水草で作るアクアリウムの特集もあって、それがすごく可愛くて。

でも水を入れるのは管理が難しそう…
そうだ!苔テラリウムを作ってみたいな!と思考が急展開した。

前置きが長くなりましたが、そんな訳で苔テラリウム作りにトライです。


苔テラリウム作り

まず図書館で苔の本を借りてきた。

石河英作 著
『はじめての苔インテリア』

容器と霧吹きはスタンダードプロダクツで揃えた。

税込各330円

そしてホームセンターで特価品だったタマゴケを…

タマゴケ

植えました!

はじめての苔テラリウム

なんか…思ってたよりワイルドな仕上がり…
タマゴケが結構伸びてて、下の方が茶色くなってて。

別角度
真上から

庭で拾った石と、銀の水晶(レゴのパーツ)をあしらってみた♪

庭の石と、
この前必死に探した銀の水晶

仕上がりはともかく、愛着が湧きました。

1日1回5分換気し、2~3週間に1回ほど霧吹きで湿らせてやるといいそう。


タマゴケが入っていた元の容器には、まきゴケをしてみた。

まきゴケ

土の上に、ハサミで刻んだタマゴケをまいただけ。
うまく行けば、1~2ヵ月で新芽が再生してくるそう。

増えるといいな。

ちなみに苔の用土は、
赤玉土:もみ殻燻炭=4:1
とネットで見たけど、私は
赤玉土:もみ殻燻炭=5:1
にしちゃった。なんとなく。

上記の図書館で借りた本『はじめての苔インテリア』では、富士砂も配合していたけれど。
苔はそんなに土を選ばないんじゃないかなぁって思って、ちょっと適当。


次はギンゴケで苔盆栽にトライしたい!

呆れずにお付き合いくださると嬉しいです。



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