カラアゲによるハッキング
0.はじめに
カラアゲとオニギリの相性もいいですよね💡
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1.早い、安い、ウマい、そしてデカい
「早い」について、まず鶏肉を柔らかくする効果もある、ショウガやニンニクで下味をつけ、提供前に高温で揚げることにより、調理時間が短い
「安い」について、鶏肉は牛肉や豚肉と比べて、飼育に掛かる時間・経費・リスクが少ないという点、また物流面でも扱いやすい
「ウマい」について、カリカリとした衣で旨味を閉じ込め、また鶏の脂は他の肉と比べて低温で溶けやすいという性質から冷めても美味しく感じる
そして「デカい」、、
これは地元にある「加登屋」という定食屋のカラアゲだが、1個あたり140gある。わたしはこれをディープ・インパクトと呼ぶ
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2.「カラアゲ」の思い出
人気者のカラアゲは食卓に出てきたら取り合いになるのです。。
そして終いには、よこせよ「カラアゲみたいな顔しやがって!!」となるのだ
時には、このドラマの「カルテット」であったような「レモンを勝手にかけるな」論争も起こります。
そう、カラアゲは文化ともなりえる、「罪なヤツ」なのです
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3.「カラアゲ」の人格化
カラアゲへの愛が増していくのとともに、カラアゲはキャラクターとして具現化され「からあげクン」は生まれた。(たぶん)
1986年発売の「からあげクン」の家族はこんなにも増えていた。
そして「からあげクン」ファミリーは、今日もコンビニでわたしに語り掛けてくる、「おひとつどうですか」と。。
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99.おわりに
日本のクリスマスは「ケンタッキー」
「カラアゲ」は日本を征服した
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