【写真館734】師匠がここにも。
今日の一枚はコチラです。
昨日は、我が最愛の推しさまである、名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまの「クールビズ」なお姿を更新しました（笑） ので、今日は正式な御装束のお姿をアップ♬ 直垂をお召しのお姿です。
一つ大きな後悔をしていることがあります。
私は大学院で研究をしていた頃、『大鏡』という藤原道長公の栄華を寿ぐ歴史物語を研究していました。「歴史の物語」というものが大好きで、先輩と古記録（『小右記』とかそういった記録類）を読んだり、歴史叙述に関わる哲学を学んだり、自分の興味の赴くまま、好き放題に勉強していたのです。
ですが、そういった「大きな流れ」を見るのが大好き過ぎて、細やかなこと、たとえば「衣装」だったり、「食べ物」だったり。そういった「日常を支えるもの」に対して興味を示すことがなかったのです。
そのため、そのあたりの知識が異様に薄くて……それらをちゃんと学んでおけば、もっともっと歴史を楽しめるのになぁと、現在ひっそり後悔しているところなのです。
まぁ、後悔する時間があるなら、今からでもどっこい勉強すればいいのですけれどね(笑）
でも、こうして、とのにいろいろ伺って知識を得ることも多くあるわけで。そういった意味で、とのは私の最愛の推しさまであり、私の歴史の勉強の師匠でもあるのでした。
■おすすめ記事
■【写真館368】遠くから門を望む
■理由は遠くつながっている―『プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア』
■2024年度共通テスト国語について②―古典(古文、漢文)のこと
■果てしない想像力の破壊力―電撃文庫『タマとられちゃったよおおおぉ』
■迷い惑ってこその思春期―『思春期、内科外来に迷い込む』
■プロではないからこそ楽しめる「写真とnote」―【写真館note】の連続投稿が670日を超えました
■おすすめマガジン
■えりたマガジン
こちらのマガジンには、わたくしこと「えりた」の書いた有料記事―たとえば、書籍紹介や大河ドラマの感想、エッセイなど―が全部収納されています。
また、ジャンルごとに記事をまとめたマガジンもあります。
■大河ドラマ『光る君へ』を100倍楽しく見るために
■【えりた書店】
■大人ほど役立つ学び直し国語
■えりた写真館マガジン
■えりたの花を楽しむマガジン
これらのマガジンはすべて、ご購入いただくと、その後におさめたものも含め、記事を全部読んでいただける買い切りマガジンです。
今後セールに出すこともありません。
今がいちばんお得にお買い求めいただけます。
・ ・ ・
んじゃ、また。
いいなと思ったら応援しよう！
