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子供部屋おばさん?親と家を共有する─これからの社会を乗りこなす生き方

ただの同居を決めた話です。実家を継ぐ決断をしたときに考えた個人的な私の生き方を書いてみました。みんな違ってみんなの価値観でいいと思います🌈物価も上がっているし、助け合って生きていきたいよね。


実家に帰ってきました

前々職の会社が横浜桜木町、人生の三分の一は神奈川県って感じなくらい第二の故郷って感じでした。2022年の秋にキャリアチェンジと一緒に、緑多き郊外にもどってきてます。

最寄りの駅の駐輪場

何で帰ってきたか?

2020年のコロナ禍は色々な考えを変えていったなと振り返ると思います。2020年までの私は1人暮らしして自活しないと自立ではないとか。1人で暮らすことが親元を離れて独り立ちを意味するのだと思ってました。

通勤はただの選択肢になった

なんでも通勤の概念がコロナで破壊され、
オンラインでもよい。リモートで仕事をするという考えも当たり前となった中、わざわざ通勤が楽にするという概念で1人暮らしをしなくても良くなった。当時は横浜に会社があって、実家から通うのは片道2時間。毎日の睡眠や時間のため最適な方法だった。

これからの住む家をどうするか問題

30代半ばにさしかかり、家を買うならローンを組むべきだし、自分の今後の拠点をどっちにおくか、考えました。横浜が気に入ったなら、ここで家を買うという選択肢もありました。私は生まれた地元の空気が好きで、おじいちゃんが山形からここに住む決断をしたこの街に帰る決断をしました。
残してもらったものを守ろうかな。って長女ながら考えたのでした。

そんな感じで始まった親と同居

実家に住んでるというと絶対に子供部屋おばさんとセットになりがちだなと思うし、よくイメージされる言葉だと思います。
親にご飯、洗濯、掃除全部してもらっていたらそうなのかもしれないけどね。家と家電を親とシェアして生活しているから、親と同居が近いのかも。
普通に食費とか雑費は別、固定資産税も折半、電気ガス水道も折半だしね。ごはんは毎日自分で作ってる。そのうち親が高齢で介護とかもあるかもだから、家を直すお金を貯めておこう。
世帯として、支え合っていきていきたいね。
都内に家を設けてくれたことに感謝しかない。
東京に生まれたことに感謝です。

支払う家賃は自分のお金にならない。

前々職をやめて神奈川から東京に戻るときに首都圏に住んでるなら、わざわざ新しく家を借りる必要はないかなーって思った。部屋が余っていて少しカスタムしたら良い感じ。

一人暮らしは日本を経済的に発展させる消費活動であって、個人として考えたときにはあまり旨みがない。
知らん賃貸のオーナーや大家さんに払い続けるシステムだし。その人は儲けるだろうが、所詮他人。
それなら今ある持ち家の修繕費にした方が良い気がしたよね。これから人口減るのに1人ひとつ家をもつために、新築の家を買うとかの価値観はない。
都内に家ないとか、親との関係性が最悪とかだったら中古物件を買って育てていくスタイルがいいな。

これからの社会を、のりこなす生き方

出世したいだとか、自立したいだとか、結婚するだとか自分の能力以上のことを頑張って達成するような競争社会ではなくなってきてます。

あとはロールモデルがない時代に突入してきているなと思ってます。みんながそれぞれ多様で、ただ毎日を楽しく生きること。だからみんなが同じで生きる必要はない。

嫌だなしんどいなと思ったら、そこを選ばないで生きる方法なんてたくさんある。また色々な価値観がある世界だから、自分と違う価値観を論破するんじゃなくて認めてあげるだけでいい。まだ価値観が入り混じる時代だからそれで良い。今は変な価値観もいつか当たり前になります。人と違うことを恐れない。楽しもう。そして競争じゃなく共存する社会になったらいいよね。

最後に

色んな価値観があって、いいと思ってます。
私のただの考えであって、指示書ではないです。
みんなが違う価値観で生きていることが、当たり前になって、優しく共存できる世界になりますように。

#新生活をたのしく

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えちゃん│WEBクリエイター
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