ドチャクソ簡単なビジネス書(自己啓発本)の読み方を教えます【真面目か?】
みなさん本はお好きでしょうか。
私は好きです。なぜなら情報が書いてあるから。
さて、先日ニートになりました(今から本の読み方を勧めるとは思えない不安でしかない導入)
自由な時間が増えたということで本でも読もうと思ったのですが、どうにも思うように読めません。
10代の頃なんてものは徹夜で集中して本が読めたのにどうしたものかと思ったのですが、実は過去のわたしがこんなメモを残してくれていたのに気づきました。
過去のメモって面白いですよね。
一行につき一エッセイのテーマなのですが、何を思って書いたのかわからないものや何やら詩的なものまであります。詩的とはいったい。
さて、そんなわけで過去のわたしが提唱している本の読み方をご紹介します。
小説などのフィクション作品というよりは、読んだら勉強になる啓発本やビジネス書向けの内容となっております。
普通に今の私にも役立つ内容だったので
「読みたいけど積んでる本があるんだよな」
「本読むのってなんか腰が重くなるんだよな」
そんな方におすすめな内容なので、ぜひとも最後まで読んでいってください(アフィリエイトブログみたいな始まり)
面倒だし結論から話しましょう
1.適当に一周読む
2.読み終わったら軽率に次の本にいく
以上です。
舐めきっていますね? この世の本を舐めきっていますね?
でもこれでよいのです。
詳しく説明しましょう。
まず「適当に一周読む」。
これは皆さんの悩みに最適な解消方法です。
本を読むのが得意な方、好きな方はそもそもこんな「本の読み方」エッセイなんて読まなくてよいわけです。自然と読んじゃうんだから。
「読みたいんだけどちょっと敷居が高い(誤用)」
「読んだら勉強になるのはわかってるけどダルい」
そんな方におすすめなのが「適当に読む」なのです。
真面目に一字一句読もうとするから面倒だのダルいだの感想が出てくるんです。
「この本10分で読破したろw」的な気軽さが大事なんです。
10分です。
1日1440分あるうちの10分だけ本に向き合うんです。
1/144ですよ? %でいうと0.6%です。千年前の消費税かな?
そして読み終わったら後腐れなく次の本に行く。
それこそ軽率に次の本を読んでください。
そもそもビジネス書、自己啓発本で得られる情報というのは「気軽に信じちゃいけません」。
本のほとんどは仕事、利益の上に成り立っています。
どうしても万人にささる内容を書かなくてはいけないのが本なのです。
なぜなら売れないから。
売れないと次の本が出せないから。
なので本一冊に書ける内容なんてものは、筆者の本音すべてとは言い切れません。
なんかそれっぽい綺麗事を言っていたとしても
※ただし場合によるし私は責任をとりません
とフォントサイズ0.2くらいで書いてあるくらいです(冗談ですよ?)
だから自己啓発本、ビジネス書で何かしらの知見を得たいというのなら、広く浅く読むべきです。
そして重要なのが「色んなビジネス書に書いてあること」を重視する。
これが結構見落としがちな重要なことなんです。
わかりやすくベン図で書きましょう。ビジネス書っぽく。
自己啓発本、ビジネス書で覚えておくべきなのは赤色の部分だけで良いと私は思っています。
色んな本で触れられていることがどの状況においても重要で「基礎的なこと」である。
そしてこれは「広く浅く」「適当に」読んでるからこそ出来ます。
「あれ、これ前の本でも触れてたな」
「この内容見飽きるくらい出てくるな」
それに気づいたら初めてその章なりを深く読んでみましょう。
これが一番気軽に楽しく、そして知見を得られる方法だと思います。(RTAみたいな言い回し)
そういえば、テスト勉強も復習が大事といいますよね。
なんか英単語を覚えたら3日後、7日後に見返すとより記憶に残るとかいうあれです。
それをビジネス書なりでもやっちまおうという話です。
ということでいかがだったでしょうか(貫くアフィリエイトブログ感)
本ってのは気軽に読めるからこそ良いものだと思っています。
それがビジネス書でも星新一のショートショートでもドグラ・マグラでも同じです。
肩ひじはらずに適当に読んで「あれ、これ自分に向いてそうだな」と思ったら深く読んでいけば良いのです。
まずは軽率に読んで、軽率に次の本にいく。
大事なことってのは過ぎ去ってから気づくものですからね(イケメンドヤ顔ダブルピースウェイウェイ)
きれいに収まったところで、今日は以上です。
これをきっかけに皆様の知見が広がれば、こんなに素敵なことはないですね。
それでは。
おまけ
高校生の頃「そして誰もいなくなった」を買って読んだんですが、登場人物の名前が本当にずっと覚えられなくて、本当にずっと覚えられないまま読み終わって、本当にずっと覚えられないまま今まで生きてきました。
そろそろあいつのこと、読み返してやっても良いかもしれません。
せっかく時間があるから、ね。(平日にエッセイを書いているニート)