好奇心×洞察力×行動=探究家として生きる
お越しいただき、ありがとうございます。
探究家「えすみん」と申します。
人生をかけてやりたいことに、目を開いた2023年。
今日は、「これまで」と「これから」が繋がっていく節目にいます。
そこに込めた想いを綴っていきます。
こんな人間です
1988年島根生まれ。最愛の息子と夫、お姑さんと群馬県暮らし。
たまに小田原の、2拠点生活。
マーブルな生き方を提唱し、体現している起業家です。
東京に5年間住みましたが、都会はちょっと苦手。
エンパス/HSP気質な私。
情報量が多いと、自分を見失いがちになるという特性を発見し、今は月数回ほど、上京しています。
これまで、創業助成金やAPT womenに採択していただきました。
毎週金曜日に「胃的好奇心」という音声配信をしています。
好奇心オバケの幼少期
小さい頃から好奇心旺盛。
4歳の時に無意識に呼吸をしていることに気づき、意識的に呼吸や鼓動をコントロールできないか人体実験をして遊んだり。
5歳の時に、最愛の祖父が亡くなったあと、死生観を考え始め、死後の世界について大人に聞いて回ったり。ちょっと変わった子かもしれません。
本当に何もない田舎・・・湖畔沿いの学校で中学時代まで過ごしました。
今思えば超贅沢な環境。
五感が喜ぶ自然遊びに明け暮れ、ワクワク楽しいことを追求して生きてきました。
脳の探究を始める青年期
子どもの頃の夢は、パティシエ。
小学校3年生の時に焼いたクッキーを、大人がベタ褒めしてくれた原体験から、これで人を幸せにしたい!と決めました。
パリ留学を目指して外国語大学を視野に入れて、高校進学をします。
ところが高校2年生の時に転機が訪れます。
初めて、脳科学に触れて衝撃が走りました。
脳は未知の領域、でもきっとここに「人間の本質」が隠れているはずだ。そう直観して、研究者を志します。
大学では医学・生命科学をベースに、神経科学の研究の道を歩み、再生医学修士を取得。
この頃から「大人の脳でも、子どものように柔軟な可塑性を起こせる」と信じて、生涯の研究テーマとして探究中の学びオタクです。
詳細は、この後に出てきますが
今、これまでの学びを総動員しながら「生きる智慧」を、まとめていこうとしています。
社会に揉まれる会社員時代
博士課程まで進みたいと思いつつも、能力の限界に挫折感を味わい。
もともと食で社会貢献したいという夢を持っていたので、社会に出ます。
東洋医学の食養生に感化され、食で心と身体の健康に貢献したいと志して、食品メーカーに就職しました。
6年間で3つの部署を経験。会社から期待を受けて、ガンガン出世の階段を登るぞと意気込んでバリキャリしていた時に、妊娠が発覚。
社会から断絶される恐怖感が襲い、育休期間のリスキリングを決めます。
が、今思えば、育児舐めてた・・・。
産前産後のホルモンに乱されながら、新生児を育てるのは、仕事の何倍もハードワークでした。
出産を経て、世の中の全お母さんをリスペクトしています。すごいよ。
産後の身体にムチを打って、学び倒すハードワークに心が折れながら、経営学修士/MBAを取得しました。
子育て×MBAという武装を重ねて、準備万端に復職しようと思った矢先。
事件が起こって、思いがけず退職。
今思えば、これは「自分の道を生きなさい」という身体からの声だったのかもしれません。
超憤りMAXで書いた記事はこちら。
超人間臭い、恥ずかしい。
noteを始めたのは「この時の感情、絶対に残した方が良いよ!」という友人の勧めからだったと思い出しました。
それにしても乱文・長文で恥ずかしい。
行動を起こす起業初期
退職したけど、コロナ禍だし、転職なんて無理。
ということで、勢いで起業が決まってしまったのです。
当初プランしていた事業は外食・ホテル向けサービス。
対象業界は、コロナの影響でそれどころではない状態となってしまい、結局ゼロからのスタートに・・・
当初は、資金調達をしてITサービスを展開しようと、スケールの大きいことを考えピッチをしたりもしていました。
でも、歯車が狂ってしまって。
周りの期待に応えようと、無理をして、武装をして。
本当に自分がやりたいことが分からなくなって、パニックを起こしかけた時、メンターの方に、こんな言葉をかけられました。
この時はピンと来なかったのですが、人の目を気にせずに、本当にやりたいことをやってみようと思い、理想郷を描くところから始めました。
それがこちら。
コーヒーという強みを活かして、珈琲焙煎で五感を味わうワークショップから始めた事業。
構想から3年、ブランド立ち上げから2年。
ようやく、やりたかったことを実現でき始めました。
人生のドットを繋ぐ
2023年8月で創立4年目に突入し、さあ次の未来を描こうと意気込んでいた矢先・・・家族も私も、体調不良で倒れました。
身体からブレーキがかかった感覚。
これは何かしらのサイン。
やりたいことが溢れてきて
周りからも事業のお誘いの受けて
意識が外に外に、向いていたのが、今年の夏。
私が、ど真ん中でやりたいことを思い出しなさいと言われているようでした。
内側に意識を向けて、自分の声を聞いてみよう。
8月末から2週間「精神と時の部屋に」籠りました。
35年間の人生を辿って、人生の中で散りばめてきた「私らしさ」というピースをかき集めるところから始めました。
このタイミングで認知科学コーチングを受ける機会があり、そこで言われた言葉も参考にしました。
研究者っぽい気質を持ちながらも、論理を商品開発に繋げて、サービスのオペレーションをも実行する人だから・・・このマルチで動く自分が、全部中途半端に見えて、好きになれませんでした。
客観的にコーチから言われたのは、それが強みだということ。
中途半端なんじゃなくて、どの側面もしっかり押さえているから、現実的で理想で終わらず実装できる良さがあるのだと。
ここから、私はこの計算式で成り立っているのだと気がつきました。
好奇心×洞察力×行動=探究者
では、探究者として何をしていくのか?
これを考えていたら、connecting dots 点と点が繋がったのです。
「生きる智慧」を まとめる
リラックスして温泉に浸かっていたら、これまでの点と点が繋がりました。
医学・生命科学、神経科学、マーケティング、経営、五感・知覚、食、育児・・・全部バラバラに見える私のキャリアが一つの線でつながっていきました。
「生きる智慧」を まとめ、実践し、普及する
アーユルヴェーダ・中医学のように、ホリスティックなメソッドを作りたい。インテグラル理論のように、身体・心・思考・スピリットを統合した生き方を実践していきたい。
ああ、これだ・・・
私は生涯をかけて、自分なりにホリスティックな生き方を学び、実践していくのだと。心から、やりたいことが見えてきました。
壮大な、私の夢。
すぐに達成するものではなく、生涯をかける夢。
夢はすでに心の中にありました。それを知らせたくて、身体がストップをかけて、養生しながら一人内省の時間をプレゼントしてくれたのです。
この夢に向けて、2023年9月12日に第一歩を踏み出します!
まずは、身体の声を聴くところからサービスを展開して、生きる智慧として学問として、まとめていきたいと思います。
どんなサービスにするか未定ですが、まずは公式LINEをスタートします。
こちらを読んで、興味持っていただける方は、ぜひご登録ください。
期間限定で、あなたに今必要な、身体の声をお伝えします。
音声配信でも繋がれると嬉しいです。
それではお会いできることを楽しみにしています。