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■弱さや苦手を生かして生きる―『マイノリティデザイン』

こんばんは。えりたです。
本日、読了したのはコチラです。

『マイノリティデザイン』
■澤田智洋
■ライツ社
■1700円+tax
■ISBN:9784909044297

表紙デザインのポップさに
気持ちが吸引され、ポチりとしました。
また、届いた実物を見たら
タイトルに点字が重ねられていて。
タイトルの説得性が直に伝わるのも
ステキだと思いました。

すべての「弱さ」は、社会の「伸びしろ」
あなたの持つマイノリティ性=
「苦手」や「できないこと」や
「コンプレックス」や「障害」は、
克服しなければならないものではなく、
生かせるものだ。
そう伝えたくて、僕はこの本を書きました。

同書 表紙裏より引用(太字は原文)

筆者の澤田さんは
息子さんの視覚障害をきっかけに
「マイノリティ」への考え方、関わり方
大きく変わります。
それはどんどん進化して
澤田さん自身の働き方も変えていきます。


■マイノリティへの考え方、関わり方

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