私のお腹と焼肉との相性。
わが家は外食率が低い方だと思う。
友人と私だけランチ、夫だけ居酒屋に行くことは度々あるが、家族揃って、というのはごくたまにだ。
それに、子ども達もなぜか家で食べたがることが多い。
なので、必然的に焼肉屋に行く機会も少ない。
しかも私。
牛肉との相性が悪いのか、焼肉屋に行くと、お腹を壊す事が多い。
牛肉だけじゃなくて、バターや生クリームなどでもそうなので、脂の量と質によるんだと思う。
さらにアルコールが加わると的中だ。
結婚式などの洋食フルコースを全部食べると、2時間以内にお腹がキュー、ゴロゴロ、、、といった具合に暗雲が垂れ込めるので、量を調整しながらいただく(本当は全部食べたい)。
私の腸内に出される脂肪分解の消化酵素が少ないのか、吸収機能が貧弱なのかは分からない。漢方薬など試したこともあるが、あまり改善なく。とにかく、体質らしいので、うまく付き合っていくしかないと思っている。
ただ、ここの焼肉屋は大丈夫、と思える店が今までにいくつかある。
食べ放題ではなくて、少しだけいいお値段の、地域に数店舗あるお店。
そこの牛肉は合ってるよ、と私のお腹もお墨付き。
でも、その観点で考えてみると、もう1つ大丈夫な焼肉がある。
北海道名物、ジンギスカンだ。
お店で食べることもあるし(特に九州からの訪問者がある時)、うちでジンパ(ジンギスカンパーティー)することもある。
ジンギスカンは、素焼きしてタレに付ける派と、タレ付き肉を焼く派がある。わが家はタレ付き派。
ある程度の量をいただくこともあるが、そういえば、一度もお腹を壊したことがない。アルコールを飲んでも大丈夫。
ラム肉と私のお腹の相性はとてもいいようだ。
自宅で食べる時にお気に入りなのが、「なんぽろジンギスカン」。
他にもいろんなメーカーのタレ付き肉や、素焼き用のラム肉がスーパーで手に入る。
ジンギスカンパラダイス、北海道!
タレ付きだと、鍋の外側の溝に集まってきた肉の旨みをたっぷり吸い込んだタレで、野菜を煮込んで食べたり、うどんを入れて〆にしたりする。
これがまた、なんとも美味しくて。
困った時はジンギスカン!
素焼き派にはベル食品の「成吉思汗たれ」が人気みたい。
これからも謎に敏感な腸と相談しながら、焼肉を楽しんでいきたいと思う。
余談。
そういえば、あまり知られていないが、札幌にはジンギスカンのジンくんというキャラクターがいる。
イラストもかわいくて。
イラストレーターのはしあさこさんが手掛けていらっしゃるみたいです。
グッズもあるところにはあって。
北海道にお越しの際には、美味しいジンギスカンと一緒にジンくんも探してみてはいかがでしょうか♪
※画像お借りしました。
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〜2023/3/13 追記〜