記事一覧
A04:レジーナ・ホセ・ガリンド
《LA FIESTA #latinosinjapan 》 外国人労働者に給料渡してパーティしてもらう。多幸感溢れる展示。 (10/14 真黒野差実(まぐろのさしみ)) ある国や地域の人をステレオ…
アーティスト名別レビュー 一覧
※レビューが無かった作品についても、作家名のみ記載しています※
愛知芸術文化センターA01a,b:ドラ・ガルシア
A02:エキソニモ
A03:アマンダ・マルティネス
A04:レジーナ・ホセ・ガリンド
A05:アンナ・ヴィット
A06:ウーゴ・ロンディノーネ
A07:クラウディア・マルティネス・ガライ
A08:永田康祐
A09:石場文子
A10:村山悟郎
A11:田中功起
A
A91:東海テレビ放送
『さよならテレビ』
苦悩するキャスター、悪戦苦闘する契約社員、ジャーナリズムの体現に努める社員。テレビ業界、ジャーナリズムの世界は大変そうだなと思った矢先、「テレビの闇ってもっと深いでしょ」との言葉に「えっ、じゃあいま観てるのは何なんだろう」とハッとした。
(9/28 真黒野差実(まぐろのさしみ))
©まぐろのさしみ
東海テレビ放送
1958年愛知県にて開局
1958年に開局した愛知・岐
A22:CIR(調査報道センター)
《ボックス:独房のティーンエイジャーたち》ほか
CIRの展示も良かった。人だかりできてたし。後でまたユーチューブで観よう(誰か字幕つけてほしい)
(10/14 真黒野差実(まぐろのさしみ))
©竹内久生
CIR(調査報道センター)
1977年カリフォルニア(米国)にて設立
カリフォルニア(米国)拠点
1977年に設立された米国の非営利報道機関。ラジオ番組およびポッドキャストの「Reveal
A21:パク・チャンキョン
《チャイルド・ソルジャー》
北朝鮮の少年兵の画像。彼らも人間なんだな。
(10/14 真黒野差実(まぐろのさしみ))
©まぐろのさしみ
パク・チャンキョン
1965年ソウル(韓国)生まれ
ソウル(韓国)拠点
南北朝鮮が抱える諸問題や、アジアの美術史・戦争史、地域で共有されてきた宗教的な遺産を哲学的に紐解く作品や映画を制作。また朝鮮戦争停戦後、初めて南北首脳会談が開かれた2000年からは、南
A03:アマンダ・マルティネス
《欲望の構造》
アマンダ・マルティネスの音楽の彫刻。どういう必然でこんな作品が生み出されこんなタイトルになったのか。どういう意味でこの作家が招かれたのか。作家の内的理由と、キュレーションの外的理由を読み解くのにものすごく頭をひねりました。3回くらい見て、ようやく自分なりの暫定的なこたえは出た。
(8/20 HANAMI Tadashi)
最初にタイヤのゴムなどを使った作品のタイトル《欲望の構造
A04:レジーナ・ホセ・ガリンド
《LA FIESTA #latinosinjapan 》
外国人労働者に給料渡してパーティしてもらう。多幸感溢れる展示。
(10/14 真黒野差実(まぐろのさしみ))
ある国や地域の人をステレオタイプな枠にはめるのは通常つまらないのだが、これは自らその特性を賞揚して見せ、異国の地で内包されているその豊かさを提示する。あと、普段は表向き日本のスタイルに適応して窮屈にしてるんだろうなと申し訳なく思っ
A05:アンナ・ヴィット
《60分間の笑顔》(《Sixty Minutes Smiling》)
不動のセンターになりたい。
(10/18 ハラックマ(原田教授))
笑顔は人間社会では他者とのコミュニケーションツールとしても機能しており、大人になるとそれはもう内在化されてしまっているようにすら思える。感情が結びつかない笑顔の空虚さから、心からの笑顔の尊さを思う。別の部屋のミリアム・カーン作品《笑わなければ》とも自然と繋
A06:ウーゴ・ロンディノーネ
《孤独のボキャブラリー》(《Vocabulary of Solitude》)
これの手前の展示のノリノリに踊るラテン人→60分動けないリーマンとの対比が鮮やか。人に自分を侮らせることができる存在(道化)の強さ。解説で西洋美術におけるピエロについて参照されてましたが、ブランクーシや愛知県美が持っているメダルド・ロッソの頭部も想起しました。
(1/11 なお)
笑いの消えたピエロが、虚ろな表情で考
A07:クラウディア・マルティネス・ガライ
《・・・でも、あなたは私のものと一緒にいられる・・・》
(《... imaywanpas quidakuwakmi ... (... but you can stay with my stuff ...)》)
難しいが味わい深い展示だった。僕はひっくり返った犬🐶?猫😺?が好きです。
(10/14 真黒野差実(まぐろのさしみ))
侵略された過去を持つペルー
断片的なモチーフは破壊されたイメ
A12:伊藤ガビン
《モダンファート 創刊号 特集 没入感とアート あるいはプロジェクションマッピングへの異常な愛情》
DランドEパレードの音楽もじり、稚拙なふりの制作過程。
会場ではクスクスと笑いがもれる。
没入とかイリュージョンもひもとき美術史も抑えて憎いわ!おすすめです。
(8/7 夜宮)
©️竹内久生
MODERNFART Magazine:
http://www.modernfartmag.com/