見出し画像

一日1快食のトライ

私の毎日は朝ご飯が全てです。
1日一食を午前中に頂くからなのですが、
これが私にはどうも合っているようです。

今まで物心ついた頃から太めだったワタクシ。
貧しい時代の母に育てられ
いつもいつもたくさんのご飯を
与えられていました。

私の脳は

1日3食必ず食べなくてはならない
時間が来たので食べなくてはならない
好きなものばかり食べてはならない

など、色々な規制をかけるのを「当たり前」としてきました。

そして気がつくと
好きなものを好きな時間に食べられない自分が出来上がっていました。

大人になって母と暮らさなくなったワタクシ。
禁じられていたダイエットを始めたわけです。
ダイエット素人のワタクシは
「食べなきゃいんでしょ」
と極端に食べる量を減らしました。

結果はみるみる痩せていって
ひどい時は68キロくらいあった体重も
48キロまで落ちました。

フラフラしながらも数年はその体重で過ごしたワタクシ。
でも無理なダイエットのツケみたいなものが回ってきました。
食べたいわけですよ。
ずっと我慢してきたから。
もう人の半量のご飯じゃ満足しなくなってきたのです。
そしてリバウンド。

それから約25年。
様々なダイエットを繰り返しては失敗し
現在に至ります。

自分と話すことを常としているワタクシは
毎朝ご飯が食べたいと思った時に
何を食べるかを相談して決めます。
1日に一度のご飯なので
適当なものは絶対に嫌。
食べたいものを吟味して丁寧に料理して食べます。
すると満足感が違ってくる。
手をかけて用意したご飯って
そのご飯自体に人の手がかかった分だけパワーが宿るんでしょうね。
そしてなんなら我々はそのパワーをいただいて満足しているのでは・・?
そう思うと、満足することは当然のことと言えます。

日々色々な発見があるもので
自分が好きだと思っていたことが
そうでなかったり
したいと思い込んでいたことが
しなきゃいけないと思っていることだったり
私にとって食べることはまさにその宝庫なのです。

あ、体重ですよね。
その生活になってから62キロくらいあったと思われる体重が
今は58キロまで落ちてきました。

これを続けていくとどうなるかはまた
時折ご報告させていただきます。

今日も読んでくださった皆さん、
ありがとうございます!

#私の朝ごはん

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?