A12:伊藤ガビン
《モダンファート 創刊号 特集 没入感とアート あるいはプロジェクションマッピングへの異常な愛情》
DランドEパレードの音楽もじり、稚拙なふりの制作過程。
会場ではクスクスと笑いがもれる。
没入とかイリュージョンもひもとき美術史も抑えて憎いわ!おすすめです。
(8/7 夜宮)
©️竹内久生
MODERNFART Magazine:
http://www.modernfartmag.com/
伊藤ガビン
1963年神奈川県生まれ
東京都拠点
「編集」を切り口に、紙媒体、ゲーム、映像、WEB、現代美術作品まで、多彩なディレクションを行う。1992年に美術批評家の椹木野衣が企画した伝説的な展覧会「アノーマリー」で、成長期に大量に摂取したというインスタントラーメンを用いて巨大な自画像《セルフポートレイト1972-82》を制作。翌年ボストーク株式会社設立。音楽ゲーム「パラッパラッパー」で担当した奇想天外なシナリオが国内外で高い評価を受けて以降も、ひまつぶし読み物サイト「modernfart」や、ウェアラブルJPEGショップ「TEE PARTY」、マンガを語りたい人々を応援する「マンバ通信」など、斬新な発想で人々を驚かせる企画を世に送り出している。(あいちトリエンナーレ2019公式サイトより抜粋)
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