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■他者の読書を垣間見る―落合陽一 『忘れる読書』

■思考が止まらない!

読んでいるときからずっと
思考が回転し続けてしまう本があります。
今回、岡山旅行へ持参して読んだ
落合陽一さんの『忘れる読書』(PHP新書)
まさにそれでした。

では、そのとき
私は何を考え続けていたのか。

それは。

自分自身の読書に対する姿勢についてでした。
落合氏の読書との共通点、相違点、
そこから得られる展望について
私は本書を片手に、
文字通り一晩中、点検し反省し、
言語化し、考え続けていたのです。

■『忘れる読書』について

『忘れる読書』
□落合陽一著
□2022年11月発売
□PHP新書(1330)
□1000円+tax

本書では、まず
デジタル全盛の今の時代に
読書をする意味を次のように定義します。

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