クレーム・ド・カシスづくりに挑戦!
畑や家庭菜園をやる一番の楽しみは、
収穫、そして収穫したものを使ってなにかを作ること、
新鮮なものを味わうことだと思います。
中でもこれから腕をあげていきたいのが、
お酒づくり。
エストニアでは各ベリー類を使って、
ワインを作る人が多くいます。
ボクも以前つけたルバーブのリキュールが、
準備できてるので、ボトルしないといけない状態だったりします。
今はエストニアでは黒スグリが絶好の季節です。
うちの庭のものはすべて収穫し終わったのですが、
マーケットなどでは今がイチバン安く売られています。
市場で1キロあたり2.5 €で売られていたので、
即2キロほど購入しました。
クレーム・ド・カシス。またはカシスリキュールは、
ブランディ―などとカシス(黒スグリ)、砂糖を混ぜて、
2~3ヵ月寝かしておくだけでできる簡単なものです。
名前からお察しできるかもしれませんが、
フランスなどで有名なリキュールです。
去年も作ったのですが、量が少なかったので今年はちょっと増やしました。
黒スグリ 1キロ
ブランデー 1リットル(安物で十分です)
砂糖 340g
瓶を殺菌して上記の材料をまぜ、スグリをつぶすようにしてまぜ、
あとは放置するだけ。
最初の1週間くらいは砂糖を完全に溶かす為に
たまに混ぜる必要があります。
砂糖が全部溶けたらあとは2~3か月暗い所でねかせます。
寝かせ終わった後、蓋を開けた時の香りといったら
もう言葉では表せられないくらいいい香りがします。
んんんんんんんーーーーーーーーーーーーー🎵
みたいな感じになります。(やっぱり言葉ではあらわせない)
完成品はポートワインのようにちびちび飲んでもいいですし、
カシスオレンジ・カシスソーダなどカクテルにしてもよし。
また、お菓子作りの味つけにも使える万能品。
完成するころがクリスマスに近いということもあって、
クリスマスギフトとしても粋な一品になります。
あぁぁぁぁー・・・・
今から3か月後が待ち遠しぃい!!!
でもよく考えたら長期保存するものって、
半分くらいはお酒になっている気がする・・・w
アル中にならぬよう、気を付けたいと思います。w
書くことを仕事にするための励みになります。