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介護職に道しるべを

「自分には何が出来るのか」「自信がない」と自問自答しながら20代後半を過ごしていたのが最近のように感じます。

初めまして。ユースタイルラボラトリー株式会社C×S事業部 サブマネージャーの湯浅直貴です。今回は私がユースタイルラボラトリーで実現したいことを、過去の経験からさかのぼって紹介します。C×Sって何?と思った方はぜひ最後まで読んでください!

介護職の人材不足はどうしたら解消できるのか。自問自答の日々

介護業界に飛び込み10年以上が経ち、これまで介護職・入居相談員(営業職)・施設管理職と20代の間に幅広く経験を積みました。運がいいなと常々感じておりましたが、振り返ると全て中途半端なのかもしれません。

様々な経験を積むことは出来たものの、直面する問題は数え切れません。中でも「介護士の人材不足」は常に隣り合わせ。この人材不足はどうしたら解消出来るのか、一生の課題かもしれないと半ば諦めてました。

そんな形で30歳手前で人材総合サービスの会社に転職しました。そこでは、介護士として必要とされているとしている高齢者施設へ出向するサービスを行い、約1年半で5~7施設ほど経験をしました。その時に各施設の現状を目の当たりにしては驚くことばかりでした。

『人員数的には足りているはずなのに、人員が足りてるようには感じられない不思議な現象』

これが結構不思議な感覚で、やればやるほど忙しいような・・・
人材不足を理由に教育が行き届かず、未経験者は採用出来ない等、人手不足は増すばかり。
介護職を志したはいいもののギャップにやられ辞めてしまう方等・・・
介護士は感謝されることも多々あり、小さな幸せや責任感、やりがいは経験者にしか分からないことも多いです。一方で、その反面しんどいこともたくさんあります。誰が悪いとかではなく、介護職に余裕がない日々に問題があるのかもしれないですし、「質」の問題等、言い出したらキリがありません。

これからの介護業界に更なる希望が見出せないものかと自問自答する日々。
介護職を志す方 / 現状の働き方を見直したい / キャリアを積みたい
様々な思いを抱えている方に介護を通して少しでも力になれるサービス・仕組みはないものかと考える毎日。
逆に自分自身の無力さを痛感する日々で、それと同時に業界を離れかけようとしている自分がいました。

ユースタイルラボラトリーとの出会い

前置きが長くなりました。ユースタイルラボラトリーに入社する前までは、こういった思いを常に自問自答する日々でした。
入社するきっかけとしては、前職からの上司(C×S事業部の責任者)が、一度業界を離れかけた私に「介護職の新しい働き方を構築させよう」と、私の家族を巻き込んだ家族会議を開き(笑)「一緒に働いてもらいたい」と声をかけて頂いたことがユースタイルラボラトリーに入社するきっかけです。

このきっかけがなければ私は業界から離れていたかもしれません。過去の経験から後悔はもうしたくない一心でした。

ユースタイルラボラトリーの取り組みは、介護業界にいれば一度は耳にしたことがある方も多いと思います。無資格者を積極的に採用し、経験者へと育てていく仕組みがある、いわばどの介護会社も目指したい仕組みを担える会社であるということ。
自分自身がそこで事業に携われることは、チャンスだと思いました。

 「C×S」とはCare×Something(介護×ナニカ)

C×S事業部の事業内容を簡潔にお伝えすると、正社員雇用した介護職を必要としている高齢者施設に出向するサービスです。
これだけ聞くと派遣と違いがないように感じますが、決定的な違いがあります。

「C×S」には事業目的や目指すべき由来があります。
1.Care×Something(介護×ナニカ)
2.Care×Sales(介護×自社商品の営業)
3.Care×Solution(介護×人財提案による課題解決)
4.Care×School(介護×自社スクールでの資格取得)

介護を通して、自分自身の新しい働き方を見つけてもらいたい。
介護職を志す未経験者や資格がない方は、自社スクールに通いながら最短で介護福祉士を目指すことを念頭に置き、まずは経験と知識を増やしてもらいたい。

経験者は様々な施設に出向し、自身の可能性を存分に広げてもらい、キャリアアップや次世代の介護職への架け橋になってもらいたい。
年間120日の公休数でワークライフバランスを整えながら、自身のキャリアを積むことが可能です。

介護福祉士として介護職のプロを目指す方 / マネジメント / 重度障害訪問介護事業へのチャレンジ/ 採用活動 / スクール連携・講師 / 新規事業へのチャレンジ / 営業職

これだけではありませんが、自身の努力によっては掴める可能性が十分にあります。

私は、介護職は「8割がコミュニケーション」と考えています。介護士として知識や介護技術ももちろん必要ですが、きちんと経験すれば身についてくるものです。コミュニケーションは介護職にとっては切っても切り離せない必要不可欠なツールだと思っています。

C×S事業部に懸ける想い

みなさんには、C×S事業部での経験を糧にしながら様々な施設へ出向することで得られるコミュニケーション力等を活かして、この先のキャリアを掴んでもらいたいと思っています。

私がキャリアを積ませてもらえているように、今度は私がほんの少しでも『介護職の道しるべ』になれたら。そして、1人1人が目標を持ってそれらを実現している姿を見れることが一番のやりがいだと私は考えます。

ユースタイルラボラトリーのmissionでもある 「すべての必要な人に必要なケアを届ける」

必要としている方にケアを届けることはもちろんですが、ユースタイルラボラトリーのサービスが必要な人に対して行き届く架け橋になりたいです。そして、介護を通して「思い描くキャリア」をつかんでもらいたい。
介護士に対してもケアは必要であり、多角面から必要な人にケアを届けていきたい。
これが私の今成し遂げたい目標でもあります。

最後に

介護職の新しい働き方を一緒に作り上げたい/自身の可能性を広げたい等/自信がないけど、チャンスを掴みたい・・・理由は何でも構いません。

介護職を志す方、介護職を通じてキャリアアップを掴みたい方、
私たちと一緒に【介護×何か(somthing)】を見つけましょう!

ここまで、拝読して下さり誠にありがとうございました。
気になったあなたとお会いできることを心より楽しみにしております。


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